Saturday, May 31, 2008

久々に戻ってきたVAIO









私のVAIOが1年ぶりに日本から帰ってきた。
が2001年のものだったし、ここではパーツがなくて、1年前日本へ帰ったときにソニーサービスセンターへ修理に出しおいたのだ。
マレーシアへ帰る日までに直らなかったので今回、叔母が来るとき持ってきてもらった。
1年ぶりの立ち上げだから、まただめになってしまったのではと、あまり期待をせずスイッチオン。
もともと、もうポイしてしまうか、と半ば諦めていたものだったし。。。
修理してもらう前は電源が入らなかったんだけど、電源はまず入った。
電源ははいったんだけど、welcomeで止まってしまう。
しょうがないなあ、、、ウインドウのトラブルだけならこっちの修理やでもできると思いながら、あくる日ショップへ。

いつもお世話になっているショップが昼の12時だというのにまだやっていなかったので、その近くにある初めてのショップに見てもらった。
ハードディスクをとり、はじめにスキャンをしてみて、それで大丈夫だったらフォーマットをすると言っていた。

直ったと電話があったので、取りに行ってみると約束の(肝心の)フォーマットがしていないではないか!
「なんでフォーマットしなかったの?」
「大事なファイルがたくさんありそうだったから・・・」
「全部削除しても問題ないってはじめに言ったじゃない」
「・・・でも、ドライバーもなかったし・・・」
「で、スキャンだけでも同じ金額を請求するわけ?」
「そうだ」
いとも平気な顔で「そうだ」と言われたので
「なにそれ?はじめにスキャンして、フォーマットをしてRM80と言ったでしょ!?」とキレてしまった。

いつものとこならフォーマットでRM50なのだ。違う店にもってきたことを後悔してしまった。

そのうち店の人は「じゃあ、フォーマットするから、2つのソフトしか入れないよ」
なんというサービスしらず!
とまあ、詐欺まがいに頭に血が上ってしまったが、競争が激しいはずのショップでもいろんな店があるなあ、とつくづく感じた。

Friday, May 30, 2008

オンライン・ショッピング コラム(3)


 先日、モデムチェッカーを探しており、ある店を尋ねた。
移動の場であるホテルでも、仕事のためにインターネット接続が不可欠である私にとって、まずは、その場所の電話配線が安全なものかどうか、調べる必要性を 考えたからだった。

 場所によっては、電話配線が不安定で、最悪の場合、モデム だけではなくマシンまで破壊されるという恐ろしい可能性を秘めているのだ。愛するマシンの故障の可能性は最小限に食い止めなければいけない。なんといっても この間故障し、ハードを取り替えたばかりである。


「モデムチェッカーありますか?」
「うちには今ないなあ・・・オンラインショッピングで簡単に手に入るよ」
「まだ、ネットショッピングはやったことないんだ」と私。
「本当?なんで、あんな便利なのはないのに、ハハハハ!!」といとも笑われ てしまったのだった。

 オンラインショッピングのホームページは目を見張るように増え続 けているし、マレーシアもサイバービジネスを推し進めている。


 世界では、クリスマスから年始年末にかけて前の年の3倍、2000万人以上がオ ンラインショッピングをして60億ドル以上を消費すると予測されている。これは、 もう売る側の準備も完全に整っていないという勢いらしく、このピーク時期には小売業者は売れきれの在庫なし、システムの故障、オーバーアクセスによるサイトの ダウンに心配で眠れない夜が続くとも聞いた。このような成長段階の新ビジネスにとって消費者の信頼を失うということは最大の致命傷になるからだ。
 
 今日、オンラインで売れない物は無いと言われるが、すべての商品カテゴリーが サイバースペースの長所を最大限に活用できるわけではないだろう。


 まずは、老舗店舗を持つ大チェーンがインターネット戦略に真剣に取り組み始めた時、その分野のEコマース市場は活気づくといわれているし、反対に新たに進出を決めた分野もまた成功をおさめている場合もある。


 あまりにも有名な書籍販売で成功をしたAmazon.comに続き、今後有力な分野としては、ヘルスケア用品、化粧品の他に例えばビタミン類、コンドームやバイアグラなど人目が気になる製品だ。あとは、高価な時計や宝飾品も一部の投資家の間で人気があるという。その他では、ナイキなど独自にE-コマースに参入しているというし、ペット商品では愛好家同士や獣医師の相談場を設けて、かなり活発になってきている。


 しかしまだ私なぞは、安全の保障が不安定なオンラインショッピングにはおそるおそる近ずきたいけど、どうしよー、といった感じで他の人からは「でもあんなにたくさんの人がやってて、大問題は聞いたことがないでしょ」と笑われているのだ。


