Thursday, December 31, 2015

2016 The end of year greetings




2015 年も今日で終わりです。

明日から2016年が始まります。1年は本当に早い!

最近は、お正月とか、行事に対する感覚が薄くなって来て、明日から新年だ、とわかっていてもそれほどそれほど晴れがましいという感じもありません。


でも、2015年はわたしにとってはかなり特別な年でした。

 

 

 

 

来年マレーシアは、もっとタフな年になるであろうと、多くの人が予測しています。

 

不安定な政治、原油の値下がり、どんどん値上がりしていく物価、ビジネスフローの停滞、作り出されないプロジェクトと雇用員削減、考えなければならない教育問題に、マレーのアラブ化。。。

 

問題をあげるときりがないけれども、マレーシアに対する「期待とあきらめ」はさておき、自分の人生には「きらりと光る変化のきざし」が見えるかな、と結構楽観的です。

 

 あんまりやったことないけど、来年のやりたい事とか目標とか10個位書き出してみようかなあ。

2016年末に見るために。

 

結果がなかなか出せないという事は、そこまで到達しようという意欲が低い場合も確かにあると思います。

そして、自分の環境は誰かから与えてもらうものだという意識や、自分から積極的に何とかしようということがない人は、自分と意見が合う人とだけで群れて、お互いにグチ合いと癒やし合いで終わってしまう様な気がします。


とにかく、最近は「時間が限られているんだ」という意識が強いですが、「無駄な時間」というのも人間には必要だと思っているので相変わらずマイペースで進みます。


 

 

今年もいろいろな方にお世話になりました。

そして、まだ生まれたばかりのKEPYOKをサポートしてくれている方々、影で応援をしてくれている方、本当に感謝しております。

 

2016年もよろしくお願い致します。

Tuesday, December 22, 2015

Nocturne---Beautiful word sound expression.





Chopin nocturne E-flat Op.9-2
夜想曲「ノクターン」。
なんていい響きなんだろう・・・

洗練優美滑らかな旋律、一昔前(今はわからないけど)CMでもよく使われていたので知っている人は多いと思う。


情緒を表す叙情的な楽曲...




ショパンの楽曲は難易度が高いけど、この曲はロマンティックなメロディで、比較的簡単なよう。

音楽に芸術性を追い求める傾向が強く、それが演奏難易度に反映してしまうタイプの作曲家らしいのだが、なんでも、この曲は意識的に難易度を低く設定したという事を聞いた。なぜなのか?




夜想曲はおおむね簡単な三部形式で構成されている。21曲いずれも演奏は比較的簡単でショパン作品の入門としても入りやすいらしい。

指が、右左の手が思うように動かない再スタートにはちょうどいいかも。





Sunday, December 20, 2015

The understanding of Islam.




何かとテロ事件があると、イスラム過激派テロリストと報道される。決してキリスト教テロリストとは言われない。

CNNやBBCなどのニュースはかなり偏っているし、上からの命令でウソの報道をしているのも見え見えだ。



でもイスラム教は、これだけ欧米のメディアが〝悪魔的〟な報道をしようとも、欧米人非イスラム教徒をイスラム教に導くことができる。

あるニュースによると、意外にも9.11同時多発テロをきっかけにムスリムに改宗したキリスト教徒が多かった。
統計をみても事件前の改宗者数は年数千人にすぎなかったが、事件後、2〜3万人と10倍にまで増えたのだそう。

最近もISISで騒がれていても、なんと改宗者が増加しているのだそうだ。




多くの(脳のある)欧米人は、「人々が嫌っている、イスラムの中に本当に何が存在しているのかとの疑問が湧き自分で調べてみた」と言っている。

マレーシア国内にしても同じことが言えるかもしれない。

一部認識ある、非マレー系の知識人は本当のイスラムの意味をよく承知している。




人間と神の間には仲介はなく直接的関係が説得力を持っている。心との対話、神との対話だ。

人間は神ではない。
生き神様なんてもってのほかだ。


人間という弱い生き物にちょっと規律調和させ、非イスラム教徒ともリスペクトしあい平和に生活する。



シンプルな美しさに魅せられたとの証言も多い。

かくいう私もそんな部分に魅力を感じる一人だ。


本当のイスラムをきちんと知って欲しい。


Thursday, December 17, 2015

Play with your life journal.



