Saturday, January 31, 2015

Cinnamon clove water




最近ちょっとはまっているドリンクを紹介したい。簡単だし、安い「シナモンクローブウォーター」。

糖尿病、高血圧、コレステロールなどもメタボに良いので毎日飲むといいらしい。

特に朝、朝食の前に。


冷蔵庫で冷やしておいた「シナモンクローブウォーター」は香りもテイストも爽やかで、リフレッシュ爽快の一日がスタート出来ますよ!





<作り方>

ペットボトル1.5Lの水の中に、
3本のシナモンスティックと小さじ1のクローブパウダーを入れるだけ。
4日キープしてから飲み始めてください。


What is a success means?





成功した人間って?



欧米やマレーシアでも「この人は成功した人だ」というような句をよく見るし、何が自分の成功だかクリアでないままに、盲目的に成功を追い求めている人もよく見る。

成功とは、各人によってレベルが違うだろうし、人によってはその目的のためにある程度のハードワークと運のみで達成してしまうかもしれない。
 

私は「成功」という言葉が個人的にあまり好きではないし、できればその言葉を避けて通るような節がある。なんだか、胡散臭く感じるのだ。


それよりも「価値ある人間」という方がよほどレベルが高いイメージがある。



価値というのもそれぞれ人によって価値観の概念が異なるが、
それぞれがどのように生きるか、きちんと意思を持っていれば、それは立派に価値があるものだと思う。


Wednesday, January 28, 2015

Coca cola "life",not light

 



日本では、砂糖とステビアの葉から抽出した植物由来の甘味料を使用した「コカ・コーラ ライフ」が3月から発売となるらしい。

ニュースには「自然派志向が高く健康的な生活を送ることに気をかけている大人の層に「人生(ライフ)をもっと味わおう」というメッセージとともに提供する。」とあったが、コカコーラもマクドナルドも、健康志向が高まってきている傾向がある今、何らかヘルシーなアイテムを打ち出さなくては生き残れない時代になってきたのだろうか?

マレーシアではコーラもマックも両方とも比較的(物価と比較して) 安く、学生も購入しやすいので人気がある。

でもマレーシアにコーラは日本の普通のコーラと比較しても随分甘いような気がする。1 缶に小スプーンで8~10杯の砂糖がはいっているとか。
炭酸ガスも強いような気がする。
種類は、ノーマルの他にライト(カロリー0%とか)とバニラ味がある。


とにかくなんにつけ甘党の国民だ。

疲れた時などたまに甘いものが無性に欲しくなる時があるが、ここでは1日に何杯も平気で甘いコーヒーやティー、ソフトドリンクを消費している。
普通、自然に身体が受け付けないよなあ、と思うのだが。

知人に言わせると「マレー人(イスラム教徒)はストレス発散にお酒が飲めないし、日頃のストレスは食事や飲み物のドカ消費で晴らすしかないんだよ」と言っていたが。。。




Monday, January 26, 2015

There is no short cut to learn second language

語学は近道なし、地道な努力が必要だ。

 

 

 語学って急には結果が出ない、近道なし、地道な努力が必要だ。というのは私の第二ヶ国語学習の結論が。
「短期間で習得できる」などという宣伝文句に煽られてしまってはいかんよ。

マレーシアでは、、、


多くの人が3~4ヶ国語話せて当たり前だが、前回のブログに書いたように、全部浅い。

 他人同士の日常一般会話は、他民族だし、外国人労働者は多いし、やたらにきちんとした文章で言っても伝わらないというスタンスからスタートする。


例えば、バスに乗るときに運転手さんに、行き先の地名、例えばUSJに行きたかったら「このバスは、USJへ行きますか?」と聞くとしよう。

 

しかしここでは「USJ?」と聞く人がやたら目に着く。

 

日本ではそんなことはないだろう。そんな聞き方をしたらやっぽどぶっきらぼうか、話し方をしらない人と思われるのが常識だ。

 

みんなが正確に理解できるわけないということを小さいときから身をもって知っているから、簡素な聞き方になってしまうのだろう。

 

その方が手っ取り早く、実際コミュニケーションができる可能性が高い。

 

ここでは、民族によってだけではなく、個人の教育や過程の背景によってそれぞれの語学知識はまるで違う。

 




日本人がマレーシアで英語を学ぶとしたら、どうだろうか?