 E-商売、自分がサイバー内に店開きするのも興味がある。 Eコマースの成功は、<口コミ>次第だとも聞いたことがある。


 やっぱりユーザー自身がコミュニケーションできる場としてのインターネットがサイバービジネスに大きく貢献したのだ。 広告と販促を一方的に流す商業サイトは、もはや今後生き残ることは難しいのではないだろうか。

 一般に食品販売は、書籍やCD分野ほど単純にEコマースの効率性を取り入れにくい。<なまもの>をオンラインで注文することへのためらいが、消費者の間に根付いているためだ。


 確かに、鮮度に劣る生鮮品のために高い配達料を払うよりは、最寄りのスーパーに足を運ぶ方がはやいと考えるのは自然なことだ。しかしそれを逆手にとったユニークなアメリカのある流通センターは、ハイテク倉庫と最大限の機械化によって効率的な同日配達を可能とした。待ち時間も重要な要素でサンフランシスコ以内では受注から5時間以内の配達を約束しているが、技術的要素と人的要素の複雑
な絡み合いにより、その約束を常に果たすのは容易ではない。


 しかし、インターネットが出現することによってユニークなビジネス法という新しい風が加わる時代になったものだ。1世紀以上変わらなかったといわれる販売の仕方は多様化して、市場価格というものは影が薄くなっていくのではないかと感じ る。

 もうひとつ昨年に登場したユニークなサイバービジネスを紹介しよう。
そのマーカタとアカンパニーという2社は、同じ製品に関心を持つ複数の消費者が、製造元や流通業者から卸値でまとめ買いをするグループ購入サイトだ。

 時間制限つきで商品が提示され、希望者が増えるほど単価が下がっていくというオンライン・オークションとバーゲン探しを合体させたようなもので、そのショッピング内では中間業者として売り上げごとに、2%から8%の手数料を徴収する仕組みだ。あるドリルの取引を例に取ってみると、スタート価格は40ドル。入札者が増えるにつれ価格は下がっていき、4日後には500人が34ドルでドリルを落札した。一般小売店でのメーカ希望価格である89ドルに比べると、半額以下だ。

 より高い入札をした人も34ドル提供され、それ以下の値をつけた人は手ぶらで退散した。逆に初めの段階で入札した人には高い価格で買わされるリスクがあったわけであり、こうした競売独特のスリルも味わえる。即座に商品を買いたい人向けではないが。

 今でも小商店やパサーマラム(夜の市)とかの世界では、1対1の値切りがあたりまえだが、そのむかし、売り手と買い手は常に交渉が必要とされてきた。すべては今、未来に向かっているようでいて歴史を逆戻りしているのではないか。


*** **** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***


これまた10年前に書いたものだけど、最近では私でもオンライン・ショッピングはもう手をつけ始めているし、e-bayをはじめとしたオークションなんかも、当たり前になってきた。

オンライン・ショッピングはたいてい、本でアマゾンを利用している。
中古で1円とかあって、とても安い。
それに、私のクレジットカードはマレーシアで作ったもので、サイトによっては海外で作ったカードはエラーが出て、使えないときがある。
その点、アマゾンなら大丈夫だ。

マレーシアでは本がとても高いので、いかに安くたくさんの本を読めるか、いつもあれこれ手を尽くしているわけだが、たまにやるのが、アマゾンで買って、マレーシアの家に届けてもらうのではなくて、日本の叔母の家へ届けてもらう。
そして叔母が私の家まで郵送するという方法だ。
これの方が安い。

先日、2GのmicroSDが890円と安かったので買った。
携帯とPCの両方で利用しようとしたら、ソニーエリクソンの携帯はMR2。MR2とmicroSDはメーカーが違うだけで同じモノかと思っていたら、違う形をしているのですね。
結局、リーダーがあるのでPCに、あとはカメラにも使えましたが。。。

Wednesday, May 21, 2008

映画

Today, hisashiburi no ame.



     Here is Teh Boh factory in Cameron. The tea House had renewal, very moden n artistic.



 

映画を立て続けに2本観た。「P.S I Love You」と「The Bucket List」。

この間観た「Step up2 」もブレイクダンスがよかったけど(というかそれだけがよかった)、このふたつは愛についてタップリと描かれていた。

P.S I Love You」は、とっても愛し合っていた夫婦に突然やってくるだんなさんの死。

35才という若さで病気で死んでしまった夫をなくした女性の、立ち直るまでも1年を書いたもの。

その間、だんなさんからの手紙が1ヶ月に1通ずつ、全部で12ヶ月届くというストーリーで、奥さんの悲しみに気遣い、死ぬ前にレターに託した計画はちょっとにくい、できすぎだけど話だけど、アイデアとしては、なんかおもしろいよね。

