Monday, November 22, 2010

Facebook



日本ではツイッターの方が人気あるようだけど、マレーシアではFacebookの普及が圧倒的だ。

全世界で加入者が公称5億人いるとかで、数日前もメールアドレスを提供するというニュースも出た。

もちろんうちの青春時代真っ盛りの息子2人もフェイスブック開きっぱなし、24時間PCをONしっぱなし、
と言う状態。

10代から20代の若者はもうコンピュータのEメールや、一時流行した携帯のSMSではなく、
もっぱらこのフェイスブックをコミュニケーションのツールとしているようなのだ。

首都圏近郊在住30歳以下のマレーシア人は絶対90%以上がアカウントを持っている断言しちゃう!

それほど、とにかく時代を席巻する現象となっていると言えるだろう。

Facebook LOVEの若者に聞いてみると、なんでも「ネットワークが自己増殖する」点が魅力なのだそう。

偶然にも自分の友達と違い友達にも接点があったとか。

だから、いまや私が高校生だった時代のように近所と学校内の友達しかしらないという世界とはまったく
異質の世界だ。ネットワークは知らない場所にまで国外だろうとナンだろうと、
どんどん拡大して増殖していくのだ。

プライバシーを晒すことは、バーチャルとリアル社会はわけてとっていた日本とはカルチャーが
まるで違うところ。
(それについては、2009年12月9日でも書いています)

その上、彼らは生まれながらにITに親しみ、ITという道具を使いこなせば富を獲得したり世界を動かす
ことができるという新しいトレンドを見て育っている。

今の若者ジェネレーションYの性質的には、明らかに私らの年代とは異なる部分がある。

そして今、YoutubeやUstreamなどで見られるようにおもしろいというコンテンツを発信
するのはどこかのクリエイターだけではなくて、私たち自身となった・・・。

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