Sunday, August 23, 2009

久しぶりの気持ちのよい日


ずっとヘイズではっきりしない天候にうんざりしていたんだ。夜中にものすごい大雨が続いて、今日は断食3日目にして晴天。

“He is the Living (One): There is no god but He: Call upon Him, giving Him sincere devotion. Praise be to Allah, Lord of the Worlds! ”(40:65)
これは地球について祈りをささげるフレーズの英訳です。クルアーンからの抜粋で40章の65節に書かれている文。

断食はもう21年もやっているけど、今回は、サラリーマン生活初めての断食です。
勤務中のみんなの様子はどんななのか?ダラダラしてしまうのか?生理中の女性はどうやって食べるのか? 特別に礼拝に長く行くなんてことはないのか? 昼の時間は一斉に寝るのか?
とても興味があります。
さて、自分は4時半起きに耐えられるのか?

2日目。
Gombakの断食明け前のバザールで。ぶたの丸焼きならぬ羊の丸焼き



断食にはちょうどよい軽い運動。

“さいきん、運動不足。
みなさんも、ナインティナインのラジオ体操をどうぞ“


http://www.youtube.com/watch?v=3ehSxl-p0gk

Friday, August 21, 2009

おゆとり様と次世代のジンシュ


今月31日はナショナルデー。1957年8月にマラヤ連邦が独立して52周年を迎える。(マレーシアという国が成立したのは1963年9月) 数年前までは、国旗を無料で配布したりしていたせいか、街中で国旗をもっと見かけたような気がする。
特に車につける人も多かったなあ。
今では、たまに見かけるくらいだ。愛国心を再確認する国民も減ってきたのだろうか? 22日からラマダンが始まり、学校休暇が22日から30日まで。ハリラヤプアサは9月20日と21日。
今年はまるまる1ヶ月ないそうだ。
ブロクのほかにも、ラマダンの時期だけプリントした家族新聞みたいなものをつくりたいな。
コーランから抜粋したdoa、意味とアラビア語、昨日のブカ食事の写真、とかね。社内でやったら夜、うちでプリント、夜に配る。できるかあ?
ちょっと厳しいな。
もしみんながMMSを受信できれば、MMSマガジンなんてどうかな?


 最近の若者は「おゆとり様」とよばれているらしい。
以下は新聞から。

「消費やレジャーには無欲で、ライフスタイルは等身大かつ自然体……。そんな若者が増えている。バブル景気を全く知らず、物心ついてからはずっと平成不況。ブランド物や車、海外旅行への関心も高くない。彼らは同時に「ゆとり教育世代」でもあるのだが、そういった新しい層は「おゆとり様」と呼ばれ、その消費傾向に注目が集まっているのだ。このように、いわゆる「巣ごもり」と呼ばれるウチ志向が強いことが特徴的だが、最近の草食系男子にも通じる淡白さも感じられる。背景には、生まれた頃からパソコンや携帯があり、自室にこもって適度なコミュニケーションの距離を保つ「個化」の環境が整っていたことにも起因する。そんな“純粋培養”ともいえる快適な空間で育まれた感性が、独自の価値観を生んでいるようだ。またこの世代には、大手メディアの広告効果が低く、SNSやクチコミのほうがより有効であるといデータもあり、この世代を物語っているようで興味深い。」

社会現象から生まれるその時代時代の特徴を持つ大衆。
その存在がさらに社会に影響をもたらすものは興味深いけど、うちも次男を見ていると、当てはまる事が多いような気がする。
長男とはまたジンシュがちょっとちがうような・・・。ということは、今まで10年くらいづつ変わってきたジンシュは、インターネットとかの普及で、移り変わりが速く、ジンシュのシュも1~2年おき変わっているのではないか。

Tuesday, August 18, 2009

Movie Preview


写真は、この間主人のミーティングにくっ付いていった時、DOMEで待っていて食べたアップルパイ。
ちょっと暗かった。
美味しいパンやケーキの個人店がたくさんある中、こうしたチェーン店の食べ物は、あまりおいしくない。
売れないのか、冷蔵庫の臭いが染み付いていたりね。
###########
ちょっと古いのも含めてまとめてここ数ヶ月に観た映画。

