語学は近道なし、地道な努力が必要だ。
語学って急には結果が出ない、近道なし、地道な努力が必要だ。というのは私の第二ヶ国語学習の結論が。
「短期間で習得できる」などという宣伝文句に煽られてしまってはいかんよ。
マレーシアでは、、、
多くの人が3~4ヶ国語話せて当たり前だが、前回のブログに書いたように、全部浅い。
他人同士の日常一般会話は、他民族だし、外国人労働者は多いし、やたらにきちんとした文章で言っても伝わらないというスタンスからスタートする。
例えば、バスに乗るときに運転手さんに、行き先の地名、例えばUSJに行きたかったら「このバスは、USJへ行きますか?」と聞くとしよう。
しかしここでは「USJ?」と聞く人がやたら目に着く。
日本ではそんなことはないだろう。そんな聞き方をしたらやっぽどぶっきらぼうか、話し方をしらない人と思われるのが常識だ。
みんなが正確に理解できるわけないということを小さいときから身をもって知っているから、簡素な聞き方になってしまうのだろう。
その方が手っ取り早く、実際コミュニケーションができる可能性が高い。
ここでは、民族によってだけではなく、個人の教育や過程の背景によってそれぞれの語学知識はまるで違う。
日本人がマレーシアで英語を学ぶとしたら、どうだろうか?
ここでは、良くも悪くも完璧を求めない人が多い。
先ほどのバスのように「コミュニケーションができればいい」
そして、かれらは優しすぎる(寛容)ので、間違っていても彼らなりに一生懸命理解しようとしてくれるし、わかったふりもしてくれる。
将来、欧米でビジネスをしたいという人には、マレーシアで英語になれてから欧米でさらに学ぶというのが良いと思う。
ある程度、日本で基礎を積んで意欲のある人ならここで日常使用することによってグンと伸びるだろう。
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