Tuesday, June 30, 2015

Pick up Pucuk ubi just for one time meal.






私は、このキャッサバの葉がとっても好きで、毎日食べても飽きない程。

マレー食ではチリアピマサッレマッやおしたしのように茹でて食べる。中華ではメニューはないようだし、土の下の芋なら知っているけど葉っぱを食べるのは知らない人が多いようだ。

 そして最近日本食でもバッチリ合うメニューを発見した。


これからミニオーガニックファームを作ろうとしているスペースには、このキャッサバがわんさかなっていて、成長が早く、とってもすぐに生えてくるというか、食べるペースがおいつかなくて増殖し続けているのだが、そんな風景を見ると、焦りとうれしさが入り混じって複雑な気持ちになってしまう。


1、好きな野菜がわんさかと食べきれない程あるんだから。。。

2、手入れなんかしなくても、確実に自然に増え続けるものだから。。。


あんなにたくさん生えてたら、毎日食べ続けたってなくなりっこないのに、早く食べなきゃもったいないと思う、かなりグリーディーなわたくし。


 



 

今日は、はじめて話題のデトックスウォーターを作ってみた。

主人は毎日「おくらウォーター」を飲み続けて長いが、本当にこの野菜やフルーツのエキスが充分に出てるのだろうか?効くのだろうか?

半信半疑だけど、ストロベリーの香りを楽しもうと、ストロベリー、パイナップル、セロリと苦瓜をちょっとだけ入れてみた。

 

漬け込むこと24時間。

 

ほんのりと香りが混じり、苦瓜の苦みもほんのりとしていて、まあ、暑い時に飲むのにはさっぱりしていていいかもしれない。

 

コールドプレスジュースは良くつくるが、その濃厚ジュースと正反対なので、なんだか本当に身体に良いのか、まだ自信がない。

フルーツ自体を食べても、もちろんもう味も何もなく、フルーツの甘みはどこへいってしまったのだろう、、、となんだか本当に中途半端な不安な要素に駆られるのは私だけだろうか。

 

残りはもったいないので、使っていないストロベリーと一緒にジャムにしてしまおう。





Friday, June 26, 2015

Think about one of the reason why ringgit value continuously fallen.





ついに対アメリカドル マレーシアリンギットがRM3.80になり、シンガポールドルもRM2.80になった。

GSTも導入されたばかりで、何かと経済状況も不安定。

今日の日本円に対しては1万円で298リンギット。



経済がここ数年全然活性化していない。
ナジブになってからというもの、マハティールの時代のようなプロジェクトが全然ない。


この数ヶ月、リンギットの価値を抑制している原因の一つだと思う事を考えてみたい。


今公式に発表されている外国人労働者の数値は400万人、そして表向きには不法就労者が200万人と言われているが、実際の数値は把握されていないので、合計800万人とも言われている。


一番多いのがサバ州だ。


国境ではUMNO与党が、不正に外国人をドンドン入国させて、ドンドンマレーシアICを与えている。
そして選挙で票稼ぎをする。多くの若い外国人女性が第二妻になっている。


この外国人労働者の多さもリンギットを暴落させている原因にあるようだ。


ここで、古株政治家はみんな降ろし、教育システムを英語化して、学校内では宗教を取り扱わず、メディアをもう少しフリーにし、生産業を活性化させ、ひとつの目標方向に国民が向かえるように導いてくれる強いリーダーがいれば、マレーシアはガラッと様変わりするだろう。



外国人労働者に頼らず自分達でなんでもすることの大切さがわかれば、国の将来は明るいと思う。


この800万人と言われている労働者は、生産性の低い、マニュアル労働者者、低熟練者だ。よって人数も多くいるために賃金も低い。
それによって、働きたがらない一部マレー系は低レベルのまま、ブルーカラーの職種に流れる。ブルーカラーでも低取得のままだ。


田舎の方では新卒も職がない。低賃金で雇える外国人労働者が多くいるから。


結果国内では大多数が低所得者となり、国内労働力を下げてしまっている。
そして原材料購入にはリンギットで支払われ、多くの物品も輸入に頼っている。


これがリンギットの価値を抑制している原因にの一つだと思う。




とにかくも、体操選手のレオタードがいいか悪いか、足を全部カバーしなければいけないとか、田舎奥地で繰り広げられている様々が馬鹿げた事だけに神経が行っているようでは、この国は貧困化しスイサイドボンバー志願者が増加するだけで、伸びないと思う。





Wednesday, June 24, 2015

Stepping to Gazebo


レンガのフロアからの木に変えてみた。





もっと多くのゲストにガゼボまで登って欲しいという思いからショートカットステップを作っている最中!


ここからの眺めはとっても爽快^ ^

ちょっと奥地も工夫してミニトレッキングを作りたいとも考え中。

でも早くファーミングに取り掛からなくてはね。8月のイベントには間に合わせなければ!




