まだまだ国内では続くであろう
1.リンギの暴落
2.経済の失速
3.汚職政府に対する国民の非支持増加
4.汚職にまみれた政府がさらに武装して強くなる
銀行CIMBは3600人の首を切った。
RHBは18000人から希望退職者を募っている。
先日は、「世界汚職撲滅大会」が偶然にもマレーシアで数日間開催され、マレーシアは袋だたきにあったそうだが、もちろんナジブは出席しなかった。
ジャカルタポストにも書かれた。
「ナジブはもう観念して首相の座を降りる時期。今回のKLで開催されたBersihデモは、インドネシアで1998年、スハルトの退陣を迫るデモによく似ている。ナジブとスハルトが違うところは、ナジブの場合は自分の党メンバーさえも、今、金でつなぎ止めるのに苦心しているところだ。そして、自らの汚職の尻拭いに追われている事。ロスマの言いなりになっている事。」
こんな事で毎日が精一杯のリーダーなしの国に何の進歩があり得よう?
1人、2人と、1MDBやナジブの銀行口座に関わっている銀行幹部の暗殺、嘘でせっせと塗固められて行く事実。
自分のことについて書かれるオンライン記事や新聞は停止。
真のデモクラシーはなくなった。
今のマレーシアは正直パプアニューギニアやジンバブエと変わらないレベルに来ている。
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