日本文化は外国のものを受容し、あらたな日本文化を生み出す。
その一方で、日本の伝統文化はたとえ米国に渡り、アメリカナイズされても、その本質は失わない。
他者とまざっても日本らしさを失わない。日本人が、色に染まりやすく主体性がないようで、でもどこに行ってもとことん日本人なのだ。不思議だ。
日本文化は外国のものを受容し、あらたな日本文化を生み出す。
その一方で、日本の伝統文化はたとえ米国に渡り、アメリカナイズされても、その本質は失わない。
他者とまざっても日本らしさを失わない。日本人が、色に染まりやすく主体性がないようで、でもどこに行ってもとことん日本人なのだ。不思議だ。
リラックスと奮闘の交互を日々津々浦々。。。
気がついたらポール・ウェラーが三年ぶりに日本公演をしており、そのニアミスにショックを受け、、、
なんだかんだ忙しくて、気がついたらもうすぐ11月。
ここ数カ月は、ビジネスコーディネートに最近断っている通訳を2回程珍しく引き受け、さらにリサーチ業が数件、おかげさまでkepyokもテクテクと半人前に歩いている。
長豆(ささげ)の栽培でちょっとミスをしてしまい、一気に収穫期がやって来てしまって、大量のささげを毎日食し、昨日は村内近所の2件のレストランにおすそ分け。
摘みたては、柔らかくクランチーで甘いので皆喜んでくれる。
今週末から日本から大切なお客様が宿泊に来られるので、つかの間の数日間はメンテで費やした。
ファーミングのプロットがもうすぐ24個に!それをちょっと中断して、大掛かりな部分の掃除や修理、池の掃除、雨晒しになったドアのペンキ塗り、などなど。
日本のお客様から来月のはじめ頃まで空く日がないからだ。
とても嬉しい、感謝の悲鳴だ。
日本の文化をうまく説明することは、意外と大変なものだ。
そこにはもっと「思いやり」という意味の言葉が秘められていて、「おもてなしの精神」の本質は、他人への思いやりにありという論法のように感じるからだ。
同一言語や同一民族である日本は日本人同士の「あ、うん」の呼吸があると言われれている。
確かに教育などもほぼ全国均等で、格段に日本的なモラルから脱した人というのがあまりいないので、気持ち的には相手もわかるだろうという節があると思う。
日本では「その折々に充満する目に見えない雰囲気」を、空気を読んで相手の身になって考える、そしておもてなしができたら理想だと思っている。
私の場合はというと、「おもてなし精神」などと口にしてしまうと、肩が張りすぎているような気がしてあまり好きじゃない。
日本に行って過剰なサービスが鬱陶しいと感じるのと同じだ。
なので、「モットーはおもてなし精神ですよ」とも言いたくはない。
心さえあれば、それは万国共通だ。
----------------------
a deep sense of hospitality
Japanese hospitality or treat or entertain someone is called "omotenashi" in Japanese word.
But As omotenashi mean is slightly difference in nuance from merely hospitality, so that non Japanese also use this Japanese word "omotenashi" for its meaning.
Because omotenashi is not only sincerely and warmheartedly, At the core of omotenashi is attentiveness to the needs of others. To be attentive means to read the atmosphere, sense the mood, and feel the invisible energy pervading an occasion. Ultimately, or ideally, it means not to entertain the guest to achieve some kind of self-satisfaction, but to be quick in perceiving the guest’s needs, desires, and the overall mood, and to entertain the guest accordingly.
Japan has only a language, race from the time of our ancestors to modern era, so ... we have some strong thought to take as much care each other, the same way they take care of their guests.
But frankly I never think too much "omotenashi" spirits to offer.
Once I mention this word, I feel it's too much over high spirit as if the purpose in it will be blur.
Anyhow The human heart is universal.
TPPAの影
環太平洋経済連携協定(TPPA)がついにほぼ決定しそうだ。実際のところは、マレーシアがTPPに署名した場合のメリットとデメリットを明確に分析してからその後国会で審議が行われるそうだ。
言われているように、TPPAによってマレーシアの輸出は確かに伸びるだろう。
でも、誰がアメリカでキチャップ工場なんて作る?
でもそれよりも輸入がもっと大きくなる。
これまで中国から安い原材料を仕入れていた工場ももっと高い原材料を購入しなければならなくなったり、それによって製品の値上がりも著しくなったり、巨大企業もぐんぐんと押し寄せてくるだろう。
貿易バランスが崩れるのだ。
アメリカと自由協定を結んだら、もうちっぽけなマレーシアなんて潰されてしまうのは目に見えているわけだから、これはやはり、経済協定でもなんでもなく、不利なナジブが買われた政治協定だと思っている。