今日は、ちょっとしたハプニングがあった。
部屋にいたら、いきなり電気が切れた物だから、また道路沿いの工事かなんかだろと思って数分。。。
今日は非常に暑く、仕事をしていたのだが耐えられずに外へ出て道路沿いの様子を見に行ってみた。
そうしたら、大木が倒れている!!
急いでTNB(国営電気局)へ電話して、チェーンソーを持ってくるようにうちの兄ちゃんを呼んで。
そのうち、数百メートル先のご近所が来て手伝ってくれたが、すでに左右車とバイクが列を作って行き止まりを食らっている。
ご近所のチェーンソーとうちのチェーンソー2台、そして、行き止まりを食らった通行人からも鉈や鎌、大刀など、出て来る、出て来る、、、通常こうしたものは常時携帯していないと思うのだが、場所柄なのか、どこの車の中からもそうした武器が沢山出て来たのには驚いた。
最終的には結構な人数で木を切ってどかしたので、30分以内で木をどかす事が出来た。
うちは、一番近い近所の電柱からうちまで、12本の電柱で電線を引っぱってきている。
TNBも思いの他早く来てくれた。
まあ、のんびりと構えていると思ったより早く済み「良かった、良かった」と喜ぶことになるし、予測よりも遅いと「まだ来ない!」とカリカリ焦ることになる。
これはマレーシアでのんびりと構えないと神経が持たないよ、と言う教えから学んだ事だ。