ブルネイでシャリア(イスラム法)に基づく厳しい刑罰(ハッド)を盛り込んだ新たな刑法が施行されている。
これを機に多くの海外投資家が逃げたのは言うまでも無い。
ブルネイのサルタンは、いつも祈祷師にアドバイスを受けるためにマレーシアに来ていたそうだ。
ハッド刑法は、「コーラン」や「ハディス」への侮辱、同性愛者、強姦(ごうかん)罪、神への不敬罪に対しては死刑をはじめとする厳罰が適用される。姦通罪に問われた人が死亡するまで石を投げ付ける石打ちや腕切りといった具体的な刑罰も含まれる。
さて、マレーシアのクランタン州でもハッドを盛り込んだ刑法を施行しようと発言している。
同州は、全マレーシア・イスラム党(PAS)が政権を握っているが、多民族国家の当地では、他党や民族からの反発も激しい。
まあ、バカでなければ、こんなハッド刑法などで統制しようなんて発想できないけど。
マハティール政権が変わってからずいぶんと久しいが、マレーシアは危険な道を進んでいるのではないかと危惧してしまう。
どこから仕入れて来たのか イスラムにおいての「して良い事(ハラル)」と「いけない事(ハラム)」を理由なく分け、下らない情報や間違った情報を子供達に課している教師も多い。
国の方針、国立校における教育はとても驚くものがある。
例えば女性のスカーフ。
スカーフで髪を隠さなくてはいけないなどとはコーランに書かれていない。
学業と宗教は切り離されるべきなのに混同してる部分もあったりする。
チャイニーズ系が国立校へ子供を通わせたくない理由がよーくわかる。
イスラムのベースはコーランなので疑問があるときは、コーラン原点に戻るべきなのだ。
元々、政府はサウジやエジプトなどの中東へ多くのマレーシア人学生を国費で留学させて来た。それで彼らが学んできたものとは?、、、
国に役に立つ事や最新技術なんて学んではこないのだ。
間違いやかなり偏ったイスラム原理主義や間違ったジハードを学んで帰国して、宗教人となり、マレーシア国内でそれを広めている。(他になれるものがないのだ)
こんな宗教人がマレーレディーの間では、絶対的な存在となっており、アイドル化しているのが薄気味悪い。
先日のニュースでは、マレーシアがUAEと宗教学校をスンガイベシのモスク周辺に作ることが決定したなど、ますます危なくなっている。
中東からは多くの危ない原理主義者が密かに入国して、神風特攻者になるよう子供達を洗脳している。
(この部分はマレーシアに限ったことではなく世界的に懸念されていることだが)
一般的に、何か疑問がわいても宗教人に対して強い意見を言ったりはできない雰囲気がマレーシアにはある。
ゆえに一般人、特に女性はだまるしかない。
ゆえに「自らの頭で考える」ということをストップしてしまう。
マレーシア(マレー系の間)では、芸能人アイドルよりも宗教人アイドルの方が人気が高い。
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