なんといってもアイリッシュのだんなさんとその友人の(アイリッシュ)がワイルドでかっこよい。はじめっから最後まで涙を誘う映画です。

原作もうちにあって、子供が読んでたんだけど、やっぱり原作の方が面白かった、と言っていた。大体原作は勝るんだよね。ディテールがあって、自分のイマジネーションが働くからかなあ・・・。


The Bucket List」は、余命半年と言われた70歳の男2人(ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン)が、同じ病室になって意気投合。

「棺おけ(Bucket)に入る前にやりたいこと」のリストを作り、一つずつつぶしていく旅に出る。本当に渋い味がある2人は見ていて重みが伝わるんだなあ。

ジャック・ニコルソンの方は病院経営者で大金持ち、モーガン・フリーマンは貧しい自動車修理工。もちろん、性格も全然違うわけなんだけど、この余生から人間にとって何が一番幸せなことかというのを見せている。


自分の余命がわかってから、どのようにすごすか、そして感情の揺れを描いた本で、「Tuesdays with Morrie -----an old man, a young man, and life's greatest lesson (Mitch Albom)」というのを読んだことがある。もうすぐ死ぬとわかっていたらどうするか?

若い人ならほとんどがあるったけのお金で遊びまくると答えるのだろうけど、中年以降になってくると、好きな人に囲まれて、おいしい食事を取りながらリラックスした平穏なひとときを過ごすことを望む、というのではないだろうか。

そんなささいな日常の中に小さい確かな幸せがあるものなんだなあ。(村上春樹はこれを小確幸と呼んでいたのを今おもいだした)

Sweeney Todd」というDVDも買ったんだけど、まだ見ていない。ミュージカル仕立てで楽しみながら人を殺していくというちょっと気色悪いものなので、タイミングを見計らっています。


Monday, May 19, 2008

PC 10年前と今 コラム(2)


『パソコンは本当に金食い虫だ。私は、パソコンと出会ってこの三年あまり、独学で知識を得てきた。大金をはたいていざ本体を買ったものの、その後の周辺機、トラブルやミスの修復、本代、とずい分お金をかけてきたものだ。当時、初心者の私にはちょっとしたことで起こるわけのないエラーやフリーズにギブアップしてしまうこともしばしば。

 まわりに一人もパソコンをやっている人がいないことも初心者の私にとってつらいことだった。ちょっと何かトラブルがあると、つてのつてを頼って見てもらったりして、何が起こったのか、何故このようなことが起こるのか、どうすれば直るのか、としつこく聞いてトラブル解決を手伝ってもらったりした。そのたびに主人からはひんしゅくの目で「また人を巻き込んで、迷惑な・・・。」と見られていたものだ。大きな故障ともなると、メーカーに送らず自宅に来てもらうという出張修理を選んだ。そうすれば、どこがどうおかしく、出張エンジニアがどのように直すのか見ることができる。今度同じことが起こったら、自分でできるかもしれない。その上、ついでに今自分のわからない事も何気に質問することだって可能だ。

(しかし、自分で直せるのではないか、ということに関してはかなり甘い考えだった)

とにかく私は、本気で知りたかったのだ。きちんと手順をふんでも予想もしないエラーが起こり得る,コンピューターという不可解な化け物の中身を明確にしたかった。どうにか自分のものにしたかった。

  「習うより、慣れろ」

 数年間のトラブル経験を積んできた私は、それなりにちょっとしたことではビクともしなくなっていた。しかし、である。先日、電源を入れてもウインドウを起ち立げることができず手も足も出なくなった私はローカルのお店に直行した。

 

「ああ、ハードディスクが見当たらないね。取り変えなきゃだめだね。ハードディスクをメーカーにもっていくと修理できる場合もある」

 「ということは中の入力した情報は?」

 「全部ダメ。前に見たのが最後だったネェ」

 「えっ?全部ダメ?」ガガーン!やりようのない怒りと絶望、脱力感。私は、私のハードディスクに対して死人のような言い方をした店員につっかかった。

「なんでなんで?赤ちゃんのように大事に大事に世話をしてきたのに」

 となりにいた息子がくすっと笑った。

「赤ちゃんのようにだって・・・」

今までの徹夜で入力作業をしたデータはどうなるのだ、だから人にはあれ程口を酸っぱくして《バックアップ》を言ってきたのに・・・泣きたくなってしまった。

 とにかくメーカーに修理依頼を持つことは到底できなかった私はノート用ハードディスク中古1,000ドル取替えを店員に泣きついた。すると店員は「今日はいそがしいからできないよ。」ねばりにねばって泣きつく私に、すでに3台のパソコンを同時に修理しているアンチャンは「でもすごく時間かかるし大変だよ」

