在マレーシア日本国大使館によると、マレーシアにおける在留邦人総数は2010 年10 月１日時点で9,705人で前年比6.2％増加しているらしい。
リーマンショックの発生を受けて駐在員の帰国が目立った08 年、09年のマイナスから３年ぶりにプラスに転じた。過去最高記録は98 年の１万1,726 人。
進出日系企業数も増加しており、企業のマレーシア拠点再編が一段落し、再び企業関係者を中心とした在留邦人が増え始めている傾向にあることがうかがえる。
10 年10 月時点での日系企業数は1,184 社で、前年から63 社、5.3％増えた。業種別では製造業が最も多く689 社。商業（162 社）、サービス業（91 社）、建設・プラント業（72 社）、その他（64 社）、運送・倉庫業（63社）金融・保険・不動産が８社（36.4％増）と続いている。
州別に見ると、
クアラルンプールとプトラジャヤを含むセランゴール州 5,673 人
ペナン州 1,806人
ジョホール州 825人
ペラ州 291人
パハン州 22 人
ネグリセンビラン州 29人
マラッカ州 158人
パハン州 96人
ケダ州 160人
ペルリス州 24人
ケランタン州 28人
トレンガヌ州 15人
サバ州 378人
セラワク州 275人
ラブアン 10人
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