Tuesday, June 23, 2015

Talkative Magpie robin



複雑な節回しの美しい声でさえずり、聞き惚れてしまうシキチョウ。

あまりの美声にアジアでは籠鳥としてよく飼われているらしい。



Kepyokでは、夜が明けて来た頃の時間になると美声が彼方此方聞こえてくる。そしてもうすぐ日が沈むよ、という時間帯も聞こえてきて、心を癒してくれる。


メロディーも微妙に変えてみたり、けつまずいたりしているのがシキチョウのユニークでご愛嬌な所。

(写真はシキチョウではありません)



英語ではMagpie robin
マレー語ではburung murai



マレー語の諺もあり、
"seperti murai cabok ekor"
または
"Bagai murai tercabut ekor"

直訳すると
「シキチョウが尾羽を引っこ抜いているみたいだ」


意味は「機関銃のようによく喋る人」。



シキチョウは動きもせわしなく、羽の手入れ時なのか、たまに尾羽を引っこ抜いて落としていく時があって、その時はとてもうるさく鳴いているという姿からそう言われている。



Tuesday, June 16, 2015

What music brings your memories back?




みんな其々、聞くとキュウ〜と過去の思い出やその時に感じた感情が蘇って来る音楽があると思う。

私にとってJourneyは、聞くたびにものすごいノスタルジックなフィーリングになる。


 

何とも言いがたい、哀愁と懐かしさの十代の時の感情。。。



アメリカの完全自由な清々しさ

澄んだ空

将来への不安

異国にいる自分が自国を思う

日本から外国に思いを馳せる

ネイティブ英語

愛する者に囲まれながらも孤独

強くあらねば

It takes me back to my teen age time…



Wednesday, June 10, 2015

Mascoby duck



kepyokに仲間入りした新メンバー、Drake & Debbyカップルは、実は私も初めて見た種類のアヒルだ。

調べてみると日本語では「バリケン」という名前で、英語ではマスコビーダックという。

聞いたことない名前!

ちょっといかつい顔と対照的な人なつっこい動き。

なんかちょっと七面鳥に似てなくもないなあと思う。
彼らの顔をずっと見てから、ガチョウを見ると、ガチョウがやたら美しく見える!




でも警戒心が弱く、人間を見ても逃げ出さず自分から近づいてくることもある。
愛嬌があり私もすっかり親しみを感じ、ここにいる時は、何回も見に行ってしまう。

 もともと、日本にはいない種類らしいが、今となっては野生のバリケンが
日本各地にいるよう。
そして見た人はビックリするらしい。怪鳥のような顔に!











Tuesday, June 09, 2015

Malaysia Chronicle



  

またまたナジブ首相周辺が騒ついているようだ。

 

1MDB疑惑が重なっているところにも国民への答えはなし。

数日前は、疑惑に関するスピーチと質疑応答をPWTC設けたものの、ドタキャン。(警察では、危険を匂わせる情報が入り安全を優先してキャンセルにしたと説明) 

マハティール元首相PWTC始まる2時間前に来ていて、ナジブが来ないという事実を受けた後に自らスピーチし5分後に警察にストップを命ぜられるという一幕があった。

 

そしてサバ州の地震。

すぐにプライベートジェットでサウジへ飛んでしまったナジブは被災地への訪問もないと叩かれている。

 

 

 

もし今選挙があったら、与党は完全に失脚するだろうと言われている。

もうナジブは時間の問題だろう。

 

でも(ロスマ怖くて)ギリギリまでとどまるのではないか。

 

そして次に来るのは与党UMNOとPASのタッグだ。

 

これまでもUMNOとPAS密かにデートを重ねて来たと思うが、被災地への訪問ではPASのハディ・アワンとムヒディン副首相が公に会っている。

(巷ではムシャヒディンが人気あるようだが、ナジブがステップダウンしたら、自然にいったら次はムヒディンだろう)

UMNOとPASのリーダーというコンビネーションは、これまで絶対見られなかった。(今回このことについてムヒディンは偶然だと言っていたが)

 

 

今マレーシアには首相になれる人がいない。

 

そして票を取れなくなったUMNOは必ずPASと組む。そしてPASと組んだらもうマレーシアはおしまいだ。

 

「ナジブとハディ・アワンがこの国をとりしきったらもうマレーシアは終わり。さらなる汚職とエクストリミズムがはびこるのみ」

国内のインテリジェンスある人達はそういう。

 

 

 

 

今回、ナジブが国民に1MDBについてはっきりさせないのは、彼は「マレーは自分で考える事が出来ない、脳がない者達」という事をよく知っているからだ。

 

今の教育方法によってマレーシアは20年前からずいぶん変わって来た。

政府は、これから将来マレーシアを繁栄させるため、子供達にその為の教育をしているのではなく、政府が扱いやすい国民にするために「自分で考える事が出来ない」教育をしている。

その方が自分の都合のようようにコントロールしやすいからだ。

政治家は、自分の利益だけ頂戴すればよいという者がほとんどだ。

今のトップ達はすでに自分の孫の代まで裕福に暮らせるように蓄えている。

 

多くの英語に達者でないマレー人はその言語の乏しさから知識が身に付かない。複雑な説明も分析も調査も科学的根拠のある実証も考えられなければ,語ること、討論することも出来ない。