 「そこをなんとか。」と手をこすりこすりお願いのかっこうをする私に「じゃ、やり方教えるから、ここで自分でハードのインストールしていけば」

 (やったあー。でも自分でやっていくんだから、まけてくれよな)

結局、できてしまうとなんだ簡単じゃないと思ったが、時計を見ると三時間は過ぎていた。

 そして、私はしっかりと値引きした。

 

男と女の関係ではないけれど、パソコンの周りには常に相性という問題もあるらしい。OSとアプリ、システムファイルに機能拡張ファイル、ソフトだけではなくパソコンと周辺機器を繋いでもありえる。

 画面が青くなり、エラーメッセージが出るたびに、はたまたAlt+Ctrl+Delキーを押すたびに、(そうだ!私は強くなるのだ!)と固く信じて、命がけでトラブルに挑みつづけた私を襲う最悪の危機。

 それにもかかわらず新機種が出ると指をくわえてしまう私。

もう一度言ってしまうが、パソコンは本当に金食い虫なのだ。

さて、ここマレーシアでも急速に浸透しているインターネット。5年前のプロバイダー開設より現在ではジャリン15万人、TM-NET25万人と計40万人の登録者がいる。 そして来年には新たに5つのプロバイダーが加わる予定だ。2002年までには100万人のインターネットユーザーを見込んでいる。

しかしアクセス率を見ても人々が想像している様な広範囲には及んでいない。まだ都市部のミドルクラス少数派に限られ、プライベートとなるとさらに締り込まれる。 貧しい者はよりサイドラインへ追いやられるだろう、と専門家は予想している。

 大学内では、コンピューター台数が少なすぎ、予約をして順番待ちなどと、決して環境が整っているとは言えない。レポートを書く際もネットからの盗作も数多い。そしてインターネットカフェでも問題に取り上げられている、ネットポルノ。

 電子商取引を見てみると、楽天家なこの国、デジタル署名化やサイバー法も国会を通過したばかり、産ぶ声を上げたばかりである。通信エネルギー郵政省によると今年だけのネット貿易はRM800億ドル、2001年にはRM420億ドルを見通している。マレーシアにおける2002年までの電子商取引への関与、潜在性のある企業は9.9%であるという調査報告もあり、ちなみに世界の他国は、フランス12%、ドイツ14%、イギリス17%、アメリカ25%、となっている。プライベートでもより多くのユーザーが電子ショッピングに慣れるようにするために詐欺の可能性という不安をぬぐい去る、パーソナルデータの保護や、組織、利用者の信頼の確立が必要だろう。

 大型プロジェクト、MSCにおいても通貨安は外貨の投資には有利であるのだが様々な問題点が聞かれる。』


この話から10年後たった今ではPCユーザーもインターネット人口もこの比ではないだろうなあ。前は日本のPCでないと日本語入力ができなかったので、日本からPCを買うことに必死だった。ネットサーフィンなんかできないから、情報集めも一苦労。PC関連の雑誌でPC広告を見るしかなかった。

IBM ThinkPadノートパソコンの安いのでもたしか20万は超えていたと思う。電話注文して、母親がマレーシアに来るときに持ってきてもらった。その前はたしか三菱の5万くらいのをかったように思う。スペックの知識不足で、買ったものの全然使い物にならなかった。

PCがない前は、ザイウルスというPDAを駆使していた。

IBMの次はVAIO、その次はマレーシアでACER。10年前に初めてマレーシアで買ったデスクトップは安い方でRM5999というものだった。

一般人にマルチメディアの生活を広めよう、と言われた頃で、老後のためのEPFから、PCローンというものが下ろせるという時もあった。

今、コンピューターなんて新品でも値段は超安いし、どんどん、いいものになってきている。

めったに壊れない! 

XPが出てから外国語もばっちり!サイバーカフェでだってどこでもOK!  USBメモリーさえ持ってれば、どこでも自分のパソコンのようなもん。ちょっと前までは日本のほうが安かったけど、最近マレーシアでも安いし。RM2000で上等なノートパソコンが買える。

どんどん新機種がでるのは、携帯電話にも言える。10年前は携帯電話が普及されていなかった。

若い子たちに「昔は携帯を使っていなかったんだよ」と話すと、考えられないという顔をする。それだけ、今は携帯なしではいられない世の中なのだなあ。

(コミュニケーションが便利になったのに反比例して、今の若い世代はコミュニケーション術がヘタのような気もするが)

バックアップなんて常識だし、ちょっとウイルスにやられてフォーマットしましょう、ということになっても、あわてなくなった。四苦八苦していたこの頃がとてもなつかしい。

MSC計画で今年はKL全域がWiFiに接続できるというニュースを聞いたが、本当になるのだろうか。でもここ2、3年でワイヤレスブロードバンドのできる場所が多くなり、ラップトップを広げている人がやたら目につく。いやー便利な世の中だ。でも便利の裏には「何のための自由?」とかんがえさせられる事も多い。学生のレポートは自分で書かないで、コピペがほとんどというし。。。


今日、出先でちょっとした急用のためにすぐネットに接続しなければならなくて、スターバックスに行った。時間はもう夜の11時近く。で、急いでノートパソコンを立ち上げたら、接続できない!!Time Zoneに登録していないとだめらしい!

