Tuesday, March 30, 2010
High grade? Why?
この間、バンサーショッピングセンターに行ったときのこと。
久しぶりに行ったら、よりおしゃれに改装が完了していた。
ベーカリーにはコー
ヒーやイングリッシュティーが透明の大きなガラスビンに入っていて、グラムで
注文できる。
そこでとってもぶっとんでしまうモノをでぃすかばー。
100g RM500以上のコーヒー
<KOPI LUWAK>
お店の人「これは動物の糞なのですよ」
私「・・・!?・・・?」
ビンに書かれているLUAWAKはアジアン パーム チベット(CIVET)という猫科で、更に調べてみ
ると日本で言うハクビシンではないか!
猫と狸のあいのこみたいな、日本ではあの農作物を荒らすので嫌がられているハクビシンよ!!
大好物が赤コーヒー豆だそうで。
鼻が利くのか、コーヒーの木から、もっともいいコーヒー豆だけを選んで食べる
そうです。
消化されなかった豆だけをそのうんこから採るというエキゾチックな点から世界
一のコーヒーに創り上げられたではないでしょうか?
エキゾチックは付加価値が着くよな、確かに・・・・・・(ジムトンプソンの話もありし、、、今度書きます。)
と話しはそれてしまったけど、この幻とも言えるコーヒー、消費者の口に入るま
でのプロセスの間のどこで、Kopi Luwakはプレミアムコーヒーとなるのだろう?
実際、「世界一高級なコーヒー」で儲かっているのは誰でしょうか?
ガラスの容器の蓋を開けると、ホワーっとコーヒーのカオリ。ウンコのカオリで
はありません。
味見させないの?とお店のアンちゃんに聞いたら「ノー」というお返事。
飲んでみたいな。
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