先日、ジンジャーと野鳥が面白い事をしていた。
お互い意識しつつも、ちょっと離れた所にいて、その鳥がメロディーを真似することができる鳥だった。
九官鳥の一種だと思うのだけど、マレーシアでは、この種の飼い鳥がきれいにメロディーを唄う大会もあるほど、マレー人やインドネシア人に人気がある。
ジンジャーが「ミャ〜」と鳴いたら、その鳥が「ミャ〜」と真似をしたのだ!
ジンジャーはそんな驚いた様子も見せず(当たり前か)、また「ミャ〜」と繰り返した。
すると鳥もそれに続く。
数回お互いに繰り返していた。
結構友情関係が芽生えたかもしれないと思いつつそーっと引き返した。
そもそも猫と人は生まれも育ちも全く違う生き物なのだが、付かず離れずでなんか人間と似ている感じがする。
猫をよく観察していると、勝手気ままに行動している上に、自分のペースやテレトリーを大切にしている。
何かに失敗した時には、気分転換なんかもじょうずにやっている。
たまに外の一角に座って、一箇所をずっと凝視していたり、野生モードになりきっているとこともまた微笑ましくて、そんな時はあまり人間とは関わりたくないといった雰囲気だ。
わざとチョッカイを出したくなるのだけれど、そんな時はネコパンチをされてしまう。
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