最近発酵食品を見直している。
キュウリを「ぬか漬け」にすると、ビタミンB1は漬ける前の約5倍に増加。
「ぬか」にはビタミンB類がたくさん含まれているし、発酵品なので腸にもいい。
日本食が優れているのは、この発酵食品が多いからというのもひとつの理由だと思うのだが、でも外食における日本食には発酵食品メニューは全然ない。というのは不思議な感じ。
ぬか床がそろそろ1年くらいたったので、慣れ親しんで来たぬかを、もうすこしオリジナルバージョン的な味にしてみようと思い立ち、先日早苗さんに頂いた米塩麹を追加してみた。
米塩麹を入れて失敗する人もいるようだけど、成功すれば、とっても美味しいだろうと興味本位であえてチャレンジをしてみた。
ついでに、しばらく追加していなかった乾燥昆布、あとは唐辛子、
ショウガもひとかけら。
唐辛子は、防腐と味を引き締めるための材料。
ショウガも防腐、そして風味を出すらしい。
鰹節もいれると風味がよいらしい。あとは、乾燥椎茸。
乾燥椎茸は、水分を吸い取ってくれるので、その意味でも良いみたい。
今日は、キャベツ、キュウリ、大根を入れてみたが、若い青パパイヤなんかも合うと思う。
青パパイヤの栄養もこれまたピカ一なので、発酵食品にすると、栄養が倍増するではないか!
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