Saturday, May 24, 2014

Green power twin gear


これはいい!
先日健康のためにGreen power twin gearを買った。



ネットで調べると日本でも一部の間で人気のようだ。こちらでも特にナチュラルセラピーで癌と戦っている人達は大体これを使用している。

もちろん全て有機栽培野菜はフルーツを使って。



ブレンダーとの大きな違いは、ブレンダーだと空気と一緒にグルグル回すので酸化する上に、摩擦熱も掛かるのだそうだ。
これは2本のギアで低速にグリグリグリと絞り出す。



 なんでも感動したのは、菜の花の葉だけ2枚ほどだけでいいからポイと放り込むと、タラタラっとエキスが絞り出され、それはそれは濃くって甘くてクリーミー。




豆乳と餅にも挑戦してみた。超簡単。自家製で出来たてのを食べられるっていうのは幸せだね。



最近、動物の出没が頻繁過ぎて困っている。

猿はパパイヤを思いっきり荒らして行くし。

がちょうはイグアナに噛まれるし、大リスは糞をして行くし。。。

Wednesday, May 21, 2014

Plant in Malaysia(4) Misai Kuching





ネコノヒゲという意味のこのハーブは、マレーシア、インドネシアでは昔から「腎臓のお茶」として利用されてきた。





高血圧、腎臓、膀胱、および血液循環系の疾患に使用される。痛風、糖尿病、リウマチの治療への利用法もある。


今日ヨーロッパで広く栽培され多くの薬局にも登録されているそうだ。 



Sunday, May 04, 2014

Activities of Daily Living in old age



50に近づきつつある最近、「いかに老後を過ごすか、いかに死んで行くか」というような事をよく考える。

 よく他国では、「寝たきり老人が少ない」という。マレーシアでもそうだ。
その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからだ。最近の医学は飛躍的に進歩したものの、あえてそういうことはしない。
逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえある。




身体の不自由な老人が生活する上での住居やそのスペースの違いも、国によって違うのでそれによって意識や考えもことなるだろう。



 しかし、それより大きな理由は、お年寄り本人の気持ちやお年寄りに対する他の人の気持ちの問題かもしれない。
お年寄りを尊重するという道徳的な日本のあり方は、もちろんとても大事な日本の価値に違いないが、家族や周りの人へのプレッシャーになっているのかもしれない。
ともすれば、おろそかにすることへの罪悪感。
“寝ていて”“何もしなくていいから”“安静が一番だから”と言って、介護者が全部を抱え込んで身も心もクタクタになる。
その気遣いが、もしかしたら寝たきりの老人をかえって寝たきりにしている原因になっているかもしれない。
また長い入院日数がかえって筋力の衰えや頭のボケを助長しているかもしれない。




 とすれば、一番大事なのは、日常生活能力をどう維持していくか。
自力で考え自力で解決しようとする心構え。
好奇心旺盛。
動けるうちは、いきいきと生きたい。そして、この世を去るときは潔く去りたいものだ。

不自然に生きるより、自然と共に生きて、風化していく。もともと日本人は、人間は自然の一部という哲学のもとで生きてきたのではなかったのか。


Human distortion by the anthropocentrism and the supremacy of economy



時々、日本のビューティーやらヘルスについての記事を見ると、(何か違うな)とある種の違和感を覚える。


どこへ行くにも一生懸命、美白を気にして紫外線を狂わんばかりにカットしている人、アンチエイジングとか超気にしている人、、、今少しくらいは若く見えるようにしたって、誰でも絶対に少したてば人並みに老いるよ。


もちろん私も一応女性の1人として、まあまあ、そこそこの気遣いはするものの、気にし過ぎは小さい人間の計らいに過ぎないと思うのだ。


Veganic culinary workshop



今日は、科学者でもあり、栄養士でもあるベジスクールの創設者、Wongさんによる「ベジタリアン ベーガンのための、ホリスティック料理ワークショップ」をKepyokで行った。
Wongさんは、私たちの「ECO Nature Organic」オーガニック製品である「Beautiful Life」のコンサルタント&大使でもある。



Wongさんご自慢の「The smallest kitchen in the world」というマシーンを使ったクイック&簡単なべーガンクッキング。

ベーガン料理は、肉の味がないので物足りないと思っている人のために、その代用となる味付けのこつ。(肉もどきは使用しない)

うまみをもっと引き立たせる為のヒント。

いかにナッツを上手に使いこなすか?(ナッツの本来の味を蘇らせる方法や多くの栄養を壊さない為には、、、)

フルーツのスキンはいかにして身体に良いか?(そのスキンを活用するためにはオーガニックを使用しなければならない)

塩の種類とそのうまみ。

などなど。



メニューは、

1. Fruite Sproutie Smoothie with Dragon Fruits
2. Pumpkin Kaya Jam
3. Millet Quinoa Congee
4. A mysterious bonus drink---Lemon Molasses Juice



どれも素材の味のうまみが美味しく味わえるものだった。

ミルクやタマゴなしで、どれだけミルクやタマゴに近づけるか、フレッシュでオーガニックな食品はいかに人間に生きる力(life force)を与えてくれるか、
本当に良い勉強になった。







2回目にも超御期待を!