卵を抱き始めて42日目、夫ブルースは意を決めて妻の元に来た。
「ロザリッタ、今回ヒナは諦めよう。」
執拗に巣から動くよう迫るブルース。
40-45日でかえるはずが、今回もダメだったようだ。
今回の巣作りはkepyok真下の丁度いい屋根のあるコーナーで良い場所だったけど、初期は結構大雨が続いたし、巣の上に座る時間も少なかったから濡れてしまったのかもしれない。
それとももともと無精卵だったか。
ガチョウは他の鳥類より孵化が難しいとされている。
食事をしに行った間に卵を取って振ってみると、育っているかどうかがわかる。
ダメな場合は、水っぽくピチャピチャした音と感触だから。
残念だけど今回もダメだったね。お疲れ様でした。
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