よく考えたら、いつもは昼間だから接続できたというのは他の店のラインで接続していたんだということがわかった。夜も遅いから他の店は閉まっており、Time Zone以外は見つからない。だからスターバックスのTime Zoneで接続するしかなかったわけだ。

飲みたくもないコーヒーを買ってしまい、もったいないなあ、と1人ぶつぶつ、、、しょうがないから、インターネットカフェへ場所を移すより方法がなかった。

場所によってはTMHotSpotとかも登録が必要だし、どこでもいつでもできるとは間違いだったわけだ。

 

Wednesday, May 14, 2008

Road Tax

今日の朝は、なんか支払いとかの雑用で追われました。電話だ、電気だ、水道だ、アストロだ、そして今月は、自動車税と保険の書き換えです。1年に1回なんだけど、過去1年に保険を使用していなかったら、数年ごとに少しずつ安くなっていきます。
あと、車の価値によっても。このKembaraは7年前に買って、今はRM20,000の価値しかないそうです。買ったときは、RM55,000でした。7年ローンもやっと今月で終わりホッしているというか、ここまで払ってきた自分を、褒めちぎっています。




これが、自動車登録書で、見ての通り、ナンバーはBGD6817。もう一台あった車も、6817でした。(やっぱり7年たったので、新しく買い換えようとして数ヶ月前に売ってしまいましたが)--->まだ買ってない、、、。
この車の兄弟(同じナンバーなので、我が家ではこう呼んでいます) をきっかけに、家族4人の携帯も全員下4ケタが6817になっています。012-×××-6817というように。
ああ、おかあさんもだから、5人だ。

はじめは主人これは10年以上も前からかわっていない)そして、最近残り3人も6817にしました。



今日は久しぶりに雨がふってたけど、もう暑いのなんのって。

中国の地震、台湾の地震、ミャンマーのハリケーン、最近自然災害が立て続けに起きています。

マレーシアでも、過去に起こり得なかった災害でも来るんじゃないかなあ、なんて考えたりもします。

地震もない、台風もない、平和な国

今の世界、ナニが起きるかわかんない。


 

Saturday, May 10, 2008

コラム(1)

Tonikaku atsui, kouiuhi wa pool ni kagiru !



次のコラムは10年前に書いたものだ。



  *******


『ご存知のようにこの国は、いろいろな人種が集まり、それぞれ独自の文化を根強く持っている。

というのは、大人の見識であって、子供はそんなの一行に意識していない。

さて。今我が家の次男坊は、ローカルの幼稚園に通っているが、そこではもちろん人種混合ごちゃまぜ文化でおもしろい。

例えば、お正月ひとつとっても1年に1回ではなく、西暦カレンダーにあわせた正月、中国人正月、インド人正月、イスラムの断食明け(正月のようなもの)

とそれぞれのカードを作ってくる。いろいろな言葉の歌を覚えてきては聞かせてくれたりもする。クラスで何語を使っているのかは、それぞれの幼稚園によって違うようだが、英語を主として使っていても国語であるマレー語そして中国語も習うのが通常だ。

子供は覚えるのがおそろしく早い。幼稚園で中国語を習って、このまま小学校、せめて中学校までも中国語を習えば素晴らしいことだが、マレー系やインド系のほとんどは華人学校には入らないので、残念ながら忘れてしまう。

これまでマレー系やインド系にとって中国語は縁のない言葉だったが、最近では将来ビジネスで有利なのではと考える親が、子供を華人学校に入れる。

子供を育てた人ならもちろんおわかりだろうが、保育・幼稚園児にもなってくると(3~4歳)幼児期より言葉の数がぐんと増えて、コミュニケーションもおもしろいものになる。

うちの次男坊も幼稚園から帰ってくると、毎日、友達の名前を出してはおもしろい話をたくさん聞かせてくれる。ある日私は面白いことに気がつき、彼が友達の話をした後聞いてみた。

「で、その子はナニジンなの?」すると答えはイングリッシュ。イギリス人。

子供にとって、マレー人であろうがインド人であろうが共通語は英語なので、みんなイギリス人だというのだ。

もちろん私はその友達がナニジンかわかっているが、もうちょっとからかってみたかった。「じゃあ、バスの運転手さんはナニジン?」―――イングリッシュ。

「インド人でしょうが」―――ノー、イングリッシュだよ!!と頑固に言い張る。

「じゃあ、君はナニジンなの?」―――イングリッシュ。

「マレー人と日本人のミックスじゃないの?」―――ノー、イングリッシュ!

