Sunday, January 03, 2010

Jamu 




写真は、左から、しょうが、うこん、チャイニーズキー 、そしてガランガル 。
これで何をするかって?
実はジュースを作るのですよ。

インドネシアやマレーシアで昔から伝わる伝統的な健康飲料、Jamu と呼ばれているこのジュース。ほとんど毎日かかさず飲み初めてもう5年くらいになる。
きっかけは、2つ。
ひとつは、前にバリマッサージ&スパの取材であるお店に行ったとき初めて出されたこのジュースがいかに健康によいか説明をしてくれたこと。
もうひとつは、ちょうどその頃、血液検査をしたら中性脂肪が多い事が判明したこと(メタボです。完全に油取りすぎと運動不足)どんな食物が中性脂肪によいかネットで検索していたら、うこんに行き着いた。
当初は、このお店から1.5Lペットボトル2~3本位ずつ買っていたんだけど、自分で作れることに気がつき、それ以来ずっと作って飲んでいる。
結構冷蔵庫に入れておくともつので、1ヶ月分くらい作り置き。 
  
いつものレシピはこの写真のとおりだけど、これにベタルリーフ、タマリンド、ミサイクチン、カチッファティマ、マンジャカニとか他のハーブも組み合わせている。
ウコンの本場マレーシア。こんな健康によいジュースがこんなに安く作れるんだから!


最近、日本でもキリンをはじめとする数社からうこんジュースが発売されていて、二日酔いに効くとか宣伝文句で、売れているそう。



<参考>「うこん」の主成分クルクミン、肝臓機能の強化作用があると注 目を集チャイニーズキーと合体することでさらにその抗酸化作用を45%も アップさせることができるのだそうです。
人の生存に絶対に欠かせない酸素ですが、体内で2~3%が活性酸素という悪玉に変身します。
鉄が錆びたり、てんぷら油が古くなり黒ずんで悪臭がしたりする現象を酸化といいます。
人の体内でも同じことが起きるのです。
まさに「ヒトも錆びる」のです。その元凶となるのが活性酸素です。
これが、さまざまな要因 で増加することが、生活習慣病や老化の原因といわれています。
抗酸化作用とは、この活性酸素を除去するチカラのことです。うこんにチャイニーズキーを加えることでクルクミンの体内での吸収率を90%以上に高めることができます。
またチャイニーズキーには細胞の突然 変異を防ぐ強い抗変異原性があることが解明されたのです。

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