Wednesday, January 10, 2018

The book review “ Lovers in a midnight”.




「すべて真夜中の恋人たち」


購入してから気がついた。
作者名、川上??。。。
もしかして。。。


予想は当たった。
以前に何とも失敗したと思った「乳と卵」と同じ作者だった!!


同じ文体ではなかったものの、読み始めて「やっぱり、」とすぐわかるほど文体の雰囲気が。。。


嫌とも、まあ何とか、とも言える独特の空気感。



 私には主人公女性の行動がどうしてもイライラして感じられた。
繊細すぎてナイーブすぎて、
登場人物誰にも共感は持てないし、その上新鮮でもない。

しいと言えば、終盤の、お互いの心の領域に入り込む様の主人公と女友達のやりとりが緊張感あってよかったかな。




そのくらい。


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