この間、ローカルの小学校に通う長男がこんな話をしてきた。明日から学校に1セントをもっていかなければならないというのだ。

前にも学校で募金活動があったので、そのためかな、いやそれにしては1セントなんて金額が細かすぎる、と思っていたら「明日から英語で話しているのが見つかると、罰金で1セントを払わなければならないんだ」と言っていた。

それを聞いていた父親が笑いながら言った。

「ハハハ、パパのときは英語で話さなくてはいけなくて、マレー語で話していると罰金5セント払わなければいけなかったんだよ。でも、1セントじゃなくて5セントだったなあ」

30年以上も前、5セントといったら結構な大金だったのではないか。それが全部先生の懐へ入ってしまったのだろうか。イギリスの植民地だったマレーシアにとって、

英語は重要視されてきたが、国家独立後、ここへきて国語であるマレー語の大切さを重要視し始めている。時代は変わっていくものだ。』




                        *******





単一民族国の日本から来た私にとって、多民族国家であるゆえんに起こる様々な日常光景は、とても興味深いものだった。とにかくそれが一番おもしろかった。


自分の子供への教育方針に関係してくるからか、言語について書いたコラムはとても多かったように思う。


最近、ようやく確信してきたことは、小さいうちにひとつの言語を(基礎を)強くした方がいいということだ

アカデミックのためではなくて、人間の情緒、感性を育てるためで、ひとつの言語をしっかりとさせ、その言葉で自分の考えをシッカリと持ち、考えをシッカリと伝えることができる、ということのためだ。


だから、日本で小学校から英語教育をするというのは、ナンセンスのものだと思う。日本語が弱いうちに英語を週にたかが数時間やってもあまり意味がない。


表向きは国際人を育てるためとかいっているが、英語を話せることが国際人ではない。


他の言語を話す前に、自分のことばでシッカリと意見を考え、言えなければ英語がペラペでも国際人ではない。まあ、国際人という言葉自体、なんかおかしいもののような気がするけど。


例えば、バスに乗るときに運転手さんに「このバスは、**へ行きますか?」と聞くとしよう。

ここでは行き先の地名、例えばUSJに行きたかったら「USJ?」と聞く人がやたら目に着く。

日本ではそんなことはないだろう。そんな聞き方をしたらやっぽどぶっきらぼうか、話し方をしらない人と思われるのが常識だ。


ここでは、やたらにきちんとした文章を言っても、みんなが理解できるわけではないのが、小さいときから身をもって知っているから、簡素な聞き方になってしまうのだろう。


その方が手っ取り早く、コミュニケーションができる可能性が高い。外国人の出稼ぎの人も多いしね。ここでは、民族によってだけではなく、個人の教育や過程の背景によってそれぞれの語学知識はまるで違う。

ああ、複雑。





Sanuki udon is better than normal udon.

Thursday, May 08, 2008

Enjoy MMS


Lunch desu.











Onaka suita!!









Kirei ni tabemashita.











I send u flower.










OK.








Pasta de Gohan ga open shitayo~.







Boku obenkyou da.






Chotto Kyuukei desu.





Lol, Syabil kaettekita yo.










Omiyage kattazei!!








Hahaha Omoshire...









Mite kore toire dayo, kireidesho~.








Tuesday, May 06, 2008

キャメロンからのお土産

朝はBBにある旅行代理店の取材に行ってきた。
ここんとこ、非常に暑くて10分おきに「あじー、あじー」とのたうちまわっています。

昨夜、長男がキャメロン・ハイランドから帰ってきて、たくさんお土産をかってきてくれました。
定番のTeh BohからTehストロベリー、ストロベリー、蜂の巣入り蜂蜜、そしてたくさんのFLOWERS!
まあ、あんなかさばるのをよくここまで・・・。(He went by bus)
本人いわく花がとても安かったそうな。

さっそく小分けしていけて、人にもおすそ分けしました。

昨日の夕飯はビーフシチュー、焼うどん、とまったくマッチしないメニューだったけど、今晩はナニにしよう?暑すぎて、クッキング意欲ゼロ。こういう日は、さっぱりとそうめんでも食べたい気分。でも今うちにそーめんはなし。
冷凍のシューマイでも蒸かすか。いんげんのおしたしして、なすでも炒めるか。

Sunday, May 04, 2008

Pre-Opening Ceremony! 


