複雑な節回しの美しい声でさえずり、聞き惚れてしまうシキチョウ。
あまりの美声にアジアでは籠鳥としてよく飼われているらしい。
Kepyokでは、夜が明けて来た頃の時間になると美声が彼方此方聞こえてくる。そしてもうすぐ日が沈むよ、という時間帯も聞こえてきて、心を癒してくれる。
メロディーも微妙に変えてみたり、けつまずいたりしているのがシキチョウのユニークでご愛嬌な所。
英語ではMagpie robin
マレー語ではburung murai
マレー語の諺もあり、
"seperti murai cabok ekor"
または
"Bagai murai tercabut ekor"
直訳すると
「シキチョウが尾羽を引っこ抜いているみたいだ」
意味は「機関銃のようによく喋る人」。
シキチョウは動きもせわしなく、羽の手入れ時なのか、たまに尾羽を引っこ抜いて落としていく時があって、その時はとてもうるさく鳴いているという姿からそう言われている。
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