Sunday, August 16, 2015

Introduced kepyok in free paper "senyom"

最近、嬉しくもイベントやゲストの宿泊が多く、ブログの更新が。。。

Instagram/yasminyoko

Kepyok events.tumblr.com

も参照下さいませ。








先日マレーシアのフリーペーパー「セニョム」さんにも紹介さました。

「Kepyok」とは…。ジャワ語で「門」という意味なんだそう。その名の通り、「Kepyok」の入り口ではジャワのアンティークな扉が厳かにゲストを迎えてくれるのだ……。

「ところで”Kepyok”ってなに?」と質問が湧いてきそうなので本題に戻ろう。Kepyokはオーナーであるヤスミンご夫妻の邸宅の家名。高速でKL中心地から45分ほどの便利な立地にもかかわらず、大自然に囲まれたのどかな田舎町の丘の上にひっそりと佇んでいる。奥様は日本人で、建築家のご長男が設計にあたり、三年ほど前に完成したのだそう。個人のお宅だが、プチリゾートとしても開放しており、ここで過ごした人から人へ、口コミだけでその居心地のよさが話題となり、週末と祝日は国内外からの宿泊希望者が後を絶たない人気のプライベートな宿泊施設となっている。

美しい装飾が施された門を抜けると、広々としたお庭。メインホールとなる棟には、ゆったりくつろげるロビー、書斎、それからアイランド型の使い勝手のよいキッチンがある。ここは、クッキングクラスや料理雑誌などの撮影スタジオとしても利用できる。宿泊者は豚肉以外の食材ならば持ち込んで自炊が可能だ。メインホールを抜けると左側にはオーナーご夫妻の住居であるシャレー、右側にはゲスト用に二棟シャレーが建っている。大きな植え込みをはさむように設計されているので、個々のプライバシーはきちんと保たれている。シャレー一棟につきベッドルームが二つあり、共有の広々としたトイレとバスルームに繋がっている。バスタブ脇の大きな扉を開くと、そこには鯉が泳ぐ池が。鯉が跳ねる水音に耳を傾けながら、窓を全開にして湯船に浸るひと時。まるで露天風呂のよう!

こんな素晴らしいミニリゾートを友人が発見! さっそく子連れでお泊り会を決行した。なん

せKLから程近いため、とある金曜日の午後、こどもを学校へ迎えに行ったその足でKepyokへと向かった。BBQピットがあるのでBBQをする予定だったのだが、ちょうど石釜が完成したばかりとのことだったので、ピザ焼きに挑戦することにした。前日に仕込んだピザ生地を持参し、現地でトッピング。石釜に入れて数分、短時間で一気に焼き上げたピザのおいしいこと!お腹が満たされたこどもたちは広い敷地内を場所を替え替えのびのびと遊ぶ。随所に椅子やテーブルがあるので、母二人はちびっこの後を追い追いおしゃべりに花を咲かせる。さらに夜でも泳げるようにライトアップされたプールで水遊び。小学三年生で水面から顔が出る深さなので親の監視は必須だ。母子共々のんびりと週末の夜長を過ごすことができた。翌朝、敷地内を散歩。丘を登りKepyokを一望。正面には霧がかった山々が。ちょうど太陽が山の合間から顔を覗かせたばかり。美しい日の出が拝めるなんて贅沢〜! オーナー奥様は日本人ということもあり、友達と誘い合い、母子だけでも安心して滞在できるのがうれしいではないか。

8月8日には、ピザ焼き(50リンギ)、オーガニックファーム体験(5リンギ)、そして日本人女性による手作り品のミニバザーが開催される。日帰りでも十分楽しめるので、興味がある方はこの機会にぜひ!

















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