Monday, January 26, 2015

What is a Malaysian English?

そもそもマレーシアの英語って?
 






(当初マレーシアに来てから5年ほど) 単一民族国の日本から来た私にとって、多民族国家であるゆえんに起こる様々な日常光景は、とても興味深いものだった。

 

私自身は、15歳からアメリカへ短期留学をしたのをきっかけに、海外に目覚め、様々な国で自分の英語を自分なりにトライし、興味で英語を独学したものの、マレーシアに来てから本格的に習得したようなものなので、発音も完全にマレーシア英語だ。

 

それはそれで、今更もう良いと思っている。

 

子供が小さい時には、いかにしたら中途半端な言語教育にならないか、言語については色々なセオリーを研究したものだ。

 

 

 

当初確信したことは、小さいうちにひとつの言語を(基礎を)強くした方がいいということ。。。

 

アカデミックのためではなくて、人間の情緒、感性を育てるためで、ひとつの言語をしっかりとさせ、その言葉で自分の考えをシッカリと持ち、考えをシッカリと伝えることができるようにすること。

 

 

だから、日本で小学校から英語教育をするというのは、ちょっとナンセンスのものだと思う。日本語が弱いうちに英語を週にたかが数時間やってもあまり意味がないと思う。

 

 

表向きは国際人を育てるためとかいっているが、英語を話せることが国際人ではない。

 


他の言語を話す前に、自分のことばでシッカリと意見を考え、言えなければ英語がペラペでも国際人ではない。まあ、国際人という言葉自体、なんかおかしいもののような気がするけど。

 

たまに日本人が「マレーシアの人って何カ国語もできてすごいわね」と言う人がいる。人によっては華人の場合、「マレー語、英語、北京語、広東語ができる」というのが一般的なのだが全部中途半端なのだ。
書類なんか作成出来ないと思う。
また会話にしても、この言語では込み入った話しはできる、この言語では込み入った話しはできない(ボキャブラリーがない)というのもある。

「どの言語を使用しても込み入った話しはできない」というのがいたら、それこそ最悪だ。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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