取材 レストラン東苑

　久しぶりに取材へ行ってきました。
シャーアラムのグランドブルーウェーブホテル内の東苑というチャイニーズレストラン。

今月２７日からチャイニーズニューイヤーなので、このメニューはそれ用のセットなんだけど、写真上の土鍋にはいっているの、魚の浮き袋料理なんですよ。
浮き袋料理というものがあること自体知らなかったワタシ。。。

なんでも食材にしてしまう中華料理のパワーはすごいけど、個人的にはついてゆけない・・・

New Organic Farmer(4)

FFJ　FPE　EM５　CAPこれなんだかわかる？
これ全部無農薬の肥料やペスティサイドの名前。
これだけじゃなくて、もっともっと種類がある。
この間、農業省の人が特別私たちのために無農薬肥料・虫除け液作り実演コースを１日開いてくれたので、今ではすっかり専門家　（キャッ*）
普通だと、RM900くらいのお値段のコースだ。
指定された材料は全部自分達で用意したんだけど。
農業省の人----->出身が同じということだけでこんなに善くしてくれるマレーシアの人って多いんだよな。

New Organic Farmer(3)

　　　　　　　　　　にがうり。
　　　　　　　　　　ほどよく苦甘で、やわらかくておいしかった。

　　　　　　　　マレーシア農業リサーチ開発研究所内にあったロックメロンの木。

　　　　　　こうして１本にして上からつるしてあげると実に見栄えいい。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　うちでできたロックメロン。

　　　　　　　　　ちょっと見た目よくないけど、ジューシーで、アロマたっぷり。

New Organic Farmer(2)

雨季も終わって、これから暑い季節になるんだよな。











オーガニックは手間隙かかる。愛情がかかっているということなんだよね。
マレーシアでオーガニック承認書（SOM)を取るには１年半かかる。その間監視でチェックが数回。
国内には２１箇所の正規のオーガニックファームがあるらしいです。

この花が真っ赤なチリになるなんて、考えるだけで神秘。

こんなおもしろい形も。

うちでは、オーガニックのために肥料のうちのひとつ、ぼかしを作ります。

New Organic Farmer(1)

「芽よ、早く出てくれ～」

こうなると、かわいい。　太陽と水の恵みだー。

葉に種をつけたまま伸びていく様に、生命力の力強さを見ることができる。

安らぎ、自然との対話、環境を守り、何より人間の命を支える仕事、そんな農業の魅力からついにファームを開拓しました。何でも最先端の情報で埋め尽くされていなければ気がすまなかった出版社時代から考えると、だんだんプリミティブの原点に戻ろうとしているわけですが、それも人間が営んでいく上での自然の成り行きなのだろうなあ、と感じています。

なんと奇麗事いっちょるけど、やっぱやるからには、ビジネス的視点をもって、アグリビジネスとして成功している農業生産法人になりたいぜいっ！

　　　　　　　　　　　　　農作物は自分の芸術作品