Yes man   ☆☆☆☆★★   
ジム・ケリー好きなんだけどなあ、でも「Yes man」、なんかなあ。
もっとめちゃくちゃコメディーして欲しかったなあ。ストーリー性もおもしろくないし。。。
「原作本のほうがおもしろかった」と次男。

Shoppaholic   ☆☆☆★★★   
これもなあ、、、一番印象深かったのは、ショッピングで気に入ったのがあった時、それがどうしても欲しいというヒロインの表情やアクションかな。

Slam dog millionaire      ☆★★★★★ 
インド。底流にある貧困、暴力、恐怖野中でしたたかに生きるサクセスストーリー。もう5つ星。
本当におもしろかったし、もう一回みたい!と思う映画だった。一見ありふれた内容かな、と感じさせるかもしれないけど、いやいや、ドラマチックで生命力と疾走感にあふれ、インドの表の顔と裏の顔を映しながら、テンポの良い音楽とともに観る者をグイグイと引き込んでくれる。
笑いあり、涙あり、1コマ一コマ目が離せない傑作。金や抑圧に支配されない純愛、そしてクイズ番組の正正回答が経験から、というアイデアもいい。

The knowing      ☆☆☆★★★   
地球が滅びる為、ノアの箱舟みたいにエイリアンに選ばれた子供が他の惑星に連れて行かれるというラスト・ストーリーは、意外だった。
それぞれの場面の展開とかカメラワークとか、いまいち好みではなかったし、インパクトも薄。展開が感動的ではない。

Happen in Vegas      ☆☆☆☆★★    
ヒロインはかわいいのだけど、若さゆえなんだかわからないかど破目のはずしかたがちょっと腹立たしかった。軽すぎてストーリーも深くないので×。
「PS.I LOVE YOU」の方がなけるし、ストーリーアイデアもユニークだった。

Benjamin Button     ☆☆★★★★
ふーん、ブラピかあ、と思って観たけど、よかった。切ない。
主人公、ベンジャミンが触れ合う人々や場所、愛する人との出会いと別れ、人生の喜び、死の悲しみ、そして時を超えて続くものを描きあげた心に残る愛の詰まった感動巨編。
この原作はフィッツジェラルドが執筆したそうな。春樹さんは訳していないよなあ。原作も読んでみたいなあ。映画ももう一度観たい。

「0歳の心と身体で産まれ、それぞれの寿命まで行き着いた時に人生が終わる。それが生きとし生けるものの常。しかし、ベンジャミン・バトンの人生は80代の身体に0歳の心を宿してスタートし、肉体のみを若返らせながら歳を重ねていく。誰もが憧れる若返りも、希望の年齢に留まれるなら良いが、老いていく私たち同様ストップが効かないのだとしたら、人と同じ方向に進めない分、より孤独で切ないのではないだろうか? その奇妙な人生が始まった日に、ベンジャミンは老人の外見に動転した父親に捨てられる。ヤンチャ盛りの少年時代は、不自由な体のせいで、同年代の子供たちと思う存分遊べない。子供としてしでかしてしまったことも、大人としてなじられる。そんな中でも、来る者を拒まず積極的に人と触れ合い、人生を謳歌しようと逞しさを増していくベンジャミン。彼を輝いて見せるのは、若返っていく外見ではなく、人生との向き合い方なのだ。ベンジャミンは、自分を「奇妙な身の上に生まれた」と言っているが、決して「不幸な身の上」だとは思っていない。愛情溢れる養母の「人とは辿る道が違うだけ」というセリフを始め、ここには生きることについて考えさせられる表現が詰まっている。年齢を超越して、今日生きていることに感謝できる自分になりたい―そう思わせてくれる映画だ。」(批評抜粋)

Valkyrie    ☆☆☆★★★ 
ドイツ国防将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」と、その指揮を執った実在の将校シュタウフェンベルク大佐を描いた映画。
ドイツ人のキャラ名が頻繁にでてきたからなのか、ぼそぼそした会話だからなのか、話していことがわからなかった。
Mrs. Doubtfire    ☆★★★★★    
ロビン・ウイリアム、素敵だなあ。本当に芸達者で、コメディの実力者!という感じ。
女装コメディの名作、1993年の作品らしい。
まだまだスタンバイ中のmovieもたくさんあるよ。
観たら、またコメントを書きます。