 

ここでは、良くも悪くも完璧を求めない人が多い。

先ほどのバスのように「コミュニケーションができればいい」

 

そして、かれらは優しすぎる(寛容)ので、間違っていても彼らなりに一生懸命理解しようとしてくれるし、わかったふりもしてくれる。

 

将来、欧米でビジネスをしたいという人には、マレーシアで英語になれてから欧米でさらに学ぶというのが良いと思う。

ある程度、日本で基礎を積んで意欲のある人ならここで日常使用することによってグンと伸びるだろう。

 

 

What is a Malaysian English?

そもそもマレーシアの英語って?
 






(当初マレーシアに来てから5年ほど) 単一民族国の日本から来た私にとって、多民族国家であるゆえんに起こる様々な日常光景は、とても興味深いものだった。

 

私自身は、15歳からアメリカへ短期留学をしたのをきっかけに、海外に目覚め、様々な国で自分の英語を自分なりにトライし、興味で英語を独学したものの、マレーシアに来てから本格的に習得したようなものなので、発音も完全にマレーシア英語だ。

 

それはそれで、今更もう良いと思っている。

 

子供が小さい時には、いかにしたら中途半端な言語教育にならないか、言語については色々なセオリーを研究したものだ。

 

 

 

当初確信したことは、小さいうちにひとつの言語を(基礎を)強くした方がいいということ。。。

 

アカデミックのためではなくて、人間の情緒、感性を育てるためで、ひとつの言語をしっかりとさせ、その言葉で自分の考えをシッカリと持ち、考えをシッカリと伝えることができるようにすること。

 

 

だから、日本で小学校から英語教育をするというのは、ちょっとナンセンスのものだと思う。日本語が弱いうちに英語を週にたかが数時間やってもあまり意味がないと思う。

 

 

表向きは国際人を育てるためとかいっているが、英語を話せることが国際人ではない。

 


他の言語を話す前に、自分のことばでシッカリと意見を考え、言えなければ英語がペラペでも国際人ではない。まあ、国際人という言葉自体、なんかおかしいもののような気がするけど。

 

たまに日本人が「マレーシアの人って何カ国語もできてすごいわね」と言う人がいる。人によっては華人の場合、「マレー語、英語、北京語、広東語ができる」というのが一般的なのだが全部中途半端なのだ。
書類なんか作成出来ないと思う。
また会話にしても、この言語では込み入った話しはできる、この言語では込み入った話しはできない(ボキャブラリーがない)というのもある。

「どの言語を使用しても込み入った話しはできない」というのがいたら、それこそ最悪だ。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Friday, January 23, 2015

Simba to Vet

我がKEPYOKの一匹猫、simbaがここ数日よそからやってきた野良猫と喧嘩をしていると思っていたら。。。


おととい、ボロボロになって泣きながら帰ってきた。


お腹が空いていても、口を開けるのも、食べるにも痛くて泣き声をあげている。





近くの獣医さんにでも連れて行ってあげるか。。。。
ということで、一番近くの獣医さんへ。

でも車も初めてのsimbaは怖くてバタバタ大変。
でもとにかく連れて行かねば!



よその人を見ても通常逃げるsimba。
でも獣医さんは、やっぱり扱いが上手でした。


喧嘩の傷 数箇所。
一番ひどいのはかなり深かった。
バクテリア殺菌でレーザー治療とのこと。



また運悪く、同じ時に棘のある植物を食べたらしく、口の中、上顎から棘が貫通しているので、麻酔で眠らせてから刺抜き手術。
こりゃ痛いはずだわ。

獣医さんに来たのは私自身初めてなので、今はペットにもレーザー治療があるんだねえ、と感心しつつも治療費心配(汗)。。。




去勢も今はレーザーで、ちなみにマレーシアではオス体重4kg以上でRM280(約8400円)とのことだ。メスだとRM300++(約1万円)。

クリニックに一泊してから帰ってきたsimbaはまだヨタヨタしてたけど、だんだん元気になってきた。

連れて行くのが一苦労でこっちがどっと疲れてしまったので、キャリーケース(RM54) 買ったり(約1620円)治療費はRM424(約12800円)。
随分と思わぬ出費だ!




