Tuesday, December 14, 2010
Biodisel from Jatropha curcas
ちょっとしたきっかけで、バイオディーゼル燃料の創設者と知り合いになった。
このひょんなことというのは、マレーシアでは常にゴロゴロしているような気がする。
またさらにこの人との間で大きなプロジェクトが進行中だけど、まだ秘密。
いえる時期になったら書きます。
さて、このバイオディーゼル。
地球温暖化対策としてのバイオディーゼル燃料が最近世界で注目されている。
化石燃料よりも、大気内に存在する以上の二酸化炭素を発生させることはないらしく、
菜種油、パーム油、オリーブ油、ひまわり油、大豆油、ゴマ油、魚油や豚脂など
様々な油脂がバイオディーゼル燃料の原料となりうる。
マレーシアではアブラヤシやココヤシを利用していたけど、
今ナンヨウアブラギリ(Jatropha curcas マレー語はBuah Jarak)に移行している傾向がある。
理由の一つにヤシ畑開発のために森林破壊が進行してしまうことがない、環境にやさしい、
栽培が短期で比較的簡単なこと、そしてもうひとつ。
イスラム教のクルアーンの中には、「食料を燃料としてはいけない」ことが書かれているために、
できればパーム類は避けたいということらしい。
ふーん。
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