Monday, May 29, 2017

Don't be rush, feel at ease in wonder of the nature.







自分の年が50を過ぎた辺りから、知人などの悲報もだんだん聞くようになり、主人も友人が入院している、元同僚がなくなったのでお葬式に行くなどという事も増えて来た。

嫌がおうにも時は刻々と過ぎていき、毎日着実に年をとっているんだと実感する。





いつも気をつけている事。
それは、いつも忙しく、せかせかした気分で過ごしていると、折角良い環境で暮らしていても自然の美しさに気づかなくなってしまうということ。

毎日の異なる自然の出来事に耳を澄ませ、自然の些細な事を話してくれるワーカーさんを凄いと思う時がある。




これって、大昔の人達と現代人を比較して、「現代人の方が幸せだとは言えない。むしろ反対かもしれない」という事と同じだと思う。
忙しくして心の余裕を失うと、大切なものを見失ってしまう



毎日やって来る野生の動物や虫、違う種類の鳥、ようく見ていると、日々自然のハプニングがあり、楽しませてくれるのだ。
そんな素晴らしい事に立ち止まる余裕がない生き方は、何の色も匂いも音もない世界で自分だけあくせくしているのと同じ事。




「忙しい=充実している」と勘違いしていたり、
「少しでも効率よく、無駄なく、生産的に」という価値観に縛られていたり、
「短期間で成果を出すほうがカッコイイ」と思い込んで無理したりするのは10年以上も前に捨てた。

充実した人生というのは、生きることを楽しむことのはずだ。
心の余裕を失うことなく、自分のペースで進めばいい。

Friday, May 26, 2017

Advance microchip birth control in Indonesia.







今うちにはマレーシアからとても近い、メダンからのワーカーさん夫婦が来ている。



夫婦となると、食料だけ与えていればいい、というわけにはいかず、奥さんにはスキンケアや生理、避妊などにまつわる女性ならではのケアも必要としてくる。もちろんうちの主人がその手のケアをするはずもなく当然私が色々と世話をする事になる。

若い夫婦だと恥ずかしがってあまり詳しい話は向こうからしないが、30歳も超える夫婦の場合は結構、事細かに話してくる。



これまでずっと見て来て、インドネシアは(マレーシアも) ピル大国であるということ。

東南アジア一帯ではピルが医者の処方なしに薬局で、しかもとっても安価で購入出来るので、ピルが一般的だ。

以前に私も避妊薬を日本の産婦人科におろしていた時もある。



ピルも本当に様々で、周期長期で服用するもの、短期で服用するもの、1回分、避妊に失敗した後に妊娠を防ぐために使う緊急避妊薬、いわゆる『アフターピル』もある。

全てが女性ホルモンをコントロールするので、副作用が心配とか日本では言われているが、欧米では一般的だ。




今のワーカーさんは子供がすでに3人、オール帝王切開なので、4人目は望まず(帝王切開4人もOKというのは初めて知った)、ずっと避妊にピルか1年もつ避妊注射、またはチップのインプラントをしているという。

お恥ずかしいながら私はデンタルのインプラントしか聞いたことないぞ。

「チップのインプラント」というのは言葉が出てきたので、私は何のことやら全然わからず「???」の顔をしていたら、上腕にチップを埋め込んだ避妊法があると説明してくれた。

そのチップから少しづつ黄体ホルモンが放出されていく仕組みだ。




インドネシアの、それもまた非常にど田舎の場所で「チップの皮下インプラント避妊」とはびっくりしてしまった。やけに進んだ避妊法ではないか!?
おまけに4年も持つという。

このインプラント、日本円にして7500円ほどだ。




調べて見ると、南アフリカやニカラグア、インドネシアなどではこの避妊法が多く普及しているのだそうだ。

やはり子沢山になってしまう傾向のある国々はこうした医療は優先というか、すぐに普及するのだろうか。

 日本では2018年の市販を目指しているらしい。

Monday, May 15, 2017

" what is not enough for your effort? What haven't you done yet?"







