Wednesday, August 31, 2016

The Tropical herbs and their rain forest eco system.




マレーシアでは、それ相当の年を取ってくると、伝統ハーブを毎日飲む事によって健康を管理している人が多くなる。

昔からの原住民の知恵を大切に継承していると思う。


一部若者も多く、1日分のハーブ水をいれた1.5リットル位のタンブラーを職場に持っていく人も結構見かける。

感覚的には、西洋でカモミールティーやミントティーが飲まれているような感じ。

トロピカルなお花では、ハイビスカスとか、フルーツとか、、、

 


マレーシアはちょうど地理的に氷河期にもあたらなかった地域なので、13,000年以上も前の古代から死滅せずにエコシステムが続いて保たれてきた、と言うすばらしい国だ。

植物、動物、昆虫がこの自然のエコシステムから供給された空気、水を吸収して、自然界のバランスを持っているのだ。

こうした熱帯雨林は、潜在的に医学的優れたハーブが多く自生している。

 


これらハーブには昔から動物の名前がつているのもまた面白い。

 

Daun Belalai Gajah---象の鼻の葉

 

Misai kucing --- 直訳すると猫のひげ。

 

Daun Berama ---ramaとはチョウチョの事で、葉っぱがまさに蝶の形をしている。

 最近私たちもよく常飲しているのだけど、茶碗を洗っていて、たまにこの葉っぱがべたっと手に張り付いた時には、蝶々恐怖症の私は「キャ〜〜っ」となってしまう。

 

  熱帯雨林に生い茂るこれらのハーブ達というのは、全般的に抗酸化を予防してくれる抗酸化物質が豊富という事。

 

環境汚染や食物による毒、過度の直射日光、喫煙、激しい運動で傷つく細胞を健康な細胞へと整えてくれるのだ。


すべてにおいて、大学の研究所で効果があると証明されている病気は、高血圧、コレステロール、糖尿、悪細胞のみを絶滅させる、胃腸を整える、貧血に良い、鼻炎、偏頭痛、癌、心臓病、リウマチ、肝臓病、アルツハイマー、脳卒中、などの発症を予防してくれる。

 

Tuesday, August 09, 2016

"Influence by camel" is an expanding trend on a world-wide scale.





以前から私がブログでも書いてきたマレーシアのイスラム過激タリバン化は、やっぱりマレーシアだけでなく、世界のイスラムで起こっている現象なのだ。数ヶ月前に滞在したインドでも、ムスリム人口の多い街では結構女性がブルカをまとっているのを見たので、インドでもアラブの風潮に随分感化されているんだなあと感じた。


なので、その感化の手口経過というのはインドネシアなどどこのイスラム国に対しても同じなんだろうなあと想像していた。

 


 例えばバングラデシュ



バングラデシュでは、出稼ぎ労働者主に中東や東南アジアに向かっているが、中東に出稼ぎに行った場合、労働者がイスラム原理主義に感化されることが多いらしい。

最近では出稼ぎのためのみならず、“聖戦参加”のために中東を目指す若者もいるという。

またサウジアラビアから援助をしてもらって支えられてきている同国。

その援助とは「イスラム教育」の支援。

サウジアラビアからの資金の一部が「マドラサ」と呼ばれるイスラム教の学校建設や運営に出されていると指摘されていたらしい

まさにマレーシアと同じ!

マレーシアにも、都心にはもちろん、ちょっと田舎にはいれば、この手の宗教学校はわんさかとある。

 そして国内でもこうしたマドラサだけでなく、一般の幼稚園や小学校、高等学校において原理主義教育が年々強まっている。


政府は多くの奨学金を与え留学生を中東に毎年送っているので、その留学生が帰国すると、宗教しか勉強していない彼らの職はモスクで説教師になるか、宗教系政府関連職なのだ。

そして多くの一般国民を感化させていく。

自爆テロに参加すれば天国に行ける。12人の処女に囲まれる」――などといった過激な教育を与える学校もある。子供達に死後の世界を美化させ、現世界を仮のつまらない世界と教えて、死に憧れを抱かせる。

マレーシアは多民族国家なので、マレー系のムスリム以外もいるために、もとは全体的には世俗的で、うまく民族間の調和を保ってきた。

本来の平和を第一とするイスラムの教えを守り、さほど厳格ではなかった。

そしてマレー系は穏和な性質を持っている。

逆に言えば、間違った説教を教え込まれると、すぐにそれを信じて洗脳されてしまう。

(マレー系の性質が「Assalamalaikum」という本によく書かれているので参考になるだろう)



今後マレーシア滞在も、気候、言語とか物価とかの選択要素だけではなく、政治やこうした社会的出来事にも目を向けて考慮するのは大切なポイントになってくるだろう。

Tuesday, August 02, 2016

No Pokemon here...Just as I suspected...





 

思えばゲームボーイで、ポケットモンスター赤緑バージョンが登場した時も、金銀バージョンが出た時も、ポケットピカチュウが発売された時も、小さな2人の子供達と一緒に夢中になったものだ。


たかがゲーム、たかがおもちゃとは言っても、そこら辺はすばらしいクリエイティブ日本。

なにかしかのワクワク感を与えてくれる。

 


そこで、今回はアメリカNIANTICからのポケモンGO


現実世界にポケモンが現れるなんて、なんて興奮度が高い!親密さあり、そして懐かしさあり。


バーチャルリアリティーでポケモンが現れたときにゃー「あっ!イーブイだ!かわいい〜」なんて独り言がでてしまいそうだよな。。。



「マレーシアではまだないし、日本へ行くまでちょっとおあずけか」と思っていたんだけど、ある日、日本のアップルアカウントでアプリだけダウンロードしてみた。

「こんな早く準備してたんじゃ、早く日本に行きたくなってしまうではないか。。。」

と思いつつ、ちょっと登録だけでもできるのかな、、、


軽快なバックミュージック。。。


と進めていくうちに、急にゼニガメが!


なんだ、なんだ!!突然の出現に超驚いて、慌ててしまったのは言うまでもない。

ちょうどその時は、プトラジャヤのリバーサイドカフェにいたのだが、ゼニガメが川からピョーン、ピョーンと跳ねてここのテーブルまで来たのだ。

 

捕まえようとしてもぴょんぴょん飛び回って身をかわす可愛い奴。


 取り敢えずその時はゲットしたものの、マレーシアにポケモンは本当にいるのだろうか?
システム上設置してないよなあと知りつつも、もしかして、と希望も捨てきれない。

今度は「ポケモンレーダー」というアプリをダウンロードしてみた。

これはリアルタイムでポケモンの出没している場所がマップ上でわかるアプリだ。

 

えっ!!?? うそでしょ〜?

マレーシアにもこんなにいるではないか!

本当だろうか?インドネシアのど田舎にもいる!

  


 

 私の周りには、、、

 

ジャングルに囲まれた風景が広がるこのあたりには出ない。



さて、レーダーで写っているのが本当なのか確かめに、街にポケモン出稼ぎにいくとするか。。。


トライした場所はダマンサラ。

やっぱり何にもいなかった。。。

シュン。。。

 



 「人を動かす大きなコンテンツの力」にはただただ驚くほかない。
日本ではマックとのタイアップ、地方自治体も「街おこし」をはかっているなど、面白いニュースが相次いでいる。


マレーシアでは、この暑さに散歩がてらに、という風にはならないだろうが。


 人々の大移動。ちょっと不気味ではあるけど、そして一時的なヒットかもしれないが、まだまだポケモンGOのニュースから目が離せないだろう。


KEPYOKに幻のポケモンが出現したら、大きな集客効果になるかな(笑)