でも元気になってきてよかった!
上げ膳据え膳で王様のようだよ。








Wednesday, January 21, 2015

Extend shopping hour?





マレーシアにいると毎日セールのような気がしていたが、昨年は案の定ついに、「セール」の定義を決める新たな条例が施行された。

やっぱりセールが多すぎるのだ。


昨年の新条例では、商店が「セール」を実施できるのは年5回まで。(それでも多いだろっ)

そのうちの3回は政府主導の「マレーシアGPセール」と「マレーシア・メガセール・カーニバル」、
「マレーシア・イヤーエンドセール」なんだそうだ。

ほかには、商品の70%が値引き対象となっていること、期間が30 日以内であること、
前回のセールから14 日以上が経過していることなどなどの規定がある。

また、今年の予算案が毎度の如く昨年10月に発表されたが、オイルプライスが大幅に下がったために、再度予算調整案が先日発表された。

経済の不況を予測して財布の紐を締める人が多くなりそう。。。ということで、今度は反対にショッピングセンターの営業時間を延長するという案も織り込まれている。

マレーシア人って本当にショッピング好きなんだー。

Sorry, very heavy topic today. Sickening---jihadism exist side by side in malaysia




今日のブログはちょっと重いです、文句ばかりですが勘弁して下さい。
興味のない人、飛ばしてください。




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5ー10年後にはマレーシアは、タリバン化しているというブログを以前書いたけれども、私自身これに関してはかなり怒っているし、同時にとても悲しく胸が潰されそうな思いだ。


同時に、世界各地で発生しているテロ。

イスラム過激派テロリストのニュースばかりで、あまりイスラム教に知識のない人にとっては、イスラム全体のイメージは相当の「悪」だろう。



国際ブックフェアと題した
結構大規模のインターナショナル書籍見本市。
ビルの5階建てを占めていた。

1階・・・

2階・・・

英語の書籍は本の1階分のそれもあなり時代送れの書籍ばかりで、あとはほとんどがマレー語の本だった。

マレー語の本は、「ラブ」もの、「お化け」もの、「イスラム」もののみ。
これはどこの本屋さんへ行っても毎度同じで、進歩があまりない。翻訳文化もない。
リーディングやライティングの力が育たない。

 マレーシア学生を中東に送り、中東からは容易に入国できる仕組み。

彼らはインノベーションの何もない中東から何を学んで帰ってくる?
帰って来ても仕事がない彼らは何になる?
明解---ウスタザやイマムだ。
こうした中東かぶれがマレーシアには溢れかえっている。
そして、絶大な人気を得ている。
マレーシアでは、ウスタズの方がアーティストより人気があるし、稼げる。
Facebookには何百万もの like!がつくのは事実だ。


今やマレーシアを含め世界中のムスリムは原点であるクルアーンを知らない。アホなイマムやウスタズとかの言うことを信じる。


国内各庁に洗脳隊を送り込み、(アンワルが副首相だった時からの企み)、国立小学校や幼稚園はまさに次の世代のジハディストを育成している。

今の政府は、気がついても気がついていないふりをしている。と言うか、宗教のことに触れると人気が落ちるし、ろくなことないから触れようともしない。
自分たちのビジネスや金儲けで一生懸命だ。




以下ニュースからの抜粋。

「マレーシアはテロリストのハブ」
これは、ニューヨークタイムズでドキュメンタリー化された。それの内容だ。

KUALA KETIL, Malaysia — A year ago, Mohd Lotfi Ariffin bid his family goodbye and headed for Syria, where he intended to fulfill what he saw as his religious duty fighting President Bashar al-Assad. He left behind his wife, their six children and his job as a religious school teacher here to fight with his fellow Sunnis more than 4,000 miles away.