心地よく、リラックスしてお客様に滞在してもらうにはkepyokをどうしたらいいか?
心地よさというのはkepyokの財産であり、私たちオーナーのちょっとした気遣いで作り出すことができる。



「自分がお客様だったらどんな場所が心地よいだろう?」といつも考えるべきだと思う。



モノを売るのではなくお客様を喜ばすのが仕事だが
、勿論のこと、お金という結果が伴わなければ場所は維持できず、お客様を喜ばせられない。



成り行きでなくお金の経過をチェックする。
売り上げ目標に届かないなら早めに手を打つこと。遅いと遅いだけ苦労する。
周りのあらゆることに関心を持ち、無関心になる事を遠ざけよう。
そうすれば色々な変化に気がつく。
そうすれば自然と相手が何を考えて、何を感じているか知ることができる。

そして、それは十分自分のこやしになる。





「自分の仕事は何が足りていないのか、何が 
できていないのか」ということは日頃からよく考えている。

Wednesday, May 10, 2017

The foods, its important to build you.






人間の生物的な要素を作る食はとても大切なもの。決して高級ではない、でも心のこもったもの、丁寧に作られたものを食べたい。




ちょっと驚かれるかもしれないが、私たち夫婦は結婚生活約30年、食事の買い出しもほとんど80%以上一緒にしてきた。

よくもまあ、食べ物の買い出しなんて飽きないで一緒に、とよくずっと思ってきたが、結果とても感謝している。



買い物かごは私達の自分の口。

カラフルな野菜やフルーツ、質の良いタンパク源など、バランス良く買物ができれば、野菜とフルーツの比重が多ければ、早い話そこから数日の食事は栄養バランスの良い食事になるということでもある。
もともと2人ともジャンクフードはあまり欲しがらないたちなので他の人のカゴを見て超驚くこともある。
特に最近のローカルの人達の暴食ったらない。



徐々に年になるに連れて、最近もう一歩も動けないほど「量」を食べるという満腹感を求めての食事はしなくなった。


その代わり、心地良い、または少量でも「クオリティー」に満足を求める。
それは満腹にならずとも、私たちの年代には心地よい満足感を得られる。


お腹ではなく心を満たす。

これが過食防止、体形維持、健康的な食生活へとつながる。

Thursday, May 04, 2017

The book review "What my looking for"





「さがしもの」角田光代



本にまつわる9つの短編集は、本好きな人なら、たくさん共感できる場面があると思う。


本というのは、同じ本でも、読む人、年齢、その時の状況で、様々な捉え方が出来るので、その感じ方の心の変化にも驚くという楽しさがある。


それは、本が変わったのではなく自分が変わったのであり、そのときの自分に合わせて本は全然違った表情・意味を見せてくれる。


そんな本の楽しさや不思議さが情景・風景・心情とともに細かストーリーの中で美しく簡潔にかかれていて、また何年か経って、再読したいと思わせる。





死ぬまであと何冊の本を読めるかわからないけど、本は人生でもあり、これからもたくさんの本に出会いたい。






Wednesday, May 03, 2017

Forever stable, no such a things in human.


 

「毎日、ほんのわずかでもいいから何かを学び、成長しよう」と思っていても、

または「時間は有限なのであって、一日たりとも疎かにしていい日はない」はず。


実際その日をズルズルしてしまっても、その行動はその日の自分にとって意味のあるものであったのだから、それでいい。


ただ、「毎日色々とあって早く腰を据えて落ち着きたい」と奔走している人も、気がつくだろうか。


人生の日々は、すべて例外的なことの連続だということ。


生きているというのは、みんなそういうことなんだ。



ビジネスが好調な時もあったり不調な時もあったり、予期もしないトラブルが降りかかって来たりとどんなものにでも転がるように。
永遠に落ち着く事など不可能なように。


と、どのくらいの人が何歳ごろに知る事になるのだろうと時々思う。

私なんかいくら年を取っても気がつかない事だらけだ。