Friday, August 21, 2009

おゆとり様と次世代のジンシュ


今月31日はナショナルデー。1957年8月にマラヤ連邦が独立して52周年を迎える。(マレーシアという国が成立したのは1963年9月) 数年前までは、国旗を無料で配布したりしていたせいか、街中で国旗をもっと見かけたような気がする。
特に車につける人も多かったなあ。
今では、たまに見かけるくらいだ。愛国心を再確認する国民も減ってきたのだろうか? 22日からラマダンが始まり、学校休暇が22日から30日まで。ハリラヤプアサは9月20日と21日。
今年はまるまる1ヶ月ないそうだ。
ブロクのほかにも、ラマダンの時期だけプリントした家族新聞みたいなものをつくりたいな。
コーランから抜粋したdoa、意味とアラビア語、昨日のブカ食事の写真、とかね。社内でやったら夜、うちでプリント、夜に配る。できるかあ?
ちょっと厳しいな。
もしみんながMMSを受信できれば、MMSマガジンなんてどうかな?


 最近の若者は「おゆとり様」とよばれているらしい。
以下は新聞から。

「消費やレジャーには無欲で、ライフスタイルは等身大かつ自然体……。そんな若者が増えている。バブル景気を全く知らず、物心ついてからはずっと平成不況。ブランド物や車、海外旅行への関心も高くない。彼らは同時に「ゆとり教育世代」でもあるのだが、そういった新しい層は「おゆとり様」と呼ばれ、その消費傾向に注目が集まっているのだ。このように、いわゆる「巣ごもり」と呼ばれるウチ志向が強いことが特徴的だが、最近の草食系男子にも通じる淡白さも感じられる。背景には、生まれた頃からパソコンや携帯があり、自室にこもって適度なコミュニケーションの距離を保つ「個化」の環境が整っていたことにも起因する。そんな“純粋培養”ともいえる快適な空間で育まれた感性が、独自の価値観を生んでいるようだ。またこの世代には、大手メディアの広告効果が低く、SNSやクチコミのほうがより有効であるといデータもあり、この世代を物語っているようで興味深い。」

社会現象から生まれるその時代時代の特徴を持つ大衆。
その存在がさらに社会に影響をもたらすものは興味深いけど、うちも次男を見ていると、当てはまる事が多いような気がする。
長男とはまたジンシュがちょっとちがうような・・・。ということは、今まで10年くらいづつ変わってきたジンシュは、インターネットとかの普及で、移り変わりが速く、ジンシュのシュも1~2年おき変わっているのではないか。

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