ばたばたと長男の結婚式の準備に追われ、終ってからまたまた子供達はバタバタとせわしなく帰って行った。
2人ともこれでまたしばらく自分達の生活にフォーカスするためにしばらくは帰ってこないだろうと思うと、主人ともにちょっとした虚脱感を味わう。
私達もまだ毎日忙しく動き回っているので、単なるちっぽけな虚脱だけど。
長男は1週間前に日本に帰り仕事も再開し、雑用をこなし、新しい家庭という場所を懸命に作っている。
これからは一人ではない。
2人だからがんばれるという団結感を身をもって感じることだろう。
次男も乗り継ぎ乗り継ぎで52時間の末、やっとモントリオールに到着した。
(若いという事はすごい体力だ)モントリオールは、バンクーバーとはうってかわって北米のパリだ。
ほとんどフランス語ができないと難しいくらいフランス化している環境に、彼は自らチャレンジしようとしている。
どんな場所にいるのか、ネットで検索するだけでも楽しいし、私たちは今度いつ行こうか思いをはせる。
さて、それぞれに新しい土地で、頑張りたりという意志は尊重したい。
これでみんな完全に独立して落ち着いたと、私たちは気持ち的にも嬉しい。
ここ一週間ほど少しずつ、掃除や修理、メンテナンスをやってきて、今日からkepyokではまたゲストを迎える。
こうしてだんだんと仕事モードに入って行くわけだが、10月末には大きな仕事が入っているので、体調崩さずその日に備えたいと思う。
久しぶりにプールで泳ぎ、(本当に何ヶ月ぶりだろう)また自由の時間には本を読んだり絵を描いたりできる日常の生活の楽しみが戻りつつある。
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