Monday, August 17, 2009

板麺店


ここのところ、にょきにょきオープンしているパンミーのお店。

このミーだけ専門店があるのだから、チャイニーズの間では伝統的人気メニューなんだろうな。

それぞれ、スープのだしのとり方もサンバルも微妙にちがくて、そのちょっとした差が、人気店と不人気店の差をつける。


今日、息子と行ったのはいつもいくところより、いまいちだったような気がする。


スープ、半熟卵が水っぽい、サンバル、イカンビリスが小さくて下に沈んでしまう。

プチョマニスが硬い、はたまたどんぶりが食べづらいというところまで、厳しい目が。

フードビジネスはつくづく難しいと思った。

「規格外」の野菜たち




新聞によると、祝祭シースンを前にして、砂糖不足が起こっているそうだ。
あと数日で断食という中、消費者のパニック買いによって、スーパーや食品雑貨店では砂糖が売り切れになるのは毎年繰り返されている、年中行事みたいなもの。
砂糖販売を1人当たり1kgに制限している。
うちは、飲み物に砂糖を使わないし、なにかお菓子やおかずにちょっと使う程度なので、1kg買うとまず半年以上はもつ。

さて、日本では長雨や日照不足の影響で、野菜の値上がりが続いていることから、農林水産省は、傷の入った野菜など、「規格外」とされる野菜を出荷するよう生産者に求めることを検討しているそうだ。この「規格外」、マレーシアではどうだろうか?
ジャスコなどでのスーパーではきれいに袋につめられているので、きちんとそろった野菜の方が卸すのには好ましい状況だ。
実際、うちもオーガニック専門で少しジャスコに卸しているが、収穫をした後には綺麗に揃った物だけを、運んでいる。

でも栽培している野菜に、「規格外」と呼ばれるものが出るのは当然のことで、全てきれいな野菜が収穫できるなんてわけはない。
そんな野菜たちが多い。
そんな野菜たちは、食品雑貨店に運ばれる。例えば、チリなど、ペーストにして使う場合(レストランとか)は、ちょっと虫に食われても形も気にしないので、少し安く売る。
消費者には「規格外」でいいから安い方がいいという人だってもちろんたくさんいる。
でも考えると、「野菜の値段は、労働力」。
きれいな野菜も規格外の野菜も手間は同じ。「規格外」だからといって安く売って果たしてよいのだろうか?
かといって明らかに形がおかしくて、中身も違う(勿論味も)のは正規の値段では売れないけど。








Tuesday, August 11, 2009

国外にいると今、平成何年かわからない。


昨日は、久しぶりに「冷やし中華」を作って食べた。
おいしかった~
「明治」「大正」「昭和」「平成」というのを元号というそうだ。

海外生活が長いと、元号を使う事は全然ないから、たまに今年の元号を記入しなければならない、となると、「うちの長男は平成元年に生まれた」という事実から換算していた。
でも、元年と1年は同じとして計算するのか、
    うーん、わかんない。
調べたところ、結局昭和と平成の境は、こうなっている。 
昭和天皇の崩御1/7の翌日に昭和→平成と「改元」されたので、1/7は昭和64年1/7日、1/8は平成元年1/8。
今よくよく考えてみると、歴史的に平和や民族の安定を願って定められ、1300年以上も国民によって続けられている元号は、超国宝的な無形文化財であるともいえるよなあ。
元号は、以前、朝鮮やベトナムなどでも使われていたのが、現在では消滅している。
中国でも清朝の滅亡とともに元号もなくなったので、現在これが使用されているのは世界で我が国だけだいう誇るべき事実!!
「大正デモクラシー」「昭和の懐かしのメロディー」といった元号の入った名称を聞いたとき、私たち日本人は共通したその時代のイメージを抱くことができる。
西暦ではとらえきれない、日本人独自の時代感覚というものが私たちの心の中には歴然とあるわけで、こうした時間感覚を共有した同じ国民という意識を持って生きていくということもしみじみいいなあ、と感じる。

マレーシアにいると他民族国家なので、多宗教であることから西暦の他にもいろいろな紀年法をみる。
元号は、今では一代につき一つと改められているけど、過去にはめでたい時、天変地異や戦乱、革命・革令があったときにも改元があったそうな。
トータルで二四七個。
最初の元号は、孝徳天皇(第三六代)のとき「大化元年」(六四五年)。
日本の国に、大々的な変化を与えようといった理想を持たせて制定されたらしい。
ちなみに平成は「史記」と「経書」を出典としていて、「国の内外、天地に平和が達成される」という意味を持っている。
「大化」から「昭和」までは天皇の大権に基づいて決められていたのが、「平成」は、国民主権により内閣によって決められたはじめての元号となった。
次はどんな「元号」になるのだろう。
一般国民からの応募もありかもな。

Monday, August 10, 2009



日本は地震と台風のダブルパンチ。
最近天災がさらに多くなった気がする。
あの最古の大森林であるセラワクも水不足というではないか!

