Wednesday, July 28, 2010

Pack a lunch



毎日お弁当を作っている身としては、食べる前に傷まないか、といつも気がかり。
この気がかりは1年中暑いマレーシでは永遠とつづく。

傷まないようにするにはどんな事に気をつけたらいいか、
ハムとかの加工食品えも生で入れない、とかおにぎりとかは出来るだけ直接手で握らない、とか、
もちろんきちんと保存されていたものを詰めるとか知っていたけど・・・
ちょっと調べてみると意外と知らない事が他にもあった。

①レタスなどの生の葉ものは避けたほうがいい。(仕切り用などで)----- 仕切りにレタスなど
しゃれたことはしたことがないけど、小さい別タッパーでサラダ、ドレッシングは別容器にいれることは
ある。

②熱いうちにお弁当箱に詰めないで、きちんと冷ましてから蓋をする。----- 熱いうちに蓋をしてしまうと、蓋内側に水滴がつくでしょう。あの水分が菌増殖の原因となるのだそうだ。

③おかず同士仕切りなどせず、くっついて詰めるとその接触面からどんどん傷んでいく。----- へえ、
なんだか不思議。売っているお弁当でよくシートとかを挟んでいたり仕切っていたりするけど、
見栄えをよくするためのものという意味だけではなかったのね。

マレーシアなどでは経済飯(Nasi campur)といってたくさんの種類とご飯を自分の好きなように
よそって持ち帰るスタイルが一般的だけど、その場合ご飯の上に違う種類のおかずだろうが
なんだろうがぶっかけてしまう。

特にマレーやインド系の食文化はご飯にカレーなどの汁物を大量にかけるので。
この場合、あまり時間経たないうちに食べた方がいい。汁を吸い取ったご飯が膨らんでしまうからね。
すぐに食べない時には、ご飯とそれぞれのおかずを別別の袋に入れて持ち帰る場合もある。

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