Mr. Lotfi, 46, was one of a few dozen Malaysians who officials in this moderate Muslim majority country say have traveled to Syria to join militant rebel groups, including the Islamic State, the Nusra Front and Ajnad al-Sham. Security experts estimate that there are more than 18,000 foreign fighters involved in the conflict.

“It’s easy and it’s more organized there,” said Ayob Khan Mydin Pitchay, the chief of Malaysia’s counterterrorism task force. “You can join any group that you want there.”

Some Malaysians, like Mr. Lotfi, document their journey on social media — posting photographs and videos from Syria, some lighthearted travelogues and other posts depicting the gruesomeness of the war there.

Mr. Lotfi’s Facebook fan pages, since taken down, included many such posts, and they received hundreds and sometimes thousands of “likes.”

A New York Times video follows Mr. Lotfi’s path, as documented on Facebook, from his village in northern Malaysia, where he was a schoolteacher, husband and father, to Syria, where he sought martyrdom.


On the one hand the gomen is going around the world with the Global Movement of Moderates and saying that we are a moderate nation.

On the other hand Malaysia is also a country where 82 year old writers are being arrested by 20 or more 'religious enforcers' and charged in religious courts for expressing their opinions.

Similarly foul mouthed lawyers are also being arrested by up to 20 policemen and kept in the lockup for being foulmouthed. Being foul mouthed is not very sociable but it is not a criminal offence.

Yet jihadi producing madrassahs like the one in the video above are allowed to flourish. It is proven in the video that one ustaz fellow from this madrassah went to Syria to kill people and then got himself killed. 

And now the kids in the video are saying that they want to follow in his footsteps. The ustaz fellow in the video is also exhorting them on.  The madrassah has 170 students and they are even building a huge new building - with donations from their supporters. Obviously there are strong supporters of jihadism in the country.

All these most contradictory and confusing behaviours (from the gomen's lip service  on moderation to this jihadi madrassah's freedom to promote jihadism) exist side by side in Malaysia.  Semua boleh ke?  

This is a thoroughly confused country.  

As a nation, as a society, we just dont know what to say or do. Just stand by and watch all these things happen.  Vote for the Pakatan? Err by the way, that madrassah in the video is strongly supported by PAS. 



気がついている人一部は、凄く間違っていると思っていても、声高々に言うことができない。炎上を恐れて。




またニュース抜粋。
これはマレーシアの現地新聞から。
  
ALOR SETAR: The Sultan of Kedah Tuanku Abdul Halim Mu’adzam Shah has expressed concern over religious extremism, in which some Kedahans have been influenced to join militant activities in foreign countries.
Sultan also YDP Agong, said those who die as terrorists contradicted Islam.
urged parents to prevent their children from being swayed by extremist ideologies.
“Extremists killing fellow Muslims is definitely a sin, as stated in the Quran.
Sultan hoped religious authorities..promote true teachings of Islam to people
Mohammad Fadhlan Shahidi, 22, and Mohd Lotfi Ariffin, 46, from Kedah, killed in Syria.
My comments :  DYMM Sultan Kedah yang juga YDP Agong Malaysia is the Head of Islam both in his home state of Kedah as well as for the whole Malaysian Federation in his capacity as YDP Agong.


話は国外に移るが、

「ロシアでアンチチャーリー デモ」というニュースが数日前にあった。--->これはいかに今ロシアでイスラム過激派の数が伸びている証拠。

CNNもBBCもメジャーメディアはユダヤ人にコントロールされているだろうと思うし、今回のフランス チャーリー事件は、フランスとユダヤ人の工作だと思う。
世界貿易センターの事件と同じように。

欧米を始め日本や他国は、ISILがもたらす脅威を過小評価していると思うし、マレーシアに関しても同様。

世界の地下で途轍もない事実が蠢いていて、不気味だ。




Monday, January 19, 2015

25mins only from kepyok --- Broga Hill Trecking



Kepyokから車で25分ほどにBroga hillという有名なトレッキングコースがある。

 





brogaという名の由来は昔このあたりにいた妖怪の名前かららしい。

Broga hillは標高400m、トレッキング1.7kmで、隣には標高675m トレッキング4.5kmTOK WAN山もある。Broga hillはだいたい30分から、まあ1間以内には頂上に到達できるので、初心者でも登ることができてお手軽だ。

