Tuesday, August 18, 2009

Movie Preview


写真は、この間主人のミーティングにくっ付いていった時、DOMEで待っていて食べたアップルパイ。
ちょっと暗かった。
美味しいパンやケーキの個人店がたくさんある中、こうしたチェーン店の食べ物は、あまりおいしくない。
売れないのか、冷蔵庫の臭いが染み付いていたりね。
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ちょっと古いのも含めてまとめてここ数ヶ月に観た映画。

Yes man   ☆☆☆☆★★   
ジム・ケリー好きなんだけどなあ、でも「Yes man」、なんかなあ。
もっとめちゃくちゃコメディーして欲しかったなあ。ストーリー性もおもしろくないし。。。
「原作本のほうがおもしろかった」と次男。

Shoppaholic   ☆☆☆★★★   
これもなあ、、、一番印象深かったのは、ショッピングで気に入ったのがあった時、それがどうしても欲しいというヒロインの表情やアクションかな。

Slam dog millionaire      ☆★★★★★ 
インド。底流にある貧困、暴力、恐怖野中でしたたかに生きるサクセスストーリー。もう5つ星。
本当におもしろかったし、もう一回みたい!と思う映画だった。一見ありふれた内容かな、と感じさせるかもしれないけど、いやいや、ドラマチックで生命力と疾走感にあふれ、インドの表の顔と裏の顔を映しながら、テンポの良い音楽とともに観る者をグイグイと引き込んでくれる。
笑いあり、涙あり、1コマ一コマ目が離せない傑作。金や抑圧に支配されない純愛、そしてクイズ番組の正正回答が経験から、というアイデアもいい。

The knowing      ☆☆☆★★★   
地球が滅びる為、ノアの箱舟みたいにエイリアンに選ばれた子供が他の惑星に連れて行かれるというラスト・ストーリーは、意外だった。
それぞれの場面の展開とかカメラワークとか、いまいち好みではなかったし、インパクトも薄。展開が感動的ではない。

Happen in Vegas      ☆☆☆☆★★    
ヒロインはかわいいのだけど、若さゆえなんだかわからないかど破目のはずしかたがちょっと腹立たしかった。軽すぎてストーリーも深くないので×。
「PS.I LOVE YOU」の方がなけるし、ストーリーアイデアもユニークだった。

Benjamin Button     ☆☆★★★★
ふーん、ブラピかあ、と思って観たけど、よかった。切ない。
主人公、ベンジャミンが触れ合う人々や場所、愛する人との出会いと別れ、人生の喜び、死の悲しみ、そして時を超えて続くものを描きあげた心に残る愛の詰まった感動巨編。
この原作はフィッツジェラルドが執筆したそうな。春樹さんは訳していないよなあ。原作も読んでみたいなあ。映画ももう一度観たい。

「0歳の心と身体で産まれ、それぞれの寿命まで行き着いた時に人生が終わる。それが生きとし生けるものの常。しかし、ベンジャミン・バトンの人生は80代の身体に0歳の心を宿してスタートし、肉体のみを若返らせながら歳を重ねていく。誰もが憧れる若返りも、希望の年齢に留まれるなら良いが、老いていく私たち同様ストップが効かないのだとしたら、人と同じ方向に進めない分、より孤独で切ないのではないだろうか? その奇妙な人生が始まった日に、ベンジャミンは老人の外見に動転した父親に捨てられる。ヤンチャ盛りの少年時代は、不自由な体のせいで、同年代の子供たちと思う存分遊べない。子供としてしでかしてしまったことも、大人としてなじられる。そんな中でも、来る者を拒まず積極的に人と触れ合い、人生を謳歌しようと逞しさを増していくベンジャミン。彼を輝いて見せるのは、若返っていく外見ではなく、人生との向き合い方なのだ。ベンジャミンは、自分を「奇妙な身の上に生まれた」と言っているが、決して「不幸な身の上」だとは思っていない。愛情溢れる養母の「人とは辿る道が違うだけ」というセリフを始め、ここには生きることについて考えさせられる表現が詰まっている。年齢を超越して、今日生きていることに感謝できる自分になりたい―そう思わせてくれる映画だ。」(批評抜粋)

Valkyrie    ☆☆☆★★★ 
ドイツ国防将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」と、その指揮を執った実在の将校シュタウフェンベルク大佐を描いた映画。
ドイツ人のキャラ名が頻繁にでてきたからなのか、ぼそぼそした会話だからなのか、話していことがわからなかった。
Mrs. Doubtfire    ☆★★★★★    
ロビン・ウイリアム、素敵だなあ。本当に芸達者で、コメディの実力者!という感じ。
女装コメディの名作、1993年の作品らしい。
まだまだスタンバイ中のmovieもたくさんあるよ。
観たら、またコメントを書きます。

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