Thursday, September 10, 2009

かばんレンタル業


トップの写真は、シンガポールの水族館で前に撮った、エンジェルなんとかという、ナンダ??
さかなじゃなくて、イカでもなくて、何だって説明されてたっけなあ。
今年の断食は残すところ9日あまり。
早いなあ。
断食中の食費は、普段の○倍になる。つかれてつい外食がちになったり、食べたいと子供が言えば普段はがまんさせているものでも、ついついかわいそうで 
「いいよ」
なんて。 
ちょっと今日の驚いたニュースをひとつ。
ヴィトンやエルメスのような人気ブランドのバッグを貸し出すサービスが昨年の不景気以降急成長中らしい。

創業者いわく「ブランドバッグというものは、買ってしばらくすると飽きたり流行遅れになったりして使わなくなります。でも買ったときのことを考えると、捨てるに捨てられない。それなら好きなバッグを好きなときに借りられるようにすればいいと思ったのがサービスを始めたきっかけです」と始めたらしい。 
これほど支持を集めているのは、「所有することに喜びを見出さなくなった」女性の心理の変化があるとも言っている。実際男性向けに高級時計のレンタルサービスなども検討したというが、
男性のほうが所有することに価値を見出す傾向があるため、導入を見送ったのだそうだ。
エッ!?
女性ってそんなに所有の喜びがないの!?
それとも以前は喜びがあったのに、今の時代は変わったのか・・・(喜びの矛先は主にどこへ?)
カバンにうるさい私としてはなんか複雑な心境だ。
私だけでなく、カバンというのは殆どの人が入れ込みみたいなものをもっているから、なおレンタルに走るのだろうか。心入れ込んでいるから古くなっても、デザインが時代遅れになってもポイとはすてられないから。。。
私はやっぱりカバンは所有ハッピー型だな、気に入ったかばんはレンタルなんていやだ。
より男性にちかいのか!?
レンタルを利用するのは、使ってみたいけど買ってまでは・・・というような(色やデザインが派手とか?)のものかな、利用するとしたら。

Sunday, August 23, 2009

久しぶりの気持ちのよい日


ずっとヘイズではっきりしない天候にうんざりしていたんだ。夜中にものすごい大雨が続いて、今日は断食3日目にして晴天。

“He is the Living (One): There is no god but He: Call upon Him, giving Him sincere devotion. Praise be to Allah, Lord of the Worlds! ”(40:65)
これは地球について祈りをささげるフレーズの英訳です。クルアーンからの抜粋で40章の65節に書かれている文。

断食はもう21年もやっているけど、今回は、サラリーマン生活初めての断食です。
勤務中のみんなの様子はどんななのか?ダラダラしてしまうのか?生理中の女性はどうやって食べるのか? 特別に礼拝に長く行くなんてことはないのか? 昼の時間は一斉に寝るのか?
とても興味があります。
さて、自分は4時半起きに耐えられるのか?

2日目。
Gombakの断食明け前のバザールで。ぶたの丸焼きならぬ羊の丸焼き



断食にはちょうどよい軽い運動。

“さいきん、運動不足。
みなさんも、ナインティナインのラジオ体操をどうぞ“


http://www.youtube.com/watch?v=3ehSxl-p0gk

Friday, August 21, 2009

おゆとり様と次世代のジンシュ


今月31日はナショナルデー。1957年8月にマラヤ連邦が独立して52周年を迎える。(マレーシアという国が成立したのは1963年9月) 数年前までは、国旗を無料で配布したりしていたせいか、街中で国旗をもっと見かけたような気がする。
特に車につける人も多かったなあ。
今では、たまに見かけるくらいだ。愛国心を再確認する国民も減ってきたのだろうか? 22日からラマダンが始まり、学校休暇が22日から30日まで。ハリラヤプアサは9月20日と21日。
今年はまるまる1ヶ月ないそうだ。
ブロクのほかにも、ラマダンの時期だけプリントした家族新聞みたいなものをつくりたいな。
コーランから抜粋したdoa、意味とアラビア語、昨日のブカ食事の写真、とかね。社内でやったら夜、うちでプリント、夜に配る。できるかあ?
ちょっと厳しいな。
もしみんながMMSを受信できれば、MMSマガジンなんてどうかな?


 最近の若者は「おゆとり様」とよばれているらしい。
以下は新聞から。

「消費やレジャーには無欲で、ライフスタイルは等身大かつ自然体……。そんな若者が増えている。バブル景気を全く知らず、物心ついてからはずっと平成不況。ブランド物や車、海外旅行への関心も高くない。彼らは同時に「ゆとり教育世代」でもあるのだが、そういった新しい層は「おゆとり様」と呼ばれ、その消費傾向に注目が集まっているのだ。このように、いわゆる「巣ごもり」と呼ばれるウチ志向が強いことが特徴的だが、最近の草食系男子にも通じる淡白さも感じられる。背景には、生まれた頃からパソコンや携帯があり、自室にこもって適度なコミュニケーションの距離を保つ「個化」の環境が整っていたことにも起因する。そんな“純粋培養”ともいえる快適な空間で育まれた感性が、独自の価値観を生んでいるようだ。またこの世代には、大手メディアの広告効果が低く、SNSやクチコミのほうがより有効であるといデータもあり、この世代を物語っているようで興味深い。」

