Wednesday, July 28, 2010

Pack a lunch



毎日お弁当を作っている身としては、食べる前に傷まないか、といつも気がかり。
この気がかりは1年中暑いマレーシでは永遠とつづく。

傷まないようにするにはどんな事に気をつけたらいいか、
ハムとかの加工食品えも生で入れない、とかおにぎりとかは出来るだけ直接手で握らない、とか、
もちろんきちんと保存されていたものを詰めるとか知っていたけど・・・
ちょっと調べてみると意外と知らない事が他にもあった。

①レタスなどの生の葉ものは避けたほうがいい。(仕切り用などで)----- 仕切りにレタスなど
しゃれたことはしたことがないけど、小さい別タッパーでサラダ、ドレッシングは別容器にいれることは
ある。

②熱いうちにお弁当箱に詰めないで、きちんと冷ましてから蓋をする。----- 熱いうちに蓋をしてしまうと、蓋内側に水滴がつくでしょう。あの水分が菌増殖の原因となるのだそうだ。

③おかず同士仕切りなどせず、くっついて詰めるとその接触面からどんどん傷んでいく。----- へえ、
なんだか不思議。売っているお弁当でよくシートとかを挟んでいたり仕切っていたりするけど、
見栄えをよくするためのものという意味だけではなかったのね。

マレーシアなどでは経済飯(Nasi campur)といってたくさんの種類とご飯を自分の好きなように
よそって持ち帰るスタイルが一般的だけど、その場合ご飯の上に違う種類のおかずだろうが
なんだろうがぶっかけてしまう。

特にマレーやインド系の食文化はご飯にカレーなどの汁物を大量にかけるので。
この場合、あまり時間経たないうちに食べた方がいい。汁を吸い取ったご飯が膨らんでしまうからね。
すぐに食べない時には、ご飯とそれぞれのおかずを別別の袋に入れて持ち帰る場合もある。

Monday, July 26, 2010

Help poor or DIY



たまに庭の雑草取りをしていると、家の中から主人が顔を出し、

「草刈の人にきれいにしてもらいなー、RM10払って」

毎日のように草刈機を背負った外国人(主にバングラデッシュ人が多い)が家の門をたたく。
そのたびに断るのも面倒だ。

でも自分が手伝いもしないで何ほざいとるー!、とちょっとムッとする。



「こんなちっちゃい庭なんだから、自分たちでちょいちょいとやってしまえばすぐにおわっちゃうでしょ?
人にやってもらう程でもない、RM10も払って。(ったくLazyなんだから・・・)」
と返す私。

けちくさいようだが、本当に大変な大仕事でもないし出来る事は自分でやる、小さい事も節約する・・・
これって日本では普通だと思うんだけど。





そうすると主人は決まって
「よーこちゃん、どこかでお金を必要としている人もいるんだよ。暑い中1件1件回って
庭をきれいにしてくれているんだから、払ってやってもらった方がいいんだよ」
というのが彼の言い分だ。

どっちがいいんだかわからない。。。

Fail in update duty





twitterしてると、ブログが怠り気味。

7月は更新の回数がすくなかったので8月はがんばらなければ。

(ミサイクチンティーをのみながら・・・)


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Sunday, July 25, 2010

Paste lylics in ipod



iphoneのipodの350曲くらい入っているんだけど、最近歌詞をアルバムジャケットを貼り付けられることを知り、ちまちまと少しずつ貼り付けています。

Off day




家のもん2人が風邪をひいてのびてしまったので、今日は家事に終った1日でした。

朝食作って、掃除、洗濯、アイロンがけ、勢いあまり車も洗って、さらにめったにしない坊主らのシューズまで洗ってしまった。そのままランチ作りに突入。
かたずけれ近所に買い物。
「おなかすいたー」というにでおやつかってウサギの餌買って、わあ、もう夕飯の仕度に時間じゃん!

めずらしゅー外食なしの、疲れた1日でした。



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Friday, July 16, 2010

Dive with Shark in Aquaria KLCC



前回に引き続き、今回もついでにダイブネタを。


数年前に、マレーシアでエンジョイ出来るアクティビティーを取材中、KLCCにある水族館Aquariaに潜入したことがある。

「自然ではない、ガラス箱の中」というのはごもっともなんだけど、中にいるとそんな感じは全然なし。
水族館展示の外側ガラス越しから見るだけでは決して感じられない、息を呑む大迫力の世界がある。





RM400(ライセンス無はRM450)って高い気もするけど、Aquariaの何千本とダイブしているマスターいわく
「何千回と自然の海で潜っていても、珍しいサメを近くに遭遇したり、触ってみるチャンスはないに等しいのです。だからこんなに珍しい多くの種類の魚と一緒に泳ぐことができる「ダイブwithシャーク」は400リンギ以上の価値が絶対あります!」と太鼓判を押す。






ンー、もっともと言えばもっとも。確かに自然の海ではできないような体験ができて、魚たちの知られざる意外な一面を肌で感じることができる。
本当の「サメ肌」も触って確かめることができる。




