Tuesday, July 12, 2011
Bersih 2.0
9日、「Subangからでちゃダメだぞ」「KLで捕まったら大学退学だぞ」「政府からの教育ローンもパーになるぞ」と散々言って警告してあったので、未だ寝てて億劫がるヤツらをたたき起こし、今日は外のペンキ塗り。
9日にNGOの「Bersih 2.0」と名付けられた集会開催をクアラルンプール(KL)市内で強行。
警官隊によって集会を阻止されたメンバーらはKL市内各所で街頭デモに移行。警察はKL市内各所を通行止めにするなど警察官7千人を配置して警戒体制を強めていた。
「Bersih 2.0」に反対する与党政府系2派も独自にデモを行った。
各地でデモ隊と警官隊の間で小競り合いが発生し、警官隊は催涙ガスなどを使用して鎮圧、夕方までに1,667人が逮捕された。
騒ぎはそれまでには収束し、逮捕者も全員同日中に釈放されたという。
まあ、あんまり大事に至らない、マレーシアのことだ。
エジプトととかで政府を覆すほどのデモがあったので、まねしたいだけなのかも。
Bersihは、本本来NGOだけど、いまや人民正義党(PKR)の指導者、アンワル・イブラヒム元副首相の黒幕だろう。
逮捕者の中には、「Bersih 2.0」の発起人のアンビガ・スリーネヴァサン元弁護士会会長、汎マレーシア・イスラム党(PAS)のハディ・アワン党首、UMNOのカイリー・ジャマルディン青年部長ら与野党の幹部も含まれている。
何処の国でもあるように「現行の選挙制度は公正」とはいいがたい。
でも他の東南アジア諸国と比較しても政治や治安が安定し、国民の調和が取れているマレーシア
でわざわざこんなバカことをしなくても、もうすぐ選挙なんだから、自分の意思ある投票に行けばいいのだ。
折角外国の投資家が集まってきてくれているのだから、水を差すようなことをしでかしてバカなやつらめ。
結局はデモだってユダヤの誰かにお金をばら撒かれて攪拌されているだけなのだよ。
同じく、9日は「スーダンが南北分離」した日だった。
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