社会現象から生まれるその時代時代の特徴を持つ大衆。
その存在がさらに社会に影響をもたらすものは興味深いけど、うちも次男を見ていると、当てはまる事が多いような気がする。
長男とはまたジンシュがちょっとちがうような・・・。ということは、今まで10年くらいづつ変わってきたジンシュは、インターネットとかの普及で、移り変わりが速く、ジンシュのシュも1~2年おき変わっているのではないか。

Tuesday, August 18, 2009

Movie Preview


写真は、この間主人のミーティングにくっ付いていった時、DOMEで待っていて食べたアップルパイ。
ちょっと暗かった。
美味しいパンやケーキの個人店がたくさんある中、こうしたチェーン店の食べ物は、あまりおいしくない。
売れないのか、冷蔵庫の臭いが染み付いていたりね。
###########
ちょっと古いのも含めてまとめてここ数ヶ月に観た映画。

Yes man   ☆☆☆☆★★   
ジム・ケリー好きなんだけどなあ、でも「Yes man」、なんかなあ。
もっとめちゃくちゃコメディーして欲しかったなあ。ストーリー性もおもしろくないし。。。
「原作本のほうがおもしろかった」と次男。

Shoppaholic   ☆☆☆★★★   
これもなあ、、、一番印象深かったのは、ショッピングで気に入ったのがあった時、それがどうしても欲しいというヒロインの表情やアクションかな。

Slam dog millionaire      ☆★★★★★ 
インド。底流にある貧困、暴力、恐怖野中でしたたかに生きるサクセスストーリー。もう5つ星。
本当におもしろかったし、もう一回みたい!と思う映画だった。一見ありふれた内容かな、と感じさせるかもしれないけど、いやいや、ドラマチックで生命力と疾走感にあふれ、インドの表の顔と裏の顔を映しながら、テンポの良い音楽とともに観る者をグイグイと引き込んでくれる。
笑いあり、涙あり、1コマ一コマ目が離せない傑作。金や抑圧に支配されない純愛、そしてクイズ番組の正正回答が経験から、というアイデアもいい。

The knowing      ☆☆☆★★★   
地球が滅びる為、ノアの箱舟みたいにエイリアンに選ばれた子供が他の惑星に連れて行かれるというラスト・ストーリーは、意外だった。
それぞれの場面の展開とかカメラワークとか、いまいち好みではなかったし、インパクトも薄。展開が感動的ではない。

Happen in Vegas      ☆☆☆☆★★    
ヒロインはかわいいのだけど、若さゆえなんだかわからないかど破目のはずしかたがちょっと腹立たしかった。軽すぎてストーリーも深くないので×。
「PS.I LOVE YOU」の方がなけるし、ストーリーアイデアもユニークだった。

Benjamin Button     ☆☆★★★★
ふーん、ブラピかあ、と思って観たけど、よかった。切ない。
主人公、ベンジャミンが触れ合う人々や場所、愛する人との出会いと別れ、人生の喜び、死の悲しみ、そして時を超えて続くものを描きあげた心に残る愛の詰まった感動巨編。
この原作はフィッツジェラルドが執筆したそうな。春樹さんは訳していないよなあ。原作も読んでみたいなあ。映画ももう一度観たい。

「0歳の心と身体で産まれ、それぞれの寿命まで行き着いた時に人生が終わる。それが生きとし生けるものの常。しかし、ベンジャミン・バトンの人生は80代の身体に0歳の心を宿してスタートし、肉体のみを若返らせながら歳を重ねていく。誰もが憧れる若返りも、希望の年齢に留まれるなら良いが、老いていく私たち同様ストップが効かないのだとしたら、人と同じ方向に進めない分、より孤独で切ないのではないだろうか? その奇妙な人生が始まった日に、ベンジャミンは老人の外見に動転した父親に捨てられる。ヤンチャ盛りの少年時代は、不自由な体のせいで、同年代の子供たちと思う存分遊べない。子供としてしでかしてしまったことも、大人としてなじられる。そんな中でも、来る者を拒まず積極的に人と触れ合い、人生を謳歌しようと逞しさを増していくベンジャミン。彼を輝いて見せるのは、若返っていく外見ではなく、人生との向き合い方なのだ。ベンジャミンは、自分を「奇妙な身の上に生まれた」と言っているが、決して「不幸な身の上」だとは思っていない。愛情溢れる養母の「人とは辿る道が違うだけ」というセリフを始め、ここには生きることについて考えさせられる表現が詰まっている。年齢を超越して、今日生きていることに感謝できる自分になりたい―そう思わせてくれる映画だ。」(批評抜粋)

Valkyrie    ☆☆☆★★★ 
ドイツ国防将校によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」と、その指揮を執った実在の将校シュタウフェンベルク大佐を描いた映画。
ドイツ人のキャラ名が頻繁にでてきたからなのか、ぼそぼそした会話だからなのか、話していことがわからなかった。
Mrs. Doubtfire    ☆★★★★★    
ロビン・ウイリアム、素敵だなあ。本当に芸達者で、コメディの実力者!という感じ。
女装コメディの名作、1993年の作品らしい。
まだまだスタンバイ中のmovieもたくさんあるよ。
観たら、またコメントを書きます。