Monday, June 28, 2010
Designed promotion to attract more tourists to the country
5月にマレーシアから日本を訪れた旅行客は1万300 人(推計値)で、前年同月比で85.2%の増加だって!
この数字は中国の86.4%に次いで高い。
日本政府観光局は、今年4月からマレーシアでの訪日誘致活動を本格化させていて、今年は特に桜見物を目的としたツアーが多く催行されたほか、第三国経由で北海道の新千歳空港に入るツアーが多かったらしい。
旅行客が訪日するシーズンは7~8月は低調で、9月から徐々に上昇、長期のスクールホリデーにもなる年末にかけての11~12 月がピークとなる。
そうだよな、1年中暑い国からさらにムッシムッシ暑い国には行きたくないよな。
さて、KLで毎年開催される盆踊り大会は今年7月17日。ここでも訪日誘致のPR活動が行われるらしい。
この盆踊り大会、この季節の風物詩としてすっかり地元に根づいており、気軽に日本文化に触れることができるチャンス。
ローカルの人たちにも大人気のビッグ・イベント&最高の日馬文化交流の場となっている。観光誘致の場としてどうだろう??来場人口年齢層が全体的に低いからな。
セランゴール州シャーアラムの松下スポーツセンターで開催されるこの盆踊りは、KL日本人会、日本大使館、KL日本人学校の共同主催で、海外では一番古くから行われているとも言われている。
3万人以上の来場者が訪れ、すごい熱気溢れている。
今年はたしか34回目だ。
入り口で一人ひとり団扇をもらい、中に進むとグランドの中央には立派なやぐらが建ちそびえている。
ローカルの人たちは自分たちで艶やかな浴衣をあつらえて着てきたりと、まるで仮装行列の集団もいるが、すし、たこ焼き、やきそば、カレーライス、いか焼き、バルーンやヨーヨーなどの露店も大盛況でお祭り気分を高めてくれる。
グランドの周りはピクニック気分でゴザを持参して芝生に座る人も多い。
来てみませんか?
まるで日本にいるような錯覚を覚えるかも。
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