韓国では、以前ハングルと漢語の混合だったが(私が行った時、1980年代中頃はまだミックルだったように思う)、いつの日か漢語との混合は学術書のみで、一般にはハングルのみが取り扱われるようになり、ハングルのみの使用になってから、語学の低下が問題になっていると言うニュースを聞いた。
日本でも漢字は中国から入って来たので日本語ではないものの、
やはり漢字の威力は大きい。
カタカナは、その一字一字に意味はなくて、外来語の単語の音を表現するような形で使われているけども、漢字はやっぱりその一字を見ても心に響くものがあると思う。
一字からいろいろな想像が頭に広がる。
なので,私自身は漢字を含めた日本語にとても誇りを持っている。
やはり一言語をしっかり教育され、言語理解力が高まった時に、自己の思考能力も高めることができると信じている。
韓国では、自前のハングル文字で極力漢字を排除したいという民族的な独立意識と、漢字文化の影響を否定できない現実があり、大きなジレンマを抱えているとは思うが、このように日本で日本語仮名だけになったら、本当に味気ないと思う。
漢字の魅力は深いんだなぁ。
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