Saturday, December 17, 2016

Which living place give life to your soul?



たまに日本に一時帰国してみると 、日本は豊かな国だということがよくわか 

谷村氏の言葉を借りるならば、

ゴミ捨て場にはまだまだ使える物があふれかえり 、人々はこぎれいな格好をしています 。レストランやブティックは世界の最先端 。公共交通機関は清潔で 、バスや電車は新品なのが当たり前です 。道路にはひび割れがなく 、手や足を失った物乞いはいません 。失業したり住む場所に困れば 、生活保護などの公的保護に頼ることだって可能です 。市役所の人は賄賂を要求するわけでもなく 、質問すれば親切に相談に乗ってくれます 。火事が起これば消防車が消し回り、警察に賄賂を要求されることはまずありません 。公共施設はどこも新品同様で清潔に保たれており 、使用料金も安いです 。世界にはこんな国はあまりないと思います

本当にその通りだと思う。

 

欧米に行っても、そしてここマレーシアにいても、サービスを受ける側としては、日本と比べちゃあそりゃあ不便に感じる。しかし、心に余裕を持ってローカルとともにフレキシブルに暮らしてみると、これといって支障はない。いかんせん働く人の側は正気で、より快適に働こうとしている。

同僚同士で冗談を言い合ったり、店の人が客に冗談を言ったりしていて、心のゆとりを感じる。

心のゆとり」というのは、少々のことも真剣に受け取らず受け流すこと 、笑いのセンスがあること 、少々いい加減であること、失敗しても気にしないこと 、人が間違っても許すことなどの 「心の余裕 」のことだ。 「ゆとり」があるということは 、私的なことに費やす時間があるということで 個々の生活のペ ースがある。

 気持ちが穏やかである 。

 

 

日本は便利な事この上ないが、その行き届いたサービスは、働いている人側にしわがよっていて過労死までにいたっているのだ。信じられない話だが、職について悩み自ら命を絶つ人は大勢いるのだ。

ここでは世間を気にしたりしないので自由だ。失敗しても死ぬこたあないさ。

少々不便だったいいではないか。そんなカリカリする理由なんて全然ないよ。気持ちを楽にいこうよ。

 



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