THE Sarawak River is a lifeblood of Kuching city and its surrounding areas, serving not only as a useful mode of transportation but also as a life-sustaining source of water for the residents, the supply of water from the Sarawak River was sufficient for the population of Kuching and its surrounding areas some 30 to 100 years ago.

But its resources are gradually depleting and without proper management, there may come a day when scarcity of water will pose a problem for the state capital.

To prevent this, plans to ensure water security have been drawn out and a right step in this direction is the construction of the Bengoh Dam scheduled to become operational by 2010, barring any delay.

単に降水量が少ないという理由だけではないとおもうんだけど・・・
なんか巨大な災害の前ぶれみたいな・・・


マレーシアは1年中と常夏で季節がなくて、作物の栽培で種まきとか時期があまり重要視
されていなかった。
でも最近では、マニュアルにも「マレーシアの季節」というものに沿った栽培方法があるのだそうだ。



マレーシアでのHINIはもう昨日の時点で32名の死亡者が出ていて、今日も新たに6人。

職場でもマスクをしている人がちらほらとみられるようになってきた。
感染してからハイリスクの人というのは、呼吸器官が弱い人であったり、メタボや糖尿の人だったりするみたいだけど、そういった現代病がマレーシアに多いのも一理あるのかな。
子供の学校では、1人感染者が出たけど、まだ休校にはなっていない。
でも以前よりもまして厳しく対応しているみたいで、少しでも風邪の症状があったら、先生が即、家に送ってくれるといっていた。
クラスの出席率は半分くらい。
「人ごみ」はやっぱり気をつけて、「手洗い、うがい」はまめにしないといかんなあ。

Sunday, August 09, 2009

どうなる野菜?

各地で異常気象がきかれるけど、ここももう1が月も続くヘイズ、雨は降らないし、暑い日々が続いています。

そして…


はじめてのことなのですが、池の水がカラカラになってしまった・・・
ずっとこの天然湧き水をつかっていて使っても使っても出てきていたのが、なぜ??って感じです。
「自然の恵み」ぼろ使いにバチがあたったんでしょうか?
急遽、道路を挟んだ前の湖へ300mものパイプを繋ぎ、モーターで吸い取って一時しのぎ。
また水は湧いてきてくれるでしょうか?
追い打ちをかける自然の力。
野菜は大丈夫なのでしょうか?




Friday, August 07, 2009

Kuantan


                       ちょっと1泊でKuantanへ。




                     なんかちょっと   お・セ・ン・チ

      
                    思ったとおり、近かった。 車で2時間半。



                        久ぶりに海で泳いだ。


Thursday, August 06, 2009

お昼のおべんとう


マレーシアでも新インフルエンザH1N1の死者が急に15人にもなってしまった。
感染者は1400人といわれているけど、日本では感染者が5000人以上ほど(ニュースで見たんだけど本当か?)でも死者は1人もいない。フランスやドイツでも同じくらいに感染者がいるけど、死者なし。
これはやはり現地の医療事情(待ち時間が通常長いために、少しの風邪ではいかない、クリニックの数が足らない、医療費が重い・・・)とか医者の対応方法、どれだけ医療が進歩しているかによるらしいんだ。

マレーシアは決して医療が後れているわけではないんだけど、周りの対応方法が甘いのだろうか。

1年契約で翻訳をやっているこの会社でも室内に殺菌薬(日本から購入)置くそうだ。
早くからマスクをボックスで支給したり、結構しっかりしてる。最近ヘイズもひどくて、オフィスの中でも咳やくしゃみをしている人が多い。

仕事にいくのにこんなに完全装備していく人はまずいない、と思う。
ちなみに、今日のおなじみタッパーにはインスタントコーヒー、紅茶、ミロスティックなどの飲み物パウダーを。
キャベツマヨのサンドイッチ、前に買って冷凍しておいたチョコシフォンと昨日イクバルの彼女が作ってくれたブラウニー、そしてランチ用にツナの焼き飯にキュウリのおしんこ、わかめサラダだぜ!!夕べ立てたコーヒーののこりも、朝用に。。。あと、あめとかしゃぶるよりナッツにチェンジしようと思って買ったひまわりの種のボトル。
はっはっはー!


