Thursday, September 27, 2018
日本の夏、マレーシアの夏。
Sunday, July 22, 2018
縄文人や現代日本民族の形成過程が解き明かされつつある?
Tuesday, July 03, 2018
地元の郷土祭り
Sunday, October 29, 2017
Need variety hotels for wealthy foreign tourists in Japan
Friday, January 20, 2017
new thoughts in me about Nippon.
諸事情で急に一時帰国になり、1年3か月ぶりにニッポンへ。
私から見るいまのニッポンは、ひとくくりに言ってしまうと高齢者に便利な、(月並みの言葉だけど)どこに行っても綺麗な場所が多い国だ。そして外国人旅行者が増加したなあというところだ。
個人的には自分の育った国なので、地方に行かない限り特に目新しいものもないので、出来ればそのお金で他国へ行きたいというのが本音。
でも、まあ生活する上で一時帰国しなければならないこともあるわけだ。
食事やスイーツ、月並みに堪能はしたものの、それが素晴らしくてどうしても毎回帰りたいという感情はあまりない。
ちょっと新たに考えてみた私の中のニッポン。
1) 滅私奉公美徳の日本の働き方
どんな国の人でも、どんな階級の人でもまず一番優先するのは「自分の家族」「自分の人生」だろう。
もちろん心満たされる仕事についている人ならば、それが豊かな人生ということで自分のためとなる。会社のためではない。
底意地悪い不幸の押しつけやねたみの感情、ここらか脱出しない限り個人の幸福を実現するのは、難しいかもしれない。という思いで30年前は日本から出た。
よくわからない 「社会の掟 」 = 「社会規範 」
2) 日本版シリコンバレーがない。起業家支援もメニューはもちろん薄い。ベンチャー・キャピタルやエンジェル投資家という概念は、日本ではほとんど普及していない。
3) 今まで気づかなかった「曖昧さ」。日本語の曖昧さを耳にしてから、「その曖昧ってあるのか?」と思い人の話す言葉に注意を傾けるようになった。そうしたら本当だった。
4) 「妻の壁」結婚をした奥さんは家庭の中で主人に対して強いのだ。家庭を持てば安定を望む傾向があるのは当たり前の話なのだろうが、男性がしたいことに妻の妨害は強い。
5) いつからだろう?ゴミ箱がどこにも無いことに私は心底驚いた。
Friday, December 16, 2016
Pitiful Japanese? You stand by your self?
仕事の関係で日本人と話をする機会が結構あるが、いつも思うことは、「なんだか、ちょっと情けないなあ〜」という事だ。
彼らの多くは何か日々辛い事があり、悩んでいるように思う。それでも、それを他人事のように語り自ら改善しようという主張が見られない。
そうした社会にいて、どうしたら良いかわからない、というのが本音のところなのだろうが、余りにも自分の意見がなさ過ぎるように思えて仕方がない。
「私ならこうしたい」と言う提案、異なる意見を出した話し合い、
「自分がハッピー不幸かは自分の責任ではない」という傍観者的なスタンスと、あきらめ、それでも愚痴を言い続ける人に私は非常に腹が立ってしまう。
社会や会社を数人の意見でシステムを変える事はできないだろうが、あまりにもほとんどの人がこうしたスタンスゆえに日本は住環境が悪化する一方なのではないだろうか?
自分の問題を直視せずに何かを変えようと言う行動をとっていないのではないだろうか?
ゆえに何も言わず、いつも誰かがどうにかしてくれる事を待っている。
自分の人生をよりよくしたければ、自分の問題を分析して自分の頭で考えなければいけないのは当然だ。
日本は他の国と比較して稀に超便利がよくて、整備されいて、清潔だ。こんなにある意味で居やすい国が稀なんだと言うありがたさがわかっていない、それがかえって逆に平和ぼけと言われるような事態になっているのかもしれない。
Friday, February 19, 2016
Serious problem about My Number system japan for non-residence, It's a financial isolation.
最近、「マイナンバーが持てない海外居住者のかなり深刻な問題」が気になる。銀行によっては、すでに一部で海外送金ができないというのだ。
知らない人が多いかもしれないが、(私も知らなかったけど)海外在住者は日本の銀行に新規口座を開設することはできない。(おお、、、!)
1)日本の非居住者は、銀行口座は持てないため、原則閉鎖してから海外に行くべき。
2)そもそも自分名義の銀行口座が国内に残っているのはおかしい。3)口座を閉じないで海外に言ってるのは脱法行為。
というらしい。
外国に行って非居住者は銀行口座開設が厳しいのは、とても理解できる。でも他の国、例えばアメリカでは自国アメリカのパスポートを持っていたら新規口座を開設できる。しかし、これが日本の場合は拒否されるのだ。
現在、海外在住者は130万人、国民の100人に1名いるらしい。
海外在住というのはこの時代あまり珍しい話しではない。
日本政府がもっとも懸念しているという、「節税のためにわざわざ移住した」という人は極々限られた一部だろう。ほとんどが普通の駐在員、海外留学生、 中小企業経営者、起業家、政府やNPO職員、海外ボランティアで派遣されているひと、高齢者の海外生活者、日本国政府の在外公館の職員、私のように国際結婚をした人などがほとんどを占めるのではないか。
グローバル化が叫ばれているなか、これらの人がすべて、海外転出時に、口座を閉鎖してから行けというのは、海外居住者は日本の銀行システムにアクセスする手段が全く無いということになるし、とうてい現実的ではない。
Thursday, January 21, 2016
Dressed in somber dark suits, bowed deeply and tersely apologized---a public execution.