3月20日に撮った写真です。


1人でなんのセレモニーでしょうね? だはっ、

また イキまっせー!

1年半以上も前のブログを見て(gooだったのよん)、(下記)

なつかしい、というか、つい先月の話だったような気がするのは、なぜ??

クラチンは5年以上もたってますが健在で、でもコンドーは結局またストップしてしまった。この間の選挙で市長さんのリー・ホア・ベン、落ちちゃったからなあ。
何も動きはないようです。


ということで、


また


よろしく


お願いします。


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カゼぎみでグダグダ

2007-01-11 14:53:00
ちょっとカゼぎみです。
でも、昨日の日本語クラスで生徒に年よりうんと若く見られ、ご機嫌な私です
いや、たんに調子に乗せられただけかも・・・

裏庭で生まれた子猫さんたちは、元気にとびまわっていたのでしたが、3日前、朝洗濯しようとして裏にでたら、ガガーン、1匹が死んでいるのでした。
つい夜中に死んだかんじで、出血もなにもないし、大ネコに襲われた感じでもなし。どうしたのかなあ、、、と思っていたら、

ごきぶりホイホイが近くに転がっていました。
中の餌は、空っぽ。。。
もしかして、これ食べて死んでしまったの?

このごきぶりホイホイは、キッチンの裏(ユティリティー)にちょっと置いたんだけど、夜になると裏庭からにおいに誘われてたくさんゴキブリがよってきているのを発見。きもちわりー、と一時的に裏庭へポイ!

どうやらそれを食べてしまったのか。。。
でも、これってやっぱり毒なのかな?
こんなちょっとでも死んでしまうほど強いのかな。。。

なんか罪悪感。。。



やっぱり安物はダメか

2006-12-20 23:51:46
まだ買って3か月もたっていない洗濯機のドライが故障してしまって、早2週間。
主人が直そうとずいぶんがんばってくれたんだけど、きちんとスピンしてくれない。

保証期間だから、持っていこうにも、すごく安かったし、大きいので持って行くのは億劫だし、保証で直せと頼めば絶対1週間以上はかかるだろうし・・・と保証期間内の無料修理があっても、なんだかなあ、といった感じです。

3か月と新しいせいか、また買い換えるのも癪な私。
維持で、毎日汗だくになりながら絞る毎日が続いています。

これがまた結構体力いるし、時間もかかるし大変なんだわ。
いつまでこの気力と体力が持つか。





最近日本で多い、いじめの自殺

2006-12-01 18:27:36
最近、子供の自殺が多い。連鎖反応でばんばん増えている。
子供を持つ同世代の親からすると、とても悲痛だよね。
そういうことが日本ではあると言ってもうちの息子は、信じようとしない。
マレーシアではいじめの種類が陰湿な日本と違うし、まだまだ平和なんだなあと思う。
もっともマレーシアでは、日本と全然社会環境や人間関係は違うけど、
キリスト教やイスラム教では、自殺は最大な罪としてよく教えられているので、そんなことも歯止めになっていると思う。


子供というのは、見ていると無邪気でかわいいところがある反面、残酷な面も持っているという現実がある。子供は天使とはよく言ったもんだけどね。
でもこの残酷さというのは、子供が醜いのではなくて、結局我々、醜いオトナの鏡なのだと思うんだけど。
子供って凄く冷徹なまでに、我々大人を観察し、分析し、ある種の結論を持っているから。
オトナがこうだから、僕らもこうでいいんだ、という結論。

でも子供って弱い。
弱いがゆえに、大人よりも生きるという事に、物凄く真摯に向き合って
大人の想像以上にエネルギーを使っている。大人になったら色んなモノと闘えることでも子供にはできない。

いじめは、子供だけで闘って止めさせるのは、まず無理だろう。で、本来助けを差し伸べる教師は、信頼出来ないケースが多過ぎる。
まず、周りがいじめられていることに気がついてあげること。
そして子供に「逃げてもいいんだ」という道を示してあげた方がいいのだと思う。
長い目から見れば学校なんて行かなくてもいいと思うし、一時期の休学や学校変えだって方法はいくらでもある。死んでしまえば元も子もないもんね。
でもそれは大人になったから出来るんです。

ちょっとしたことには、がまんをさせるということは、とても大切なことだけど、問題の程度によっては、「道はひとつじゃない」ということを教えてあげれるのはまわりの大人だけ。

あとは甘やかす事と、愛する事。
それは絶対にイコールじゃない。人を愛するという事はどういうことか?
ゆっくりと考えてみてほしい。その姿を子供は見ている。
その積み重ねが子供が親を信頼してくれる道なのだと思う。