日本語、中国語、ドイツ語、フランス語以外では、はっきり言ってこの国で英語をマスターしていなければ、ある程度のレベルから伸びない。

そんなご時世なのにもかかわらず、政府はアラビア語習得を推奨している 。

 

 

多くのマレーは、hududがすべてを解決する手段だと思っている。そして全ての問題の解決には、一つの解決策で充分だと思っているらしい。

Hudud

「ハディの勝利イコールHudud履行」に繋がっている。

 

 

マレーシアの将来をノン・マレーが担ぐ事は決してできない。

リーダーになるパワー権限がない、UMNOPASのリーダーになることもできない。

ノン・マレーはタックスプレーヤーでしかならない。

この国では。

 

 マレーシアの民主主義は死んでしまっている。

そんなわけで多くのノン・マレーはいつでも国を出て行く事に躊躇はない、どころかいつでもできる準備をしている。

 

 

 

 

 

 

 

Monday, June 08, 2015

Staub vs Le Creuset



先日、思い切ってStaubを購入。

 

数年前からずっと憧れて来たこのホーロー鍋。

でも、キッチン用品でこんなに高い製品を購入したことの私にとってStaubはかなり高めのキッチン用品お買い物だ。

それが、野外の竃もレンガのBBQピットも作った事だし、外でもガンガンラフに扱える、それでいて美しいフォルムのStaubは絶対マッチする!

それに一生使えそうだし、、、と無理矢理理由をこじつけて即購入に踏み切った。

 

はじめは、ル・クルーゼとどちらにするか迷った。

ル・クルーゼは、もっとカラフルでキレイ,。それにオレンジが欲しい。

 

でも、野外でガンガン使えるか?ということが第一優先事項。

ネックは中の作りが違うので、ル・クルーゼよりStaubの方がいい。

 

Staubの良いところは,

 

1. 無水料理ができる


2. 蓋をしたままオーブン調理可。

ツマミが金属製だからで、 ル・クルーゼのツマミは、樹脂製。

 

3. 焦げつきにくく、汚れが目立たない。

ストウブの内部はザラザラとした黒マットエマイユ加工とのこと。ホーローのル・クルーゼは洗うのが大変と聞いた。焦げや汚れが付きにくく、また内部がブラック系のカラーなので、汚れやアクが目立ちにくいという利点があります。


4. 保温性が高い。

ストウブの蓋はル・クルーゼに比べ3割程度重く、蓋裏にある突起や内部の加工も相まって、より高い熱伝導・保温性を備えているらしい。 

 

女性に人気のル・クルーゼは色が豊富で楽しい。

一方で男性好みはStaubなのだそう!

納得がいくなあ。

 

この重み、ずっしり。

でも一生使えてこの度にも渡せると思うと、この重みが愛おしくなってくるのだと思う。

 

蓋を開けると,フワッといいにおいの湯気が包んでくれる。

可愛い、そしてシックなカラーのお鍋に向かっていると、だんだん心が落ち着きて来るような感じ。

料理をしているときから幸せなひととき。

そんな貴重な時間をくれるStaubだ。

 

毎日料理をしている女性ならわかると思うが、たまには料理に気が向かない、なんか、何をしても雑になり,上手く行かない、よってなんだか美味しくない料理になってしまうという事がある。

 

でも、このStaubの前に向かうと、

ていねいに作ろう。

ゆっくり味わおう。

そして、大事にしよう。

 

という気持ちがでてくる。

 

よりスローライフに突入しているな、こりゃ。


A Beautiful Jawa wooden name for all rooms.



2年前、kepyokが作られてから、すでに私たちは各部屋の名前を決めていた。

各部屋のキーにはネームタグを付けたかった。

 

やっと部屋の外につけるネームボードが完成して、とっても嬉しい!

より雰囲気が出て来た感じがする。

 


Cengal

Merbau

Keranji

Malaganggai

Balau

Berlian



名前は、全部「木」の名前。

 


kepyok建設中にマテリアルを探しに何度も通ったインドネシアのジャパラでは、木についてたくさん勉強する事が出来た。

そして、やっぱりマレー語にはない語源の美しさも再認識した。


Kepyokには木やテラコッタタイル、石など自然のラフ素材を使用する事が前提だったので、木の家具を製造している場所の他、樹林栽培などいろいろな場所を見て歩いたので、特に木には大変思い入れがあったのかもしれない。

Wednesday, June 03, 2015

"You are what you eat."


"You are what you eat."
私は、この言葉をとても信用している。

「きちんと食事をとること。」
「自分の食べるものは自分で作ること。」
大事に自分の人生を生きていく上で大切なことだ。






最近より美味しいパンを目指して、パン焼きを続けている。

今日、珍しく朝早くから起床した私は、すぐにキッチンへ。
6:30にフィーリングの材料でパンを作った。

これまでより、さらに良いパンができ上がり、
気分は最高。

でも、繰り返しのテスティングは、ちょっと食べ過ぎの原因にもなる、といつも反省しつつ食べてしまうわたくし。

(汗)