ノートブックとかって、新品を開封するときの緊張感や高揚感はいつも特別だ。今、真っ新なノートブックを前に、何からどのように始めるか悩んでしまう人って多いみたい。。。





ライフジャーナルとの向き合い方について、それはやはり「自分にとって意味のあるものを綴ること」「自分がわかればいいノートにすること」の2つに尽きる。




私にとってノートとは一緒に遊ぶ相手なのだ。…

Thursday, December 10, 2015

Re-charge an energy under sun light.




この雨季の時期は、雨が1年で最も多く、大概遅い午後から夕方にかけて降ったり、夜半に降ったりするので、日光に当たる時間が午前中と限られてしまう事が多い。


また夜中も雨季は涼しいので、掛け布団の中でうずくまり、朝コウコウと輝く太陽の下に出るのは暖かくてとっても気持ちがいい。


ジンジャーも朝早く「コンフォートゾーン」を見つけては日向ぼっこをしている。


洗濯物も乾きずらい、カビが生えずらい、鬱陶しい日にちょっとでも太陽が出ると元気が湧いてくる。


日光に当たるということは、うつ病や不眠症の症状にとてもいい効果を及ぼす、というのが改めて納得がいく。

ジンジャーが一人でぼーっとしていたり、黙々と毛繕いをしているのは、日光を楽しみ、自分との対話で大切な時間なのだろうと思う。


同じく私も日向ぼっこをしながらひとりになって自分を見つめ直す時間はとっても大切な時間だ。

エネルギーもしっかりチャージされるのが実感できる。







Tuesday, December 08, 2015

My perception of terrorism





多くの著名人の話しを見てみて自分なりの認識した結論:


 ・中東におけるアメリカの政策は、石油とイスラエルを中心に回転しており、ISは、イスラエル、アメリカによって中東で戦争を起こすために計画的につくられたイスラムの衣を着せられたテロ集団である。イスラム過激派などではない。


 ・ISとは、過保護なまでにアメリカをはじめとする新世界秩序を推進する国々の庇護の下にある。

 

全てお金根元のビジネスであり、ISのトップらは、決してブレインウォッシュされたという事などはない。

 

・アメリカはトルコを経由して石油を安く調達し、資金を渡している。だからロシアが石油地を爆破しようとした時、トルコが真っ先にロシア機を撃墜したのは、シンプルでごもっともな話しである。

 

・アラブに長期間滞在した他国者が見た、または自分で短期間に見た認識から、一般的にアラブ人はほとんど何もしない。統計でも示されているように1日の平均仕事時間が27分である。自分達のみでは何もプロデュースできない。マレー系はこうした国民性や文化とイスラムを統合し、何も疑問を持たずひれ伏している。


・ そして、ISに傾倒する下っ端はこうした所から感化された者、やる気をなくして何かかっこいいと感じた欧米の若者、アジアの貧困層が集合している。そしてISのトップの金儲けの為に死んで行く。何の為に死んで行くのか気がついていない。

Monday, December 07, 2015

The story of round-about.


ちょっと面白いニュースを発見した。

日本では、「ラウンドアバウト」が、導入されてから11月末までの1年3カ月で、7都府県の12カ所から15都府県の49カ所に増えた。来春には19都府県の58カ所になる予定らしい。 


重大事故はないらしいのだが、環状道を出る時に合図をしない、環状道が優先なのに枝道から無理に進入する

などの運転者のルール違反が結構あるのだという。


昔はよくロータリーと呼んでいたような気がする。日本での正式名は環状交差点と名付けられ、

  • 時計回り
  • 環状道優先
  • 環状道への進入時は徐行
  • 出る時は方向指示器で合図
といったルールが定まった。

イギリスで生まれた「ラウンドアバウト」。

イギリスに統治されていた時代もあってもちろんマレーシア国内には数えきれないほどのラウンドアバウトがある。私はこのラウンドアバウトが結構好きだ。

そして何箇所あるのかは答えが見つからなかったが、マレーシアには世界一大きなラウンドアバウトがプトラジャヤにあるというのだ!