#



クラチンの怖い日

2006-12-01 01:11:28
うちの裏庭にエアコンのモーターが積んであるのですが、そこに数週間前、野良猫が3匹子供を生んでしまったのですよ。
それが最近目が開くようになって、動きが出てきたので、かわいい。

そこで、うちのクラチン。裏庭に出て実際猫を見たわけでもないのに、1日中おびえきっているのです。それはどうやら、においで察しているよう・・・。人間にはわからない匂いでも、動物は敏感に反応するものです。
他の動物が近くにいると感じて、ちょっとした音でも驚いて逃げまくって、体をあちこちにぶつけていました。

かわいそうなクラチン。おびえながらも
スタンピングをして、一生懸命「なにかいるよ~ッ」と飼い主に伝えているのでした。

ネコを追い払ってしまおうか、どうしようか・・・

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久しぶりのアート

2006-11-28 01:18:36
山海塾の公演がKLパフォーミング芸術センターでありまして、行って来ました。(趣味兼仕事)
20年前に日本でも見て、好きだったので、またここマレーシアでも見ることができて、とても信じられない思いでした。それも、自分の子供にも見せることができたなんて。

今回の<遥か彼方からの―ひびき>は、舞台が砂と水盤の庭園になっていて、光と影の交差はとてもきれい。

物語が混ざり合う――静かな叫び声の重み・・・踊りがかくも繊細にものを語り、かくも感情的に観客のイメージを呼び覚ますものだということを思 い起こさせてくれる。

次の日は、ディレクターのあまがつさんにインタビューがありました。(仕事)
とてもセンシティブな方と聞いていたので、どうドキドキ。
でも、20年前に1回東京公演に行って、今子供や親を含め3世代でまた見ることができてとてもうれしく思うことを伝えたら、とてもよろこんでくれたので、ホッとしてインタビューが進められました。

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いい天気

2006-11-24 15:36:17
最近、昼間はメチャ暑くて、その後とんでもない雨は降る。ヘイズももうなくなって、さわやかなピーカン夏の空なんだけど、雨のすごさは恐ろしいくらい。特に外にいるときは、洪水で車が潜んないかヒヤヒヤしてしまう。

ちなみに、この工事中のビルは2000年に出来上がるはずのコンドーで、1999年に買ってしまったもの。大失敗のお買い物。マレーシアには、デベロッパーがこうして頓挫させてしまうケースがあるので、出来上がり前の受託購入はちょっと危険かも。。。
でもこの間、他のデベロッパーにやっとテイクオーバーされて、工事のオープニング式典が開催されました。出来上がり予定は2008年の1月とか。。。本当かなあ。。。
気持ち半分の方がいいかも。。。
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Subwayのロングサンドイッチ

2006-11-17 01:13:36
最近、Subwayのロングサンドイッチにはまっている。
私はお肉は食べないけど、ツナにサラダをたっぷり入れてくれるのがうれしい。
あと、肝心のソース。マヨとBBQとマスタードをたっぷりと。マクドナルドよりはヘルシーだと思うんだけど・・・。子供達の食べたチキンブレスとスモークターキー、ターキーハム、ローストビーフを全部入れたのはボリューム満点です。

夜は、夕食のあとバナナチョコケーキでしめ。
せっかくカルディオ・ダンスでカロリー燃やしたのに、なんにもならないではないか!!

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Jamuをのんで今日もバッチリ

2006-11-15 23:59:23



Cafe Jamu Spaでバリマッサージとスクラブ。
ここは、普通のコーナーハウスを改造したSpaで、ビルの中のSpaとは違った環境が楽しめる。ガーデンはバリ、そこにはマッサージ台やサウナ、お風呂がある。
私は、ここで定期的にインドネシアのジャムーという健康ドリンクをボトルで買っていて、毎日飲んでいます。

オーナーが、韓国人になってまだ2ヶ月。今日は、そこで面白いものを発見。韓国式のハーブの蒸し座が置いてあったのだ。
インドネシアのそれは知っていたが、なんと韓国でも伝統的な健康療法であったとは・・・。
やっぱりアジアは繋がっているんだなあ、と実感。
ハーブの蒸し座とは、女性用で便器のような座台に座って、その下からハーブの煙で蒸すというものです。

おばちゃんにゴリゴリとやられて、マッサージの返り熱でもでなければいいが、、、と不安に。
スクラブで使用したミルクとキャンドルナッツの甘い香りはなんともリラックス。ここでは、なんでも100%ナチュラルの材料を使っているのです。

最近、雨が多くて涼しいのはいいのだけれど、ちょっと油断している隙に、外に干してある洗濯物が、おじゃんになってしまうのよね。
今日は、快晴、快晴といっているうちに、怪しげな雲が出てきて、

家に着いたときには、という状態になっているのです。