このマレーシアではとても普通にある観葉植物、チランジア・ウスネオイデスという名前であるらしい。
スパニッシュモスとも呼ばれるそう。
こちらでは、ポンティアナという生首や空中を飛ぶお化けが有名で、この植物が髪の毛の様であると言われハントゥー(お化け)と一般的には呼ばれている。
空気中の水分を葉から吸収して育つ、「エアープランツ」と総稱される植物のひとつ
なので土を必要としない。
中南米生まれで、高溫多濕な場所に生えているそうだ。
中南米で多濕というと、ブラジルとかコスタリカくらいのイメージであとは乾燥していると思うのだが。。。
他國では乾燥させてロープに使われたり、クッションになったり、昔からいろんなものに使われてきたらしいがマレーシアでは何もしない。
田舎の方では、庭に沢山増殖させて日差しよけのカーテンの様にしたり、玄関の所に簾の様な役割として使用しているのをみたことがある。
乾燥させてしまうと髪の毛の様に細く黒っぽくなってしまうが、元気のある時にはみずみずしく見栄えスッキリとしている。
思いのほか成長が遅くて、年間で5cmほどしか伸びないので長いのはとても貴重だ。(あ、それは単に私の水やりが足らないのかも。)
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