Thursday, March 05, 2015

Your diary make you a hero in a story



「日記を10年つけると、ひとかどの人物になれる」というタイトルの本がある。



うまいタイトルをつけたものだ。



10年というのはすぎてしまえば本当に早いもの。でも人間それぞれにストーリーやドラマがあり、それぞれの経験と思いがある。


その10年という年月で得た人生経験は、各人大きな肥やしになっているだろう。


孫正義さんは、「自分の夢を明確に持たず、自分の人生に対するビジョンも持たずに、ただ生きていくために給料をもらいにいく。”でも現状、それしか仕方がない”と言ってる間に人生はあっという間に終わるから 。あっという間ですよ!」と若い人達に向けてメッセージを送った。



私はもうかれこれ28年日記をつけている。


マレーシアに移住してから、、、

毎日ではないけど、ライフワークとして。 



日記なんて人に読ませるわけでもない。ただ私の場合は、年をとってから、読み返して懐かしさに浸りたい、それだけの理由だった。



でも「書く」ことによって、かなり頭の整理が出来るのもで、書くことの重要性がよくわかるようにもなってきた。



老後のための「書き残す」楽しさ、そしてまだ勇気の出ない「読み返す」ことの大切さ。


でも、過去ノートを振り返ることで、また忘れていた何かがヒョッコリ顔を出したり、役に立つことだってあるだろうな。



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