SMAPも日本の芸能界も全然興味がないので、ニュースとて読んではいなかったのだが、なんかずいぶん異常に話題がエキサイトしているようで、ちょこっと何が起こったのか、SMAP騒動についての記事を数個読んでみた。
またなんだか、 くだらない話題で何やってんだか、、、なんで、解散がそんなに?と思っていた。
いや、結論を率直に言って読んだ後も感想はそう変わらない。
異様に感じた事と関心した事は:
5人が生放送で謝罪とかという時の写真で、黒のバックに黒のスーツ姿で神妙な姿で揃って並んでいたので、ギョッとしてしまったが、それについて誰かが「公開処刑」と言ったのは上手い言葉をえらんだな、ということのみ。
ISISのニュースでジハード・ジョンたる人物が公開処刑をしているとかという場面の映像の雰囲気なのだから。。。
「誰に向かって謝罪してんのかなあ」と最初に思ったが、やっぱ裏では内輪事情がいろいろとあるのね、とそんな事当たり前じゃん。
「なんか圧力で干されたな」という雰囲気は詳しい事情がわからない私にも伝わってきたし。
日本のファンというのはその熱心たるや新興宗教並みで、また事務所だけでなくスポンサーや日本の経済、財政、メディア全部が絡んでいて、それぞれに影響力を及ぼし合い、話が作られ、こんなすごい集団主義的なところは日本だなあ、と不気味に納得。
こういうところの日本は変らないなあ。
Wednesday, November 04, 2015
Non cross-culture, strong point & weak point.
日本は島国なので、都会と田舎との違いはあるが、文化にそれほど違いはない。そして同じ民族に同じ言語でクロスカルチャーではない。
その意味で、日本の会社は優しすぎるというか、ちょっと何となくひ弱な感じも受ける。
一歩国外に出ると、自己を主張して言い合うのが当たり前だし、下手をすると自分が悪いとわかっていても、正当化させてしまう。結果論で行くので、そうやって自分を防衛していかなければ反対に潰されてしまう。
最近久しぶりに日本に帰って感じたことは、これだけ素敵な文化を持っているのだから、十分外国人を魅了できるということ。(優しすぎる事もここでは強点ですね)
経済的には、日本はこれからどんどん新しい価値をつくっていかなければ生き残っていけないかもしれないということ。よく言われている大企業の変革をしなければ、新しい価値は生まれない。
そして、もう一つ大事なことは、ベンチャーの育成かもしれない。マレーシアでは若者が自分の能力なりふり構わずスタートアップをしているが、こうしたベンチャー精神が育てば、日本は元気な国になるかもしれない。
ぜひそうなって欲しいと思う。
Friday, October 30, 2015
Japanese traditional culture--without permanently losing its characteristics.
日本文化は外国のものを受容し、あらたな日本文化を生み出す。
その一方で、日本の伝統文化はたとえ米国に渡り、アメリカナイズされても、その本質は失わない。
他者とまざっても日本らしさを失わない。日本人が、色に染まりやすく主体性がないようで、でもどこに行ってもとことん日本人なのだ。不思議だ。
Sunday, July 19, 2015
Pulls plug on costly Olympic stadium plan.
新国立競技場の見直し案ニュースを聞いていると、とても面白い。
最終決定の発表から、がらっと白紙になってしまったのだが、こうした事態に至ったのは、一体なんなのだ。
それぞれいろいろな政治や団体が絡んでいと思うが誰の責任なんだか、お互いなすり合っているような気もする。
白紙に戻したのは「最前の案」なのか、「国際信用を傷つけるものなのか」。。。
誰かが「コンセプトは「世界で一番」」と言っていたり、ザハ氏のデザインを「躍動感があって、これぞぴったりだ」と言っているかと思いきや、
「生ガキがどろっと垂れたようなデザインで東京には全然合わない」と言っていたり。
総工費の変更も不正を含め裏でいろいろな動きがあるのだと思う。
きちんと国外の建築業者と交渉できる力量のある人はいるのだろうか?
国家的プロジェクト規模と比べては申し訳ないのだが、自分的な経験から言うと、工費というのは本当に高く見積もらなければ行けないということを痛い程学んだ思い出がある。例え献身的な努力をしても、終わりになる段階で工費を上乗せしなければならない事ほど一大事(工期や信用も含め)になることはない。
何回も言ってしまうけど、コスト企画ほど難しい問題はない。
お金の厳しい今の日本にとって、節約しなければいけないのは理解できるけど、(こんな事言ったら怒られるかもしれないけど)世界の一流のアーキテクトに依頼して、そこからケチっていくのもなんだか情けない気がする。
今、世界は一流のレストランに行けばとっても高いし、アジアとてトップレベルの環境で物事をしようとすれば、とってもコストがかかるのだ。
そもそも国家レベルも、安くてそれなりのクオリティーを得られ、ちょっと騙しの100円均一で馴れてしまった日本の一般国民のメンタリティーになってしまっているのだとしたら、もともと競う土俵もかえるべきだろう。