 

1.7kmと短距離でも、ほぼ全程が少し急な坂道なので、運動不足の人にとっては、足の筋肉といい、心臓といい少々キツい。

箇所箇所にはロープがあり、滑らないようにロープを手に持ちながら登るところもある。





スタートして3分の1程度の途中までは熱帯雨林らしいジャングルも感じられるのだが、ここがちょっと他のジャングルトレッキングと違うユニークなところは、頂上に近づいてきてから頂上まで、熱帯雨林とは異なる雰囲気があるところだろう。それは、ずいぶん昔に山焼きが行われ根こそぎ焼かれてしまったので、再成長出来なくなったと言われている。

なので、頂上付近から緑のすすきがほぼ一面を多い、大きな岩が所々顔を見せている。大きな木がないので、パノラマ一望できる眺めは絶好だ。


6くらいの登り始めが、ちょうど日の出に間に合う。






今時の若い人達の体力のなさったら。。。


私もほぼ毎日少しの水泳しかしないし、トレーニングというものはしていないので、運動不足のひとりだとおもうのだが、でも私より2回りも3回りも離れたヤングマンが息をきらして、途中で諦めてUターンする人も見かける。


「えっ!? そんなキツイの?」





お国がヤングのマレーシア。

大勢いる回りを見渡しても、大学生くらいのグループばかりで、爺婆はまるでいない。

何を隠そう爺婆は私たちだけなのでした。







興味がある人、行きたい時には声を御かけ下さい。

一緒に行きましょう!


下山後のココナッツジュース、今まで飲んだ中で一番甘かった!!





New members in Kepyok

昨日、2羽の高齢鶏を手放したいという方(正確には鶏のオーナーが亡くなり、その子供夫婦が飼えないため)から鶏をもらった。

新しいメンバーが増えてスーリーも喜んでるかな?



Benzyと Angel。
持ってきてくれた友人の子達が即急名前を付けてくれた。



今度、ひよこのグループを買ってこよう!

Tuesday, January 13, 2015

A Royal iPhone customer





マレーシアでもiPhone6は在庫切れで、64Gは絶対手に入らない状態になっている。

私自身はアップルの誠実なカスタマーだ。
iPhone3Gから新製品が出ると買い換えてきている間、他ブランドに浮気したことがない。

アンドロイドに馴染めないという理由もあったし、とにかく、いつかは大きいサイズを発表してくれるだろうと、サムソンノートの大きなスマホ画面を横目で見ては、グッと堪えてきた。
数年後の今、やっと(本当にやっとという思いだ)大きいサイズのスクリーンが発売されたと思うと、なかなか手に入れるのが難しい現状だ。



ケースはもう日本から届いてスタンバイしているのに...


それでも、私はいつまででもiPhone6プラスを待ち続けるだろう。。。


ここマレーシアでは、価格面でも手に入れやすいサムソンが今や有力スマホだ。


「Apple love.  」でも「Steve love. 」でもないが無意識にもサムソンは買うまいと心移りをしたことがない。

ガジェットという「モノ」だけではない差別化がiPhoneには感じられるからなのかもしれない。

iPhoneは初めて使用した時には「熱意を持って創造されたもの」という感動があった。
毎日放さず使用するからこそ、意味の感じられるものを。。。



サムソンも数年前よりは断然性能が向上してるであろうが、私にとってはそれだけでは価値があるものとは感じられなかった。と言うべきか。


独自のOSを持たないサムソンは物の価値だけの視点で、これまでぐんと伸びたであろうが、アプリやソフト、システムサービス、デザインなどの価値がないので、これからは伸びが難しくなってくると思う。

そして、私はいつまででもiPhone6プラスを待ち続けるだろう。。。



Sunday, January 11, 2015

An Efficient, but Less Peace of mind with smart phone in present modern day?




