Sunday, December 05, 2010

Question of how to deal with globalization

12月とあって街中はもうクリスマスバージョン。



ずっと国内消費の隆盛が続いた日本が、奮起して立ち向かわなくては社会的に、経済的に、
世界の国々から引き離れていくような気がする。
便利すぎる社会や、サービス過剰のかまいすぎ社会は、いずれ枯れ果ててしまう。

ナンセ一昔前とは取り巻く状況が全然ちがうのだから・・・。
変化に対して積極的でなければならない時代に突入していることは間違いないだろう。


その点マレーシアのように他民族国家というのは、多種多様なバックグラウンドを持つ人が集まる
遺伝子のプールのようだ。
この中で遺伝子は活発に交配し、生存に適した者が残る。
ダーウィニズム的な進化競争が起きている。
こんなだもん、都合のいい単一種だけでぬくぬくとやり過ごそうとしていた日本は劣っていくのも無理はない。
日本には日本の、日本人には日本人のよいところがたくさんあるのだから、別にけなすつもりはないのだけれど、だからこそ頑張って欲しい。
日本の外から日本を見ていると切実に願ってやまない。


突飛な個性はタブー視してきたことや、「あうん」の呼吸で誰とでも理解できると勘違いしている人、
グループでの同一価値観をよしとしてきたこと、は国際舞台では通用しない。


そりゃああなた、少し厳しい条件下で、生活してみなくてはいけないよ。





@MidValley KL

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