ここ数年の社会環境変化を一言で表現するならば、「グローバル化」だろう。
この波に乗り損なっていると、ビジネストレンドでは遅れをとるばかりか、
将来も没落から脱する事が出来ない、、、うん日本は本当に危うい、と思う。
日本には日本の昔からの運営方法、ビジネスのあり方、流儀があった。
他の国でも同じ事だろう。以前はそれでよかった。
国家単位で経済が動いていたからだ。でも今は違う。
市場経済という共通の基盤のもと各国経済が密接に結びつくようになると、
モノの貿易だけでなく、資本･人材･情報などの経営資源も、国境を超えて自由に移動する。
ITの急速な進歩を利用しながらのコミュニケーションでワールドワイドに発想を転換し、
動きながら考え、柔軟持って活動しなければならなくなった。
中国・インドなどの人口大国がグローバルな市場経済に参入し膨張、そして世界中の企業が
同じ土俵で競争するようになり、企業間の競争は一挙に激しくなった。
クローズドシステム（仲間内主義、純血主義）を企業の強みとしていた日本は個々で変わらないと、
絶対ダメになる。
年寄りたちは、変化をためらい、古い流儀にしがみついていると新陳代謝ができなくなり、メタボになる。
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