いざ話そうとするとたどたどしい言葉しか出てこないというのは私の場合結構あって、非常にもどかしい状況によくぶちあたる。
すらすらと淀みなく話す人を見ると、とても羨ましくなってしまう。
「脳は曖昧な抽象概念を許容していて、文章だとそうはいかないから」とわかっていても、私の場合抽象概念がもっと渦巻いているかも?
書く行為そのものは、自分の気持ちを綴ることは、人目に触れないところで(またはブログなど人目に触れるものも含めて)心を癒すという意味になっていると思う。
以前は、つらい時を乗り切る時にも文章を書いていた。
悲しいことについて自分の考えや感じたことを文章にすると、気持ちが整理できて「次のステップへポジティブに向かう」という感情に与えるメリットが大きかったように思う。
将来の目標や夢の達成について文章を書くと、幸福度や健康度が向上する、ストレスレベルの軽減といった効果があると心理学の研究でも明らかになっている通りだ。
自分の文章のテーマになるような事柄を身につけることを日々意識するようになることは、自分のためにもなる。
良いアイデアを集めたり、より深い思考につながったり。
そして特定のトピックについて書き続けると、それまで考えていたことをもとに理論を構築できるようになる。
さらに、困難に直面したとしても、ネガティブな意見に動じない強い心を持つことができるようになる。
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