Monday, November 16, 2015

Terrorists, public democracy, Islam, Mslaysia



ニュースをつけていると毎日が「テロリストと殺戮」。


数日前にパリでの起こった同時多発テロは多くの犠牲者を出した。

パリで1日にあったことがすごい騒ぎになっているが、パレスチナで毎日起こっている戦争にはあえて騒ぎ立てない。まあそれがパブリックデモクラシーと言われれば、それまでなのだが。


ISISによる2人の日本人人質殺害もまだ最近なので記憶に新しいと思うが、日本にいる日本人にとっては、イスラム国のテロといわれても、遠い外国で起こったできごとのように感じるかもしれない。当事者意識を持つのは難しいとおもう。


でもマレーシアは、何度もこのブログで書いているようにテロのハブと言われているし、中東から多くの人が(表向きには普通に、または学生として)実際にはテロ活動に入国しているし、多くのマレーシア人若者が中東へ行ってイスラム過激派からとんでも無い事を洗脳されて戻ってくる。

マレーシア、インドネシア、フィリピンでも組織化されたイスラム過激派が結集しているし、多種のグループが結成されている。

10年以上も前からアンワル元副首相が力を入れてきたとされるこれらの計画にはイスラム国のシンパからより多くの資金や援助を受けてきた。

アフガンのムジャヒディン(後にタリバン)とソビエトを戦わせるためにアメリカがイスラエルに莫大な支援をしているように。



フランスのテロは決して他人事ではなく、今後マレーシアとて全然無関係ではない。


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