Friday, February 26, 2010

You are now in a time and place where you can create great value



毎日欠かさずとまではいかないが、1988年くらいからずっと日記を書いている。
(途中ブランクはあったけど)

結構記録取りにマニアックな性格も持ち合わせているのがコウを奏でたんだろう。 

私にとって、この日記をつけるという一番の目的は、

「溜まった日記を(私人生の本を)老後になって読み返して思い出にふけりたい」ということなの。

涙無しでは読めない部分もあるだろうし、小さい頃の子供たちが微笑ましくてついニヤニヤしてしまう部分もあるだろう。

だから今あまり途中途中を読みたくはないのだけど、整理をして行く上でどうしても見る羽目になってしまう場合もある。
そうすると、ああ、こんなことあったんだっけなあ、などと結構読まなかったら全然思い出しもしなかったような、その記憶を葬られてしまっていたのもかなりある。

「人の生涯とは、人が何を生きたかよりも、何を記憶しているか、どのように記録して語るかである」という言葉があるが、この自分自身で「過去を語る」日記というものはかなり意味のあるものだと思うようになってきた。

実際的な生活レベルから、人生レベルまでメリットがあるのだから。

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