昨日さ、家にかえったらイクバルと彼女がいろいろ作っててさ、ブラウニーやハンバーグを作って。
イクバルが学校の旅行でバスの中に持っていけるように、らしい。

女の子がいて、たまにこうやって作ってくれると母親はうれしいだろうなあ。

やっぱり女の子いればよかったかなあ。

彼女は、早く帰らなくてはいけないので、帰ってしまった。(門限があるらしい)
キッチン片付けるのわたしなんですけど、つかれたンですけど。。。

まあ、ブラウニー、疲れた仕事帰りにはおいしかったし、今回は許そう。。。

Monday, August 03, 2009

ORGANIC--- Certainly the quality is better !



上の写真は最近作っている西洋キュウリ。





"Organic food not healthier---Eating organic food does not provide any significant nutritional benefits, a new study finds. "

なんて記事が今日のってたよ。

そして脇に小さく "No difference"

ったく何の回し者だろー。

"The study, commissioned by Britain's Food Standards Agency (FSA) and published in the American Journal of Clinical Nutrition, threatens to deal a new blow to the organic food lobby.
The review indicates that there is currently no evidence to support the selection of organically over conventionally-produced foods on the basis of nutritional superiority."
Organic food, devoid of additives and produced without chemicals such as fertilisers and pesticides, has become an increasingly popular choice on supermarket shelves in recent years.
But it is typically more expensive than regular foodstuffs, and as such has already been hit by the global recession, making shoppers think twice about paying more for organically-grown vegetables and such like.
But its supporters underlined other benefits of organic produce, notably for the environment.
"Organic farming is a holistic, integrated approach which conserves soils, encourages biodiversity, eliminates greenhouse gas-intensive nitrogen inputs, conserves genetic diversity, and brings more income to the grower," said Andrew Lee of the Sustainable Development Commission.
"And is very probably healthier to boot," he wrote.
"Other environmental benefits are self-evident -- there's less dangerous waste on organic farms and almost no pesticide use. Artificial nitrogen fertiliser is banned in organic farming, so there's less runoff of nutrients that cause algae blooms in coastal waters," she said."



###
No one was really told it was better?
Who was told it wasn't?
All just presumed it was better for us?


Maybe some people are buying following reason,

(1) It was natural, and had pictures of grass and fields and cows and things on the packets.

(2) When you buy organic things, and serve organic things up to guests, it's like you're saving the environment. Indeed, you may, in some way, be saving a few leeks from harm or whatever but it's used as another way of saying you're rich or care about your health. On top of the” I'm-organic-so-I'm-better-than-you label”, there is also the price thing. The more expensive a food, the more you think it must be great, the more recognition you get from guests for being able to buy it. But expensive things aren't great. I mean, have you ever tried caviar? It is not as half as good as advertised.And lot of people think like this also,


Some people said,
"I take those two cents and stick them in my pocket. its down to budget for me I buy the non organic veg, get more of it and it lasts longer, so to me its all a myth expensive food for what may be better for you. "

But some people don't mind the few extra cents but some people mind.


SO how about the taste actually?The most of people swear that organic tastes nicer,
For the taste, MY opinion is depends how you taste, but this could to do with the fact that the food is nice in season and fresh and also lack of pesticides is hardly going to affect the taste.


IN True, Organic veg in the super market are not all "pure organic foods". off course there are pure,too.(For pure organic there is a label .)
The difference is the chemicals are put into the soil not on the crops there by they can say Organic.
But they don't use as many fertilizers, pesticides and additives so much as fully chemical contaminated one. thus its better for your body (no poisons).
I hear from the farmer who use fully chemical, they are not willing to eat their own veg,
SO scare!
WE, lot of people buy it because it's not doused in chemicals.


To get organic certificates, its not easy, labor standards, working pattern issues also counted, and it takes 10 years of cultivating a strip of land to bring it back to organics conditions, and many other things.



ORGANIC--- Certainly the quality is better !