直径3.7キロメートルらしい。


因みに、ここには世界一小さなラウンドアバウトがPJのSS2にあって、小さな石を真ん中に回る。




Easy way~Malaysian way~




先日ちょっとブラジリアンワックスを体験してみた。

ワックス脱毛については、ここマレーシアではセレブだけの身だしなみではない!1年中暑い気候だからだろうか、結構現地の人は清潔感や美意識が高く、レーザー脱毛よりも一般的に浸透している。

驚く事に、ものの10分で完了してしまい、このように安く、しかも良いか悪いかさておきパパッと済ましてくれるところは、とってもマレーシアっぽい。

でもこれで私は満足したのだから、この場合については良いと思っている。場合によっては、こんなちょっといい加減で融通の聞くマレーシアンウェイは便利だ。

これがもし日本だったら、衛生度を完璧にして、ワックスの成分から手順や方法などの説明をご丁寧にして、 着替えもきちんとして、アレルギーとか質問欄を記入して、書類にサインまでして、、、とだから60分もかかっちゃうんだろうなあと思った。

もちろん日本式にきちんとサービスを提供して衛生かつ安全、と言われればそれまでで、もちろんそれはそれで素晴らしい。でもそんな事が面倒なときだってある。

これも今回の自分のワックス施術で何事も起こらなかったから、こんな事言えるのかもしれないが。


ついでに書いてしまうと、先日、日本に到着した時に「到着したよ!」とメッセージしたくて試しても、なかなかネットに繋がらない。

移動中も何度も試みたけどそれもままならぬで、繋がったら途中で良く切れて再接続をしなければいけないし、お世辞にも日本滞在中は快適と呼べるネット環境ではなかった。

また、日本で長男が携帯番号の取得をしようとした時、その困難な事ったら、私の方が驚いたなんてもんではなかった。

そして次の災難には、ノートパソコンのハードディスクがクラッシュしたというので、いろいろとお店を探したあげく、パパッとマレーシアのようにやってくれるショップがなかなかない。どこもキチンとメーカーさんに送るので、高いし時間は数週間もかかる。(結局裏でフィリピン人経営の修理ショップを発見したそうだが)

 

日本は結構ルールからそれることができない事、融通が利かすことができない部分があって、結構そんな「いちいちの御丁寧さ」が効率的ではない、としばしば感じる。

 

社会的に総括してみると、日本の社会での一般的なサービス対応は、どこかマニュアルっぽくて人間的な「個人対個人」がない。

(サービスを受ける側もそんな人間的な「個人対個人」はうざったくて、嫌だと思う人だって多いだろうが)

 

マレーシアでは、お店の人とも初対面で「今日は元気?」とはじまって「今日のディナーは何作るの?」なんて、平気で話しをする。

日本の社会的な役割の中では、サービスを受ける人とサービスを提供する人以外の何者でもない。

だから、ここで個人的な会話に発展する事もない。まあ、個人的な話しなどしたらおこられるのかもしれないが。

 


でもその場その場で役割を変えることができるのだから、すごいと言えばすごい事なのかもしれない。サービスをしている時(仕事の顔)、妻の顔、母親の顔、友達との顔、、、

自分は自分のアイデンティティーしか持ち合わせていないので、ちょっと無理かな。。。

 

 

あまりよくわからないが、日本では、アドリブで個人の力量を判断するよりも、型にはまったマニュアル台本通り、きちんと自分の役割をこなす事が一番いいとされているのだろうか?

そうした生真面目さがやはり褒め称えられるのだろう。

Friday, December 04, 2015

Muhyiddin called Nation to stand up after the new National Security Council Bill which only empower Najib succeed, its "death sentence" to democracy in Malaysia, dictatorship.



昨夜3日、国内治安当局の権限を大幅に強化する法律が成立された。


これは大変意味のあるニュースで、マレーシアがナジブ政権下、独裁国家の道を歩んでいくということだ。



マレーシア政府はテロへの警戒を強めていて、テロなどの脅威が差し迫っている場合に、裁判所の令状なしで逮捕や家宅捜索ができると表向きはしているが、実のところ、ナジブが気に入らんと思った者、物に関しては、自分の意見だけで逮捕できるということ。

これまでは内閣の一致が必要だった法が、と今は彼一人の判断で牢屋にぶち込むことができる。



これは、かなり大きな国内ニュースとなっていて今日は、ナジブにキックアウトされたムヒディン元副首相が12月7日、8:30PMに国民はKL市内のサルタンスライマンクラブ講堂に集合するよう呼びかけている。