25年ほど前は、パソコンもスマートフォンもなかった。
今の便利な生活を考えると
25年前がいかに不便であったかと思うだろうが、勿論その時にはスマートフォンなんていうガジェット自体知らないわけで、その生活を当たり前のように過ごしてきた。

スマートフォンが一般化した今、知りたい情報は家にいながら得られ、移動時間や労働時間の短縮など能率的になり、便利な生活になった。

でもこの便利なはずの生活には、いつしか本当の気持ちのゆとりのようなものがなくなってしまったのではないかと巷では言われている。

もはやスマートフォンは、私たちの生活から切り離せないアイテムとなっているので、いっときも離せない中毒者も増加し、欧米でも最近は<スマホ中毒治療>のためのキャンプもあるというほどだ。





本来の目的を見失ってしまったり、熱中しすぎて機械に大切な時間を無駄に使われたり、楽なことや面白いことばかりを求めて、汗を流して結果を得るという心を失っているのではないだろうか。
このような生き方によって、自然とともに生きる時間や家族や大切な人と過ごす時間が無くなり、自然への感謝や愛、自分を深く見つめる心さえも失っていないだろうか?

 機械にふりまわされた結果、心が人間として必要なものを失うということがあるのではないか。

私個人の場合は、日中は待ち時間とか持て余し時間がない限りあまりfacebookやTwitter、instagram などSNSの類いはあまり見ない。
あえて、はっきり言ってしまうとアンチFacebookだ。

だいたい1日に一回から二回、全然見ない日もある。
毎日のように画面をチェックする回数や時間が増えるとそれだけ人とアイコンタクトをとる機会は減っていく。アイコンタクトはとても大切だと思っている。自分で物思いに耽る時間も減る。
誰も同じ24時間、残り限りない人生の時間だ。もっと意味のある時間に当てられるだろう。



こちらマレーシアでも、デート中のカップルが向かい合って座っているものの、現実よりスマホが大切とばかり、スマホに集中している。とっても奇妙な光景だと思う。まあ、仕事がいそがしいのかもしれないし、私が何やかんや言うのは余計なおせっかいかもしれないが。。。

28年前の話で恐縮だが、知りあってから結婚するまでの私たち夫婦は、遠距離恋愛であったために手紙が多くのコミュニケーション手段でもあった。

そして国際電話はとても高かった。
今では遠く離れた人とも無料のリアルタイムで繋がることが出来る。なんて素晴らしいんだろう!

日本からマレーシア、手紙の届くのが約5日間から長いと10日かかる日もあって、イライラしながら待ち侘びていた。
手書き文字には温かみがある。それは、マシンガンのようにひっきりなしに送受信される画面の文字からでは、とても感じることのできないものだ。




ここ数年、本当の「つながり」は、リアルにこそあると痛感している。いくらfacebookで何百万のLIKEを得ても、それは単なるバーチャルなものでしかない。








Sunday, January 04, 2015

2015 'Find out a clear view of importance'





何を大事に生活すべきか・・・

さてマレーシアの人達は一般にモノや暮らしとどう向き合っているのだろうか?

マレーシアの人達の購買動向を見ていると、この国は本当に消費の国なんだなあと思う。

週末のショッピングモールを見て欲しい。
どこも同じようなモールに溢れる人。
やたらと考えずに(そう見える) 消費し続けるだけの人。

自然や環境を尊び、それを代々守って行こうという意識の薄さ、使われなくなったモノに新しいアイデアと価値を付加して再生させたりする動機づけ  (能力ではないと思うんだな、これが) がない。
自分たちで生産しようとしない。

- 研究なんて時間やお金のかかること忍耐がないから?

- その研究過程そのものは、軽視されがちだから?

- 大変な思いをしてプロデュースするんだったら、お隣から安く買った方が楽だから?


先進国を通り越して、ハイクオリティな人間やコミュニティの多いライフスタイルが存在しているレベルの場所では今や「消費がステータスになる時代ではない」とされている。

本当の幸せとは?豊かさとは?

自分も、実質年齢ではもうあまり若くないので、夫婦共々自分たちにとって大切な価値を見極め、選んでいきたい。世の中のことを知りつつも流されず、自分たちの生活を自分たちでセンス良く作り上げていきたい。

と2015年の誓い。。。