Tuesday, July 07, 2015

The Statistics shows by job street after GST




41から消費価格税(GST)がはじめて導入されてから、ちょうど3ヶ月がたった。

GST導入前、国内の経済情勢については様々な憶測があったが、さて実際のところ、どう変化したのだろうか?

 

先日、就職リクルート斡旋起業のジョブストリートがまとめた統計だ。

 

GST導入後、10人中9人が生活費に困窮している。

回答者の90%が毎日の出費に付いて行けないと、不安を感じている。

4人中1人がGST導入前から財政問題を抱えていた。

回答者の56%が毎日のランチを最小限に押さえ始めた。

回答者の47%が毎日のランチにお弁当を持参するようになった。

他娯関連は節約し、なるべく質素にしている。

外出先の駐車場料金の出費に気をつけている。

出来るだけ家で食事をとるようにし始めた。

回答者の40%が給料10-20%上がる必要性を感じている。

回答者の36%給料20-50%上がる必要性を感じている。

回答者の35%が現在転職を考えている。

回答者の33%がパートタイムの仕事、副収入を探している。

雇用主の41%が給料値上げの必然性へのプレッシャーに直面している。

雇用主の19%が給料増額のオファーを出した。

ほとんどの回答者が、GSTは意味のないものだったと思っている。

GSTで集金された金額は政府の犯したミスへの埋め合わせ、裏金になっていると思っている。

 

 

 

アジア経済危機に直面した時には政府は毎日午前10時に全ての価格のモニタ—をしていたそうだ。食料品から工場の注文、生産、オイル価格、輸出の状況、外貨為替の変動、、、

こうしてリスクマネージメントをしていたのだ。

今はというと、野放し状態でお気づきの通り多くのビジネスも閉鎖している。

 

最近、すぐお隣シンガポールの市民権を申請したマレーシア人が急増しており、シンガポール側でも毎年の認可制限数があるために申請の段階で却下される人も多いようだ。

 

マレーシアも他国と同様、多くの華人系は、自分の可能性を伸ばせる場所、より稼げる場所、より自由な人生がおくれる場所を求めて国を選び気軽に移住する傾向がある。マレーシア人華人は子供の時からまわりに「マレーシアにいても何も得する事はない。外に出た方がいい」と言われて育つ人が多く、自国愛国意識は薄く、いずれはマレーシア国籍を放棄することになるだろう、と思いながら成長していく。

Malaysia goes to...


世界のニュースはギリシャ破綻のニュースで溢れかえっているが、マレーシアも今それどころじゃない。

このままいけば数年後、ギリシャと同じ運命にあるかもしれないのだから。。。

 

 

世界では原油価格が下がっているのに、マレーシアでは昨日71日をもってガソリンスタンドではリットルにつき10セント値上がりした。

一体マレーシアでは何が起こっているのだろうか?

 

 

アジア経済危機の時以来のリンギの暴落、不景気のところ政治情勢も悪夢が続く状態なのに、ナジブはそれどころではないのだろう。

 

 

政府投資基金である1MDBのお金一部がナジブのパーソナル口座に入金されたという記事がウォールストリートジャーナル掲載させたマレーシア反汚職委員会が捜査を開始して、証拠の書類はすべて押収したとされているようだが、1MDB側では、そのような事はないと未だに否定しているが、今日はナジブのアカウントが凍結されたようだ。

1MDBで失った金額RM420億はどこにいってしまったのか、未だに政府はしっかりとこたえようとはしていない。

 

その上警察当局からもバンクネガラからも今の所何のコメントもない。今はどのようにストーリーをカバーアップしようか悩んでいるのだろうが、今後の動きは注目しなければならない

 

 

個人的に、かなりがっかりしたのがバンクネガラのゼティ総裁からの何もコメントがない事。

そりゃコメントできないだろう、、、バンクネガラの業務である、何百億のお金の動きをモニターしていなかったことになるのだから。(またはモニターしていたのにもかかわらず、目をつぶっていたのだから)

 

彼女はマハティールが首相だった頃に彼に指名されて中央銀行総裁となった人物だ。国の財政を管理するというとてつもない責任のトップ。それも女性ということでかなりの尊敬の念をいだいていたのだけれど。。。

首相や大臣の給料は明かされる事が可能だが、中央銀行総裁というのは、法の上の人という事で収入はトップシークレットだ。

 

警察はともかく汚職のストーリーに馴れてしまったが、とうとうゼティ総裁まで買われてしまったのか、とちょっぴりショックだ。

 

Saturday, July 04, 2015

Bricks path to be wild.


丘の上に建つガゼボに続く小道がほぼ出来上がった。

若くて体力のあるコディール君に感謝!

上までレンガとセメントを運ぶ作業は、たとえ荷台に乗っけて押しても大変な作業に見えましたよ。

 

坂道に階段が3カ所あって、各階段のある場所はかなりのスペースが奥に広がっている。以前、3000個の唐辛子バッグを栽培していた時に、害虫感染で病気になったバッグを置く病棟だった。健康の木を一緒に置いておくと、他のも感染してしまうから。

そこは、今後何に利用するか内緒(^^)


階段の周りはニサちゃんが一生懸命小さな植木を植えてくれた。

さすが夫婦のグッドコンビネーション!

 

ついでにガゼボの サポート土台も追加した。ジャワからもってきたガゼボはココナッツの木で作られている。

これまで木だけだったので、蟻に食われた箇所もあって、強化した形だ。

 

ガゼボの奥には、次男が7才の時に母の日にプレゼントしてくれた菩提樹の木が植えてある。きっと当時はRM10くらいだったのだろう、、、小さい鉢植えの菩提樹は、とっても大きくなっている。

 







もう一つ、昔に購入した高さ30センチくらいの小さいパキラの木を、ワーカーの家の隣に7年前くらいに植えてほったらかしにしていたら、今では野生化してとんでもない大きさになっている。木の輪直径40センチ程だ。高さは、4メートルくらい。

あんなにおしとやかな観葉植物が(茎がベンジャミンのように、おしゃれに、ねじってあったっけ)程よい環境を与えると、ワイルドになってしまうんだなあ、とつくづく関心。

 

 




 

 

Thursday, July 02, 2015

Person's right



つい先日、華人系の女性が交通局へ行った際にミニスカートを履いていたため、サロンを上から着用するように指摘を受けたことが話題になった。

「タリバン政権まっしぐら」は結構思ったより早く進んでいるようだ。






Debby just dropped An Egg under palm tree.




そばに行くと向こうからも近寄って来る愛嬌のあるマスコビーダック。
デビーちゃんが卵を産んだ。
ガチョウのようには大きくないけど、鶏より一回り大きくて、持った感じもっとどっしりしている。
たくさん産んでひなにかえってくれれば嬉しいのだけど、座って温める様子なし。
巣擬きを作ってその中に卵を入れておくと自然と座るようになるというので、今度幾つか産んだら、やってみよう。






丘の上ガゼボへの階段

随分出来てきて、奥の方までトレッキングで来ればいいな。