Wednesday, May 16, 2018

読書感想「アヒルと鴨のコインロッカー」





アヒルと鴨のコインロッカー   



これも映画化されてたー!
ちょっと悲しい結末と
雰囲気が春樹小説を思い出させる。


最近の読む本には、現在と過去の話が繰り返される時間軸が違うストーリーが多いな。
手法が流行りか??


ペット殺しの若者には怒りをたぎらせながら読んでいたので、琴美には感情移入した。だから余計に琴美の最期は残念だ。
ストーリーや人物が複雑に絡み合っているので、あらすじを事細かに書いても、本当の面白さは伝わらないかも。



ストーリー中のぼやけていた事実が終わりに近づくにつれ、真実がはっきり見えて来るので、切なさがどんどんこみ上げてくる。



動物を虐待する人間は許せない。



映画も見てみたい。


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