Aquariaには陸・水中生物が283種、約5000匹いるという。

潜っていくと、まずは巨大ナポレオンがお出迎え。
続いてその名のとおりサメがいっぱい見える。
ビデオで見たとおりのレオパード・シャークやバンブー・シャークはぶつかるギリギリのところをスッと横切る。

上を見ると、畳3畳分はあるかと思われる巨大なイトマキエイがこれまたギリギリの頭上をかすめる。

アッ、真正面からは大きなカメが近づいてくる!と思ったら、私の顔の前でピタッと止まり、手にウエルカム・キスをされた。
そんなことが一瞬にして起こりもう大感激。




ホワイト・ティップス、グレイリーフ・シャーク、オオテンジクザメなどサメだけでも10種類位いるそうで、東南アジアではここしかいないという南アフリカからのサンド・タイガーシャークは、世界で4番目に危険なサメだ。大きさは3メートルくらい。

ちらっとギザギザの歯がのぞいていて顔つきが獰猛そう・・・。
この勇ましい姿が悠々と横切るたびに「なめんなよ」と言われているようで、ちょっとビビッてしまいそうだ。

サンド・タイガーシャークとすれ違うときに、ダイブマスターが触っていいよという合図をしてくれた。

サメは嗅覚だけではなく、聴覚も発達していて、不規則な音を、約2キロも先から感知するのだそうだ。
ダイブマスターは毎日潜っているので、サメ達とはすでにお友達。人の心拍リズムで誰だかわかるのだって。だから、私のようなストレンジャーがいきなり来ると、聞いたことのない心拍をキャッチして、そいつが危険なものかどうか探りに傍へ近づいてくるというわけ。




沈没船が置かれ、海の底を再現している。
ダイブマスターが指を指す底には、オオテンジクザメがドッシリと横たわっている。
オオテンジクザメは白灰色のサメで、4、5メートルはあるだろう。 





自然の海とは違う事もうひとつ。
ガラスの外側に人が見えること。親が子供達に私のことを指さしている。手を振ってくれるたくさんの人達。なんかすっかり自分が動物になった気分だ。

餌付もすることができる。
もう2人のダイブマスターがバケツにむきあさりや魚を入れてやってくると、とたんに各種の魚の大群に囲まれる。
撫で撫でされ、私に抱きつかれてもおとなしかったオオテンジクザメも餌をめがけてノソノソと動き出した。

ダイブマスターの手から魚をもらって食べていたのが、そのうち「もう、そんなのじれったい!」といわんばかりに、バケツの中に大きな頭を突っ込みだした。その姿は、うれしくて尾っぽを振っている犬とか、飼い主に甘えているようにも見える。




岩陰からは大きなウツボが顔を出し、好奇心旺盛なハコフグはいつも私の目の前のところに来ては、口をパクパクしながら私をジッと見ている。
その目は何かを考えているようでもあり、なんだか意思疎通ができそうな気配。
(ああ、今日から魚は食べられないと思ったことか・・・)
 
飼われた海洋生物という感じは逃れないが、魚の大群やサメ、エイ、カメに体当たりをされて、もみくちゃにされて、本当にこんな体験は一生できないかもしれないよ。
興味がある人はぜひ!

Sunday, July 11, 2010

Diving in Tioman



久しぶりに、ダイビングに行ってきた。
レダンかティオマンか迷った末、あんまり遠いドライブ旅行より近いほうにしようとティオマンに決定。

でも波止場のジェッティーからティオマン島まで軽く2時間もかかり、結局随分と遠い感じが・・・。
ジョホールまでの道のりは、パーム、パーム、パーム農園だらけ。



今回のダイビングで初めて見たのは、パンダネモ。
砂地の中の一箇所にだけあった黄色い丸いサンゴのところにいた。

普通イソギンチャクモドキに暮らすクマノミだけどこのパンダネモは、コーラルモドキにいる、
と他のダイバーさんが教えてくれた。
マレーシアでは珍しいらしく、フィリピンに多いそう。
本当の名前をセバエアネモネフィッシュというのだそうで、体が大きいけどかわいらしい。

合計三匹で、サイズ的にもお父さん、お母さん、子供という感じに見えた。




カメにも遭遇できた。もっと近づこうとしたんだけど、なんせこっちはスピードだせない身。

大型のコブシメ。50cm以上はあったと思う。コーラルの穴から砂地に出てきた時には砂の色に、
そして透明になった。
また少し穴に近づいたら茶色に変身。そのカラーチェンジがみごとだった。




今回の数日間、日中は晴天だったけど夜中は大雨だったので、海中の透明度は必ずしも良いとはいえなかった。
浅瀬のサンゴは白化してしまっているのも結構目についた。
(ティオマンだけでなく地球規模で問題になっている)
これは、地球温暖化による海面温度の上昇が原因で、温度が低い時期には戻るらしいのだが、高い海面温度が続くとサンゴは死に絶え始めてしまう。

今後10年でさらに増加する傾向にあり、その付近の生態系も勿論絶滅してしまうのだ。
温暖化といわれても目に見えるものではないし
実際に普段の現象としては異常気象がよく聞かれるくらいで、理解しづらい。
でも陸も海も徐々に蝕まれつつあって、それが何十年後かにはどんな深刻な問題になっているか・・・。

(http://www.